策定するBluetooth SIG(Special Interest Group)は7月6日、Bluetooth 4.0仕様を正式に承認した。同団体のサイトで仕様を公開している。 Bluetooth 4.0の大きな特徴は消費電力をが非常に少ない点だ。一般的なコイン型電池で何年も動作するという。省電力、低コストなため、医療やスポーツ・フィットネス、セキュリティ、ホームエンターテイメントなどの分野での活用が見込まれるとSIGは述べている。
“Web高速化”に取り組むGoogleが、検索結果ランキングにサイトスピードを加味することにより、Webサイトの高速化を促す。 米Googleは4月9日(現地時間)、同社が取り組むWeb高速化の一環として、検索結果の表示順位を決定するアルゴリズムにサイトの応答速度を取り入れると発表した。 Googleの検索アルゴリズムは、検索語との関連性や被リンク数など、さまざまな要素に基づいてランキングを決定している。Googleはサイトの応答速度がユーザーにとって非常に重要と考えることから、この要素をアルゴリズムに加味することにしたという。同社は多くのソースを利用して、サイトの相対的な応答速度を判断する。サイト速度は、現時点では英語版のGoogle.comでの英語での検索結果にのみ反映され、その反映度は1%以下としている。 Googleは、サイトの高速化はユーザー体験の向上だけでなく、サイトの運営コス
GoogleがWebページ表示をスピードアップするプロトコル「SPDY」を発表した。テストではページ読み込み速度が最高で64%短縮できたとしている。 米Googleは11月12日、Web高速化を実現するためのアプリケーションレイヤープロトコル「SPDY」(スピーディーと発音する)を発表した。Googleが目指しているWeb高速化の一環で、HTTPをサポートし、Webページ表示の遅延時間を最小限に抑えるという。 SPDYに関するホワイトペーパーによると、同社はSPDYとともに、同プロトコル対応版のGoogle ChromeブラウザとオープンソースのWebサーバも開発した。これらのアプリケーションをHTTPとSPDYで稼働テストしたところ、ページ読み込み時間が最高で64%短縮できたという。 SPDYはセッションレイヤーをSSLの上に追加するので、単一のTCP接続で複数の相互データストリームを並
HDDに代わる記録媒体として期待されているフラッシュメモリを用いた記憶装置「SSD」ですが、SSDには用いられているフラッシュメモリの種類によってパフォーマンスが変わってしまうという難点がありました。 しかしついに安価なフラッシュメモリで高速なSSDを作る新技術が登場したそうです。 詳細は以下から。 Fusion-io Develops a new class of Enterprise MLC このリリースによると、SSDメーカーのFusion-ioが低コストで高いパフォーマンスのSSDを実現する技術を開発したそうです。 フラッシュメモリには1つのセルに1ビットのデータを記録することで、高い転送速度を実現できる代わりにコストパフォーマンスの低い「SLC(シングルレベルセル)」のものと、転送速度が落ちる代わりに1つのセルに記録できるビット数を増やすことで、高いコストパフォーマンスと記録容量
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