紅・山吹色・橙など日本古来の色の名称は実際にどんな色なのかイメージしづらいときがあるもので、そんな時に色を調べるのにもってこいなのが、様々な「日本の色」を知ることをできるサイト「NIPPON COLORS」です。 NIPPON COLORS - 日本の伝統色 http://nipponcolors.com/ NIPPON COLORSのトップページはこんな感じ。最初の画面は「櫨染(はじぞめ)」に設定されています。 知りたい色にカーソルを合わせてクリックすればOK。今回は撫子(なでしこ)をクリック。 クリックすると全画面が撫子色に変化。 撫子色の部分を良く見ると、カラーコードの番号も書かれています。撫子であれば「DC9FB4」。 色の三原色の配合も画面に表示されており、撫子色はC(シアン)が2、M(マゼンタ)が43、Y(イエロー)が3の配合。絵の具を混ぜて色を作ったりするときなどに参考になり
デザインで重要なのは、1.写真の使い方、2.色の使い方、3.レイアウトだとよく言われる。 その中で、色はブランディング、ユーザビリティ、見た目などで大切な要素だ。 無彩色の使い方、補色の理解など、経験値がものを言う。 COLOR JACKは、オンラインのカラーピッカー。 特長は2つ。 1つは、色相を選択すると、その色のボックスがdivで追加される点。色を決定したり、追加して比較検討したり、削除したりすることができる。 2つ目は、作成した色のボックスの上にRGBの6桁の英数値が表示される点。作り込むほど、Webセーフカラー(ブラウザに依存せずほぼ同じように表示される216色)とは違ってくるが、センスのいいサイトはやはり作り込んでいる。薄い色、色の統一感が腕の見せ所だ。 綺麗な色をバランスよく使って、クリエイティブなサイトを作りたいですね。
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