2007/03/22 Yahoo! JAPANを運営するヤフーは3月22日、「あげます」、「ください」、「お知らせします」、「探しています」など地域に根ざした情報交換ができる新サービス「Yahoo!なんでも交換」を公開した。地域別、カテゴリ別、生活シーン別での検索ができる。利用にはYahoo! JAPAN ID(無料)が必要。 情報を提供したユーザーと閲覧したユーザーの間で、非公開の連絡用掲示板を通してメッセージを交換できる。オークションのような決済システムは持たない。
「研究者として、サーチエンジンに限って言えば、(最新の海外研究に)キャッチアップするのは難しいとの危機感を持っている」──。 国立情報学研究所(NII)は3月6日、ヤフーのQ&Aサービス「Yahoo!知恵袋」の研究利用に関する発表会の席で、NII教授で工学博士の大山敬三氏は、新たな研究展開の根底にある理由について、このように述べた。 NIIとヤフーはこのほど、Yahoo!知恵袋に関する研究利用契約を締結。2007年4月からNIIなどの研究コミュニティへ同データを無償提供する。情報検索や情報分析などの研究者に対し、Q&Aサービスのデータ活用を支援する目的だ。 背景にあるのは、海外と比べて国内の情報学研究が遅れているとの危機感。海外ではGoogleなどの企業が大学や研究機関にデータ提供を行い、「非常に高度な研究論文が書かれている」(大山氏)。その一方で、日本語特有の言語解析における研究や「Q&
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