GMOインターネットは7月28日、「.com」「.net」などに限られてきたgTLD(ジェネリックトップレベルドメイン)の自由化に伴い、新gTLDの申請代行を行う新会社「GMOドメインレジストリ」(資本金5000万円)を同日付けで設立した。企業や自治体などのgTLD申請や運用を代行するほか、新ドメイン「.shop」を申請し、承認されれば運用していく。gTLDのレジストリ事業は国内初。 gTLDはこれまで「.com」「.net」など21種に限定されていたが、昨年6月、インターネット監督機関ICANNが自由化を承認。社名(「.gmo」など)」や地名(「.kyoto」など)」といった新gTLDを、来年上半期から申請できるようになる見通しだ。 新会社は、企業や自治体が希望するgTLDの申請や運用、マーケティングを代行するほか、新gTLD「.shop」をICANNに申請。ドメイン運営能力や経営基盤、
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