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ブックマーク / wazanova.jp (21)

  • 何をしたかより何ができそうか - ワザノバ | wazanova

    今や飛ぶ鳥を落とす勢いのSlackCEOであるStewart ButterfieldがSarah Lacyのインタビューに答えて、40代エンジニアを積極的に採用して、夕方6時半にはオフィスが閑散としていると語ってます。記事のとおり、父親母親になった世代の働く環境を重視し、サステナブルな企業をつくりあげることを目指しいている面もあるかもしれません。しかし実際には、20代に極端に偏っているベイエリアのスタートアップの熾烈なエンジニア採用競争に対して、優秀な人材確保のためにリモートワークを戦略的に選択する企業のように、能力の高いベテランを活用する工夫をして、相対的に人材競争力のアップを狙っているのかなと思いました。 ベテランの採用を躊躇する理由は、物事を決めつけたり、フィードバックに耳を傾けなくなったり、新しいことに挑戦しなくなったり、要は、変わりゆく環境に適応できなそうで、伸びしろがなさそ

  • Googleのテスト自動化の進化 - ワザノバ | wazanova

    https://www.youtube.com/watch?v=6ZvCU0dht50 1 comment | 0 points | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 約1時間前 Google Test Automation Conferenceが今年はSeattleで開催されたようです。その中で興味深いと感じた話題をいくつか拾ってみました。 1) 成長を続けるGoogle 会社の規模が大きくなり、歴史を重ねてくると、何事も非効率になりがちですが、Ankit Mehtaが紹介してくれた数字によると、Googleの開発ペースは依然として右肩あがりのようです。 コードのコミットは、1日3万チェックイン。約3秒に1回。グラフを目測した限りでは昨年から約20%増。 リリース数もこの1年でほぼ倍増。 2) テストクローラーを利用してのモバイル実機テストの

  • CDNの挙動を検証する取組み - ワザノバ | wazanova

    https://gdstechnology.blog.gov.uk/2014/10/01/cdn-acceptance-testing/ 1 comment | 1 point | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 約2時間前 Code for Americaなど、ネットの力で政府機関を改善していく取組みがここ数年増えていますが、中でもGOV.UKは、英国政府のwebサービスのあるべき仕様をサービスデザインマニュアルに詳細にまとめ、政府関連のウェブサイトを取りまとめています。その活動は、3分ほどのビデオにまとめらてますが、技術関連の情報発信にも力を入れてきています。 さて今回のGOV.UKのエンジニアブログは、受け入れテストを充実させてCDNの挙動を検証した取組み。実装の詳細から、バグのケースまで網羅されていて、かなり詳しく紹介されています。合

  • 「失敗を活かす」を実現する仕組みづくり - ワザノバ | wazanova

    http://vimeo.com/94950270 1 comment | 2 points | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 約2時間前 ミスを許さない組織って嫌ですよね。月曜日の朝に会社に行くのがとにかく苦痛だった時期があります。しつけ的な規律をもたらすという一定の効果はあったかもしれませんが、ミスをしないように、しかられないようにするために仕事の進め方が最適化されていって、顧客がどう思うかよりは、上司の顔を伺うところに皆が全力を注ぎはじめます。 そんな会社は反面教師に。また最近は、blameless postmortem(個人批判をしない建設的な障害の振返りミーティング)というのも流行言葉。「そうだそうだ、もっと前向きであるべきだ。」と思いつつ、しかし難しいのは、ユーザに悪影響を与えるものを減らそうとする気持ち。その気持ちを持つことが

    akahigeg
    akahigeg 2014/09/22
    面白い
  • Twitterのキャッシュを支えるRedis - ワザノバ | wazanova

    https://www.youtube.com/watch?v=rP9EKvWt0zo 1 comment | 0 points | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 約1時間前 TwitterのYao Yuが、大規模サービスのキャッシュにおいてRedisを活用する取組みについて紹介しています。 1) Redisを採用している理由 キャッシュだけで、ストレージとしては利用していない。 主なところでは、Twitterのタイムラインで利用している。ホーム画面であれ、ユーザ画面であれ、タイムラインはTweetのインデックスなので、key/valueストア型のRedisを利用するケースとして最適。 以前はmemcachedを使っていたが、問題になったのは、タイムラインでおきるread/writeは、(ユーザが閲覧している範囲に追加反映するということなの

  • 失敗をおそれることでなくしてしまう未来 - ワザノバ | wazanova

    http://www.infoq.com/presentations/migration-cloud-microservices? 1 comment | 0 points | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 約4時間前 1) 変われない企業という生き物 ”It isn’t what we don’t know that gives us trouble, it’s what we know that ain’t so.”(自分たちの知らないことではなくて、知ってることが変わっていくのに気づかないことが、トラブルの元になるんだ。) エンタープライズITのクラウド化の伝道師 Adrian Cockcroft (Netflix -> Battery Ventures) が、"Migrating to Cloud Native with Micro

  • Dockerのメリットと可能性 - ワザノバ | wazanova

    https://www.youtube.com/watch?v=mVN7aTqr550 1 comment | 0 points | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 約1時間前 Code ClimateのBryan HelmkampのRedDotRuby 2014での講演です。ビデオの前半の30分は、Docker + Rubyアプリのユースケースの場合の、概要/ツール紹介/デモです。ここでは、後半に語られているDockerのバリューについて、まとめてみます。 デリバリーの単位 Rubyエンジニアとして、デリバリーするときの単位という概念が今まではなかった(が、Dockerで実現できた)。かつて、JRubyでしばらく開発していたときがあって、その際は、jarファイルの中身がなんであれ、テストして問題なければ、DevOpsチームに渡すだけ。ある意

  • Dockerイメージの最適化 - ワザノバ | wazanova

    http://www.centurylinklabs.com/optimizing-docker-images/ 1 comment | 0 points | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 約1時間前 米国キャリアのリサーチ部門であるCenturyLink Labsが、 Dockerイメージは1Gを超えることがよくあって、ローカルで実験しているうちはよいが、ネットワークを介して頻繁にやり取りしはじめると、サイズが問題になる。 ということで、dockerイメージのサイズを減らす取り組みについて、ブログで紹介しています。 Layers レイヤの構成の詳細については、Dockerのドキュメントを参照されたし。議論のポイントとして理解しておかなくてはいけないのは、Dockerfileでの各操作の結果、新しいイメージのレイヤが順次生成されるというこ

  • Rubyのパフォーマンス計測ツール - ワザノバ | wazanova

    https://www.youtube.com/watch?v=cOaVIeX6qGg 1 comment | 0 points | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 42分前 Aaron Quintは、オンライン/オフラインで招待状やお祝いのカードを送るサービスであるPaperless PostのCTOです。GoRuCo 2014で、お薦めのRubyアプリのパフォーマンス計測ツールを紹介してくれてます。 評価の基準としては、 Specificity (Sp): アウトプットの内容がどれだけ詳細か。 Impact (Im): Probe Effectのレベル。計測が意図しないシステムの振る舞いにつながる可能性のある影響度合い。この数値が大きいと番環境では使えない。 Difficulty of Operator Use (Op): ツールのセッ

  • RubyMotionのテスト - ワザノバ | wazanova

    Terrible Labsが、RubyMotion + JSONをかえすRailsバックエンドのアプリにおいて、テストを書くのに利用したのが、MacBaconとFrank。 MacBaconは、RubyMotionとともに提供されるRspec的なライブラリ。アプリの個別のコンポーネントのモデルとコントローラのテストを書くのに利用。Frankは、Gherkinで書いたCucumber的なシナリオでアプリ全体を通しでテストするフレームワーク。アプリを外側から扱うのにAppleUIAutomationを使っていている。ブラックボックスの結合テストを書くのに利用した。 テストがバックエンドに依存しないように、webstabを使ってBaconでHTTPレスポンスをスタブ。しかし、開発を進めていると、スタブのレスポンスを同期させるのが段々困難に。同期しなくなると、テストのどこが悪いのかを見つけるのが

  • Rails wayにどこまで従うべきかという議論 - ワザノバ | wazanova

    http://andrzejonsoftware.blogspot.com/2014/04/be-careful-with-rails-way.html 1 comment | 0 points | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 約2時間前 「RailsでInteractorをうまく利用する」と「DHHとのピンポン」で紹介した議論をうけて立ち上がったサイト( http://www.dhh-ping-pong.com/ )で、DHHに挑戦するコードのピンポンが行われてます。 最初に取り上げられたAndrzej Krzywdaとのやりとりは、こちら。Andrzejのリファクタリングについてのオリジナルのブログはこちら。 また、Andrzejは最新のブログの投稿で、その比較について解説しています。 自分はコードとRailフレームワークとの関係をな

  • 前任者が悪いのかもしれないけれど - ワザノバ | wazanova

    https://medium.com/p/506a06ae35ea 1 comment | 0 points | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 約3時間前 自分は最初に手がける立上げ仕事がほとんどだったので、他人のタスクを引継ぐよりは、次の方にバトンタッチすることが多かったと思います。右も左もわからない状況から始める立上げ仕事は、楽しいけれど、前に進めるだけでそれはそれで大変。なので、引継ぐときは「頑張ったね。」と自分に言ってあげたいというのが音。とはいえ、引継いだ人が後から見れば、相当アラい仕事ぶりに思えたでしょう。大成功してないプロジェクトについては全て、批判は甘んじて受け入れるべきなのかもしれません。 Shamoon Siddiquiはブログで、安易に前任者の責任にする危険性について語っています。 新しく採用した後任のエンジニアが入

    akahigeg
    akahigeg 2014/03/26
    批判したりされたりでいいんじゃないかな。勢い余って変な方向にリソースつっこんだりしなければ。
  • 曖昧にしないことが一緒に仕事をする仲間への自分の責任だと思ってほしい - ワザノバ | wazanova

    https://medium.com/on-product-management/20201872f369 2 comments | 0 points | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 約3時間前 昔の職場で月曜日の朝イチに日程会議というものがありました。社内の全プロジェクトのフェーズごとに目標日程と実績日程が表に記載されていて、全員の前でスケジュールの進捗を報告する、はい、過酷な会議でした。成果をだすために担当は相当頑張った目標を掲げるので、スケジュールは概ね遅れます。(最初の目標設定が甘いと、それはそれで当然怒鳴られる。)遅れたスケジュールの理由を問いただされて、曖昧に逃げようとすると、「質問にきちんと答えろ!」と怒鳴られる。「では来週までにどうにかします。」と答えると、「来週でなくて、日付で答えろ!」とまた恫喝される、逃げ場のない会議

  • サイトパフォーマンスのインパクト - ワザノバ | wazanova

    http://programming.oreilly.com/2014/01/web-performance-is-user-experience.html 1 comment | 1 point | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 約3時間前 サイトパフォーマンスがプロダクトにどのような影響を与えるかは色々な資料で見たのですが、数字をまとめて把握してなかったので、EtsyのLara Swansonがこちらのブログで事例をまとめてくれていて助かります。 ページの読込みに3秒かかれば、40%のユーザが離脱する。 Amazonによると、ページの読込み時間が100 ms増えると、売上が1%落ちる。 Googleは、検索結果の表示数を増やして、ページの読込み時間が0.5秒増加すると、売上とトラフィックが20%低下した。 Akamaiによると、75%

  • データプロダクトをつくるときに気をつけること - ワザノバ | wazanova

    http://blog.relateiq.com/the-data-revolution/ 1 comment | 0 points | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 約2時間前 LinkedIn / Greylockを経て、CRMツールのRelatelIQのVP of ProductをしているDJ Patilの "Building Great Data Products"をまとめたものです。データの絡むプロダクトづくりをするときにハイレベルで気をつけるべきことが挙げられてます。 1. あまり凝りすぎないこと。 シンプルで素直なかたちの方が、凝ったアプローチよりも、10回のうち9回は正しい。 2. シンプルなものからはじめて、必要あらば、複雑にしていけばよい。 複雑なものからはじめて、それからシンプルしようなんて思わないこと。 3. データ

  • BootstrapサイトをPageSpeed Insightで満点をとるまで改善する - ワザノバ | wazanova

    http://calendar.perfplanet.com/2013/breaking-the-pagespeed-barrier-with-bootstrap/1 comment | 0 pointsDan Ritiが、Bootstrapを利用したサンプルサイトをPageSpeed Insightのスコアが100点になるまで改善した取組みを紹介してます。 1) Bootstrap off the shelf [ Mobile Score: 77, Desktop Score: 90, DOMContentLoaded: 833ms ] 2) Enabled mod_pagespeed [ Mobile Score: 80, Desktop Score: 93, DOMContentLoaded: 660ms ] PageSpeedのデフォルトのフィルターを有効にするだけでは3ポイントし

  • Githubの組織が成長する過程で変えたことと変えなかったこと - ワザノバ | wazanova

    GithubのZach Holmanが語るGithubの組織戦略です。まず最初に、 Step #1: ロックスターエンジニアを雇う Step #2: ものすごく透明性のある経営をする Step #3: ブログ/ソーシャルメディアなどでテクノノロジーについて発信する Step #4: カンファレンスで会社について話す Step #5: カネに余裕ができる Step #6: 社員を大勢雇う Step #7: 会社のことを話さなくなる Step #8: コミュニティを無視する Step #9: 創業者が株を売って儲ける Step #10: 別の会社をはじめる という事例を挙げて、Githubは組織が成長する中で、このようなパターンに陥らないように、コミュニケーション及び仕事の進め方をどのように進化させてきたかについて紹介してます。 Dunbar's numberとしてよく知られるとおり、人間が良

  • Twitter: 大きなトラフィックに耐えうるアーキテクチャーへの変更 - ワザノバ | wazanova.jp

    https://blog.twitter.com/2013/new-tweets-per-second-record-and-how 少し前、8月のTwitterエンジニアブログのエントリーですが、アーキテクチャー変更について触れているポストなので、取り上げてみます。 1) 背景 2010年のワールドカップ時点でのトラフィックがさばききれなかった時点での状況は、 200人のエンジニアが、単一のRailsのコードベースで大量のユーザとトラフィックに対応する構造であった。 MySQLのストレージシステムは、一つのマスタと一時的にシャーディングされるスレーブの構成で、読込み/書込みともにスループットの限界にきている箇所がでていた。 フロントエンドRubyマシンは期待通りのトラフィックをさばけていなかったが、技術的な解決ではなく、サーバの追加でしのいでいた。 コードベースは、可読性とパフォーマン

  • Facebook: MySQL Pool Scannerでの徹底した自動化 - ワザノバ | wazanova.jp

    https://www.facebook.com/notes/facebook-engineering/under-the-hood-mysql-pool-scanner-mps/10151750529723920 Facebookがエンジニアブログで、MySQLの運用を自動化している事例を紹介しています。このレベルまでくると、意思をもった大規模なロボット群みたいで、すごいですね。前半はマスタ/スレーブの基的な自動化の話ですが、後半ではオペレーションの自動化ロジックをどのように自動化して増やすかという手法まで言及してます。 FacebookのMySQL DBクラスタは、2つの大陸にまたがる複数のデータセンタにある数千台のサーバで構成されている。通常、DBアドミンが担当するルーティーンワークは、MySQL Pool Scanner (MPS) で自動化されている。 1) DBノードを詳しく

    akahigeg
    akahigeg 2013/10/23
    なんかすげーな
  • RubyプログラマーがRubyのためにできるのは他の言語を学んで戻ってくること [GoGaRuCo 2013] - ワザノバ | wazanova.jp

    [Video] http://www.youtube.com/watch?v=tlSFBGCaAwM Sarah Meiの講演の原題は、「なぜRubyは勝てないのか?」ですが、結論としては他の言語を学ぶ重要性を説いてます。 Rails1.0以降、Rubyに対する不安はHacker Newsのネタに随分なってきた。Hacker Newsのコメントは単に汚らしいものが多いから無視するとしても、どうすればRubyを使うように皆を説得できるだろうか? エンジニアが新しいプログラミング言語を評価するときは、無意識に既に使っている言語と同じふるまいを期待している。自分自身もJavaからRubyに転向したときには、最初の1ヶ月、loopを使ってJavaコードのようなRubyを書いていた。 それ以外にも、どれだけ多くの人のそのプログラミング言語を使っているかという影響が大きい。SmallTalkが言語とし

    akahigeg
    akahigeg 2013/10/16
    "つまり、人間は、プログラミング言語を技術的な要素よりもソーシャルな要素で選択をするのだと考えた。"