今年、ボブ・ディランがノーベル文学賞を取るかどうかを賭けてる。ほど身内か自分の中だけで完結している賭けがあって、今年はノーベル文学賞をボブ・ディランが取る、というもの。山中伸弥教授が取るなら、ボブ・ディランもとっていいなあ、という論理的に説明のできない考えがずっと最近あった。さっき、山中教授の受賞を知って、可能性はともかく、なおさらディランの受賞が公算として確率が上がった。iPSについて、全く、ニュース程度のことぐらいしかしらない。でも、その背景にあるのは世界をよくしたい、という思いが見え隠れすること。もちろん、そんなだいそれた気持ちであるわけが、賞に値する人ほどないだろう。賞に値する人ほど、無欲で、人を思い、お金や権威を欲する人ではないと思うからだ。ところで、ジョブズって、やっぱりすごかった。今アップルのサイトでも追悼やっているけど、彼が遺したものは、私たちが生きる上でかなり、重要性とか必要性とか以前に根付く、あるというだけで生きる歓びがすこし増大
