きっこのブログの人が視障者への酷い誤解から発したiPhoneやiPad、書籍の電子化へのツイートに関連する呟きのまとめ。併せて「視覚障害者のスマホ使用」もどうぞhttp://togetter.com/li/830488 なお、このまとめは、視障者への誤解や無知、偏見を非難しているのではなく、視覚障害者の為に尽力している存在を間違った思いこみから貶め、望ましい未来を否定しておきながら、いかにも自分は視覚障害者の事を理解していますという姿勢を取ることに対しての憤りからまとめたものです。
![きっこのブログの人の視覚障害者への酷い誤解から始まるiPhone関連ツイート](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/dc36a96344aaf596ece47a5f140cb73f7839e163/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.tgstc.com%2Fogp3%2F894462126164f8588b785c8ec11b7e5e-1200x630.jpeg)
Amazonの「Kindle」の国内発売、さらにAppleの「iPad」の登場もあって、2010年に入ってから電子書籍の話題がたけなわである。ニュースサイトはもちろん、個人サイトやブログでも、電子書籍の話題を見ない日は皆無と言っていい。すでに海外では多くのユーザーを取り込んで人気を博していることもあり、ここ日本においても、新しい読書体験への期待は否応なく高まりつつある。 しかし現在の日本国内の状況を見ていると、すべての書籍において紙とデジタルデータから個人が選択できるようになるのは、遠い未来のことになりそうだ。以前本誌でインタビューした漫画家のうめ氏のように直接Kindle DTPから自費出版を試みたり、ePub形式のファイルをオンラインで販売するクリエイターが今後増加することは間違いないだろうが、今書店に並ぶすべての本がすぐに電子書籍で読めるようになるかと言われると、おそらくノーだろう。
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