ポール・マッカートニーは曲を書く時にはジョン・レノンと繋がろうとすると明らかにしている。 ポールは1980年に銃撃され命を落としたジョンと自身の作曲の関係、さらに自身とオノ・ヨーコとの関係などについて次のように『ローリング・ストーン』誌に語っている。 「(曲を書いていて)『これ、どうなんだろうなあ』って行き詰まると、部屋の隅にいるジョンに向かって曲を弾いてみるんだよ。するとジョンは『それはないだろ』って言うんだよ。そこで『これならどうかな?』ってやってみると『そっちの方がまだましだな』って返事が聞こえるんだよ。そんな会話のやりとりをしてるんだ。これは失いたくないものなんだよ」 さらにオノ・ヨーコについてポールは「豪傑」と語っていて、二人の間に敵意などないことを次のように語っている。 「ジョンがヨーコのことを愛したとしたらなんかあるはずなんだよ。ジョンはバカじゃないんだからさ。だから、『じゃ