携帯電話のつながりやすさをはじめとするネットワーク品質の良さをアピールし、顧客獲得を進めてきたKDDI(au)が、突如、正念場を迎えている。 【詳細画像または表】 KDDIは、昨年12月31日の未明に約4時間半(最大180万人に影響)、1月2日未明にも約2時間(最大175万人に影響)の通信障害を連続で引き起こした。どちらも次世代高速通信の「LTE」対応端末で、インターネット接続などのデータ通信ができなくなった。 12月31日の夜間から1月1日未明にかけては、メールの送受信やSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の書き込みなどにより「あけましておめでとう」といった新年のあいさつがなされ、通信量が一気に増大するケースが多い(各社とも対策をとっている)。が、原因は、「スマホ移行によってデータ通信量が爆発的に増加したため」という理由ではなさそうだ。今回の障害はくしくもその前後に発生して
いやー、驚きでしたね。au が iPhone 5 の MNP 大勝利報告を社内向けにしたらしいなんて話も漏れ聞こえる今日、午後になって「ソフトバンクがイー・モバイルの親会社イー・アクセスを買収する」という一報が。 そして、夕方17時からソフトバンク、イー・アクセス両社による記者会見が開かれ、正式にソフトバンクによるイー・アクセス買収、子会社化が発表、調印されました。 ■ ソフトバンク株式会社による株式交換を通じてのイー・アクセス株式会社の完全子会社化に関するお知らせ 兼 ソフトバンクモバイル株式会社とイー・アクセス株式会社の業務提携のお知らせ (プレスリリース PDF) 今回のソフトバンクによるイー・アクセス買収の主目的といえば、傘下のイー・モバイルとの全面提携であり、
毎日新聞 - ソフトバンク:イー・アクセス買収 高速通信で競争力強化(2012年10月01日 21時18分(最終更新 10月01日 23時41分)) http://mainichi.jp/select/news/20121002k0000m020077000c.html <国内携帯電話3位のソフトバンクは1日、同4位のイー・アクセス(イー・モバイル)を来年2月に株式交換で買収し、完全子会社にすると発表した。イー・アクセスが持つ周波数帯を取り込むことでスマートフォン(多機能携帯電話)普及によるデータ通信量の増加に対応し、競合他社に対抗する>。 <株式交換でのイー社の株式評価額は約1800億円(1株あたり5万2000円)で、直近の株価の3倍弱の評価。ソフトバンク傘下の携帯電話事業会社ソフトバンクモバイルと、イー・モバイルを合わせた累計契約数は計約3400万件に達し、業界2位のKDDI(au)の
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