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歴史と古典に関するamanoiwatoのブックマーク (10)

  • バーブル・ナーマを読みました|越智 翔の活動報告

    バーブル・ナーマ、読み終えました。 通勤中に少しずつ目を通すだけだったので、時間がかかりました。 前提知識なしに目を通しただけでは、多分、楽しめるものではないはずです。 それでも、個人的には、感銘を受けたところもあります。 読み終えて再認識。 やっぱりバーブルはすごい奴だった。 彼の人生は、無理ゲーから始まります。 11歳で君主になり、しかもいきなり東西からの侵攻を受けるところから始まるのです。 部下も主人をナメきっていて、勝手にサマルカンドの主であるバイスングルの名前でフトゥバをよませたりします。 このままでは親戚に殺されるというのもあって、ヒィヒィ言いながらもなんとかサマルカンドを攻め落とし、一躍大君主になりますが……ここでまた、部下が裏切ります。 特にタンバルは、彼がベグにしてやったのに、いきなりフェルガナ地方に戻って自立してしまうのです。 で、右往左往している間に北方から外敵のウズ

  • 粋を極める男性貴族たちの恋歌ー意外と知らない百人一首の世界を探求〈13〉(季節・暮らしの話題 2022年08月29日) - tenki.jp

    ようやく秋の気配を感じるようになりました。秋と言えば、人恋しくなる季節です。そこで今回は、「百人一首」から、男性の恋歌を紹介します。百首全体を出典の部立によって分けると恋歌が43首、四季歌が32首となり、いかに恋歌が多いかわかります。前回までで女性の歌をまとめて採り上げていますので、特に男性の中でも貴顕と呼ばれる貴族が詠んだ恋歌から数首を採り上げて読んでみます。それらには、平安貴族の中でも最上流の人々が表す“雅び”という文化的価値観の粋(すい)が、藤原定家によって示されているように思えます。 ☆あわせて読みたい! 平安の世に花開く女性たちの和歌 〈名にし負はば 逢坂山の さねかづら 人に知られで 来るよしもがな〉三条右大臣(25番)※1 〈逢ふことの 絶えてしなくは なかなかに 人をも身をも 恨みざらまし〉中納言朝忠(44番)※2 1の出典は「後撰集」の恋三で、「女につかはしける」の詞書で

    粋を極める男性貴族たちの恋歌ー意外と知らない百人一首の世界を探求〈13〉(季節・暮らしの話題 2022年08月29日) - tenki.jp
  • 戦国大名が『源氏物語』を読んだのはなぜ? 戦国武将と意外な読書の遍歴 | ダ・ヴィンチWeb

    『戦国大名と読書』(小和田哲男/柏書房) 合戦に明け暮れているイメージのある戦国武将たち。だが実際のところ、武将たちは「リーダー」でもあった。ただ日々を戦のことだけを考え、学び、生きていたわけではない。政治的な判断力、領土を治める治世力、人心をつかむ力……戦国武将には様々な能力が求められていた。 では、どのようにして戦国武将はそのような力を養っていたのだろうか。 それを解明する糸口となるのが、「読んでいた」だ。『戦国大名と読書』(小和田哲男/柏書房)は、戦国大名が幼年期に受けていた「教育」と、広く読まれていた書籍によって、戦国武将の「内面」にアプローチした一冊である。戦国武将の内面を知りたいなら、幼少時代における「教育内容」を知ることがその一歩となるのだ。 身分の差はあれど、戦国時代、武将の子どもたちは寺で生活をしていた例が多くある。それは「教育」のためだった。当時における「教師」は、主

    戦国大名が『源氏物語』を読んだのはなぜ? 戦国武将と意外な読書の遍歴 | ダ・ヴィンチWeb
  • 男は何故三国志が好きなのか。

    私の知っている男はだいたいみんな三国志が好きだ。 生まれも育ちも違う彼らは、一体いつどのタイミングで、 三国志と出会うのだろうか。 何がきっかけなんだ。 行きつけの美容室のイケメン美容師に 「男性は何故三国志が好きなんですか?」 って聞いたら、 「そんな野暮な質問はするな。女が男に”ねえあたしのどこがすき?”って聞くようなものだ。」 とたしなめられた。

    男は何故三国志が好きなのか。
    amanoiwato
    amanoiwato 2016/02/06
    何故かリア充や逆に2chあたりでは男女問わず無駄に質問をはぐらかしたがるが、はてなでは誠実に回答を返してくれるのがやはり良い所。
  • 源氏物語の主人公が関係を持った女達について簡単に説明するぞwww : キニ速

    amanoiwato
    amanoiwato 2015/04/15
    これをちょっと囓っただけでも平安貴族の陰険さとコミュニティの閉塞感がよく分かる。/宇治の大君は「こじらせ女子」。
  • 巧藝篇

  • 光源氏はロリコンじゃないと言う話 - 価値のない話

    2014-07-23 光源氏はロリコンじゃないと言う話 文芸的な話 例の岡山の事件で「理想のお嫁さんにしたかった」という供述が出たとか出ないとか。 自分好みに育てたかった、と供述 倉敷・女児監禁容疑で逮捕の男: 山陽新聞デジタル|さんデジ そういうと必ず「源氏物語」の話になる。「光源氏が幼少の紫の上をさらって、自分の理想の嫁にしようとした」という話が一番有名で、そして「光源氏はロリコン」という誤解をしている人をたまに見る。断言できるのは、光源氏はロリコンではない。60くらいのヤリ手ババァから手ほどきを受けたり、女を口説き落とすために年下の少年を先にカラダで落とす戦法を取ったりと、光源氏の恋愛遍歴は「ムチャクチャ」である。簡単に言えるのは、愛がめちゃくちゃ歪んでいるということだ。 これからする話は、『源氏物語』をちゃんと読んだ人なら「そのくらい知っているわ!」という話です。イメージだけで「

    光源氏はロリコンじゃないと言う話 - 価値のない話
  • 「夜の寝覚」欠巻部の古筆切を発見…平安の長編 : ニュース : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    平安後期の長編王朝文学「夜の寝覚(ねざめ)」の失われた最終部(末尾欠巻部)の一部を写した南北朝時代の古筆切(こひつぎれ)(古代・中世の優れた書の断簡)が京都市で見つかり、東京の実践女子大が購入した。鑑定した国文学者の横井孝・同大教授によると、末尾欠巻部と特定できる古筆切は初めて。同じ部分の写ではないかと推測されていた古筆切9点とも類似するため、合わせて約2000字の文を復元できる可能性が出てきた。 「夜の寝覚」は、貴族の女性「寝覚の上」の恋や波乱の生涯をたどる。作者は「更級日記」で名高い菅原孝標女(たかすえのむすめ)とも言われる。内容的に4部構成とみられるが、末尾など2部を欠いたまま転写され、文の復元が課題となってきた。 今回の古筆切は縦16・9センチ、横14・8センチの高級紙に約190字が書かれ、桐(きり)箱や鑑定書に「後光厳院」の筆と記される。1~2行目には「しらざりしやまぢの月

    amanoiwato
    amanoiwato 2014/05/29
    こちらは判明した状況とその内容が詳しく書いてある。/「夜の目覚」は確かにハーレクインぽいけど、所々に「源氏物語」へのアンチテーゼ(特に男性キャラへの)のようなものが感じられて、そういう意味でも面白い。
  • 平安時代の「幻の物語」一部見つかる NHKニュース

    平安時代後期に物語が作られ、その後、中盤や末尾の大部分が失われたことから、「幻の物語」とも呼ばれる作品、「夜の寝覚」の失われた部分の一部が見つかり、平安時代の傑作の全容を知る手がかりになるとして研究者が期待を寄せています。 「夜の寝覚」は、女性の主人公「寝覚の上」がさまざまな男性に愛される波乱の生涯を描いた物語で、11世紀後半に「更級日記」の作者としても知られる菅原孝標女が書いたとする説が有力です。 原はなく、その写が残されているものの、時代を経るうちに、物語の中盤と末尾が大きく失われ、詳しい内容や結末が分からなくなり、「幻の物語」とも呼ばれていました。 こうしたなか、このほど、京都の古書店が持っていた古い掛け軸の書1枚について、平安時代の文学に詳しい実践女子大学の横井孝教授が鑑定したところ、「夜の寝覚」の中で詠まれていたとされる和歌だったということです。 「夜の寝覚」を巡っては、今回

    平安時代の「幻の物語」一部見つかる NHKニュース
  • ヒエロニムス - Wikipedia

    エウセビウス・ソポロニウス・ヒエロニムス(Eusebius Sophronius Hieronymus, 347年頃 - 420年9月30日)は、キリスト教の聖職者・神学者。聖書のラテン語訳であるウルガータ訳の翻訳者として知られる。四大ラテン教父のひとりであり、正教会・非カルケドン派・カトリック教会・聖公会・ルーテル教会で聖人とされる。カトリック教会では1295年に教皇ボニファティウス8世によって4大教会博士の1人と公認された[1]。ヒエロニュムスとも表記される。日ハリストス正教会での呼称は克肖者イエロニムである。 ヒエロニムスはダルマティアで生まれた。両親はキリスト教徒だったが、彼自身はキリスト教に興味がなく、ローマに留学したのも修辞学と哲学の勉強のためであった。ギリシア語を習得し、ガリアやアナトリア半島をめぐって古典の研究に没頭したが、373年ごろアンティオキアで重病にかかり、神学の

    ヒエロニムス - Wikipedia
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