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歴史と朝ドラに関するamanoiwatoのブックマーク (2)

  • 「花子とアン」から考える軍用犬の真実、飼い犬はなぜ供出されたのか - エキサイトニュース

    NHKの連続テレビ小説「花子とアン」の昨日(8月28日)放送の第130回で、ヒロイン・村岡花子(吉高由里子)の家で飼っていた柴犬が軍用犬にするため供出される場面があった。時代設定は1938(昭和13)年、日中戦争が始まって2年目のことだ。 戦時体制下にあって、一般家庭で番犬や愛玩用として飼われていた多くの犬たちが供出されたというのは事実である。ただ、関連書をいくつか読んでいると、それはドラマでの設定よりもう少しあとの時期のことらしい。日中戦争が泥沼化し、太平洋戦争に突入しようかという1940年頃から、軍用犬以外の犬やは不要との声が上がり始める。配給される糧が人々に満足に行き渡らなくなってきた頃の話だ。人間がろくにべていないのに、犬を飼うなどぜいたくだというわけである。 その声は戦争の拡大にともない強まる一方だった。飼い犬にかかる税金(畜犬税)は上がり、警視庁は精肉店での犬の肉の取り

    「花子とアン」から考える軍用犬の真実、飼い犬はなぜ供出されたのか - エキサイトニュース
  • 史実の「村岡花子と宮崎龍介」(「花子とアン」に描かれていないもの)

    中島岳志 @nakajima1975 1930年代以降の村岡花子の文章を「発掘」していると、やはり強烈な発言がどんどん出てきます。『婦人新聞』1941年9月21日号に寄せた文章では、「大日婦人会」の活動に対して強く「協同一致」を求め、「自我を滅した御奉公であるやう」求めています。 中島岳志 @nakajima1975 1938年1月1日の『婦人新聞』誌上に掲載された座談会「事変下に於ける子供の導き方」で、村岡花子は「戦争は国家の意思」であり、「個人的心理的な観方」を滅却せよと訴えています。同時代のナチスに対しても好意的。「花子とアン」は、この辺りをしっかり描いてほしいと思っています。

    史実の「村岡花子と宮崎龍介」(「花子とアン」に描かれていないもの)
    amanoiwato
    amanoiwato 2014/09/08
    『花子は転向したのではありません。彼女の心温まる童話と全体主義はつながっています』/「ユートピアを構想する者は(そのユートピアでの)独裁者だ」ハンナ・アーレントってやっぱりすごいな。
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