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クラシックと障害に関するamanoiwatoのブックマーク (1)

  • 偽りの物語、感動生む装置に 佐村河内氏問題への自戒:朝日新聞デジタル

    被爆2世の壮絶な思いを音符にする。被災者や障害のある子に曲を贈る。様々なエピソードを伴い、佐村河内守氏はクラシックの枠を超えた社会現象となった。しかし氏は、別人の曲を自作と偽っていた。熱狂の一翼を担った私たち記者もいま、足元を見つめ直さねばならないと思う。 私は2011年7月25日と13年8月2日の2回、同氏のインタビュー記事を書いた。1は交響曲第1番「HIROSHIMA」への思いを紙こころ面に。もう1は、ソチ五輪で高橋大輔選手の試合に自身の曲が使われることになった件を「週刊朝日」に。 1回目の取材後、氏は障害のある子どもたちとの交流をメールで報告してくるようになった。「あの子たちは僕の光」と。しかし、私はかすかな違和感を覚え始めていた。周囲の人と同じように「守さん」と呼んでほしい、と頼まれた。彼は、相手が小学生でも「ちゃん」付けで呼ばない。今となっては、そうして対等の立場に立つこと

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