大阪府と大阪市、堺市を統合し再編する「大阪都構想」の是非が最大の争点となった堺市長選挙は、29日に投票が行われ、大阪都構想に反対する無所属で現職の竹山修身氏の2回目の当選が確実になりました。
堺市民なめてるでしょ。もうちょっと勉強してから出直して来いマジで。 堺市民は大阪とちょっと違う、少なくとも市民の中では。だから、大阪と一緒にされるのを基本的には嫌う。大阪にまけとらんで、って意識が少なからずある。大阪民にすら通じてないから、外部の人にそんなこといっても無駄だとおもうし、しょうもないプライドだとは思う。 ただ、しょうもなくても現状とにかくそうなのだ。大阪そのものが東京とかと比較されたりするのを嫌うのと似たようなところが、よりローカルな大阪と堺の間でもあるのだ。 そういうところへの配慮が、街頭演説では全く見受けられなかった。 このことを多少なりとも意識していれば、橋本さんは街頭演説において堺をけなすなら、今の大阪も同じようにけなし、「新しい大阪」への統合を訴えるくらいの知恵が回ったはずだ。ところが実際は「今の大阪」に「古臭い堺」が従うべきだ、という論調で演説していた。 あれだ、
大阪維新の会の松井幹事長(府知事)は5日、堺市長選(29日投開票)を前に同市で開いた集会で、世界文化遺産登録へのアピール策として、百舌鳥(もず)・古市古墳群の仁徳天皇陵古墳にふれ、「宮内庁がどう言うかはあるけどイルミネーションで飾ってみよう、中を見学できるようにしようと色んなアイデアを出して初めて指定される」と述べた。 宮内庁が陵墓に指定・管理する古墳は尊厳を保つ目的で、原則、立ち入りが禁止されている。 集会は、橋下代表(大阪市長)や、堺市長選への立候補を表明している西林克敏氏らが市民に大阪都構想などの政策を説明する「タウンミーティング」。松井幹事長は、都構想に反対し、再選を目指す現職の竹山修身市長が、府と大阪市で進めるイルミネーション事業に参加しないことを批判した上で、仁徳天皇陵古墳を取り上げた。
大阪維新の会の橋下徹代表(大阪市長)は27日、堺市長選(9月15日告示、29日投開票)で維新が擁立する元市議の選対本部長を務める馬場伸幸衆院議員が対立候補となる竹山修身市長を「太ったブタ」と揶揄(やゆ)したことに関し、「僕はかつて『独裁者』や『ヒトラー』と報道されたこともあるが、それに比べればブタなんてかわいいもんじゃないか」と述べ、馬場氏の発言を擁護する姿勢を示した。 「ブタ」については、「誰か人を指したわけじゃない。今の堺の行政システムのことでいいのではないか」といったんは釈明。ただ、記者団から「(発言があった)街頭演説を聴くと有権者には竹山市長を指しているように聞こえる」と指摘されると、「おっしゃるとおりだ。これからは政策論でしっかりやっていく」と述べた。 馬場氏は26日の堺市内での街頭演説で、竹山市長が税金を無駄遣いしているとして、「市役所にはみなさまの税金をむしゃむしゃ食べまくっ
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