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ブックマーク / www.jcp.or.jp (22)

  • “イラク戦 忘れぬため”/ブッシュの名 下水処理施設に/サンフランシスコ 住民提案

    二〇〇六年の住民投票で、ブッシュ大統領とチェイニー副大統領の弾劾要求を可決したサンフランシスコ市で、新たな住民投票の動きが起こり、米メディアが注目しています。 ブッシュ大統領の「功績」を残そうと、市内の下水処理施設に「ジョージ・W・ブッシュ」の名前を冠することを提案するもの。要請署名は現在、住民投票の実施に必要な千三百を大きく上回り、八千五百を超えているといいます。 十一月四日の大統領・連邦議員選挙にあわせた住民投票の実現を目指して署名集めをしているのは、住民グループ「大統領記念委員会」です。 住民投票の意図として、ブッシュ氏の八年にわたる政治を「米国史上に前例のないもの」として後世に伝えるため、次期大統領が就任する「〇九年一月二十日」から下水処理施設を改名すると説明しています。 署名運動を始めたブライアン・マコーネル氏は、地元紙サンフランシスコ・クロニクル(二十四日付)に対し、「五十年後

  • 大阪府立児童文学館/移転なら資料返還を/寄贈の鳥越氏ら 知事に要望書

    大阪府の橋下徹知事が府立国際児童文学館(吹田市)の廃止・府立中央図書館東大阪市)への移転を強行しようとしている問題で、同館に資料を寄贈している児童文学研究者の鳥越信さんら三氏が二十五日、寄贈資料の返還を求める知事あての要望書を提出し、記者会見しました。 要望書は、知事が「寄贈者の思いに反するならばをお返しする」と発言していることをうけて提出したもので、鳥越さん、伊藤元雄さん(南部新一児童図書記念文庫設立発起人代表)、古橋理絵さん(紙芝居などを収集する塩崎コレクション代理)の三氏の連名。 十五万点以上を寄贈している鳥越さんは会見で、児童文学館と図書館の違いとして専門員が資料を読み込み、世界中からのリクエストに正確にこたえ、情報発信ができるかどうかだと強調。「私が寄贈したのは図書館ではない。信義にもとる。広く閲覧に供するだけが目的の図書館では文化遺産としての貴重な資料が死んでしまう」とし、