「この半年間(3月〜8月)にどの程度の音楽CD、音楽ファイルを購入したり、有料でレンタルしたりしましたか」の結果 社団法人日本レコード協会は25日、2009年度「音楽メディアユーザー実態調査」の報告書を公開した。2009年9月2日から7日に全国の12歳から69歳(ただし中学生は親による代理回答)を対象とし、インターネット上で行われたアンケートだ。 調査報告書の詳細な画像多数 音楽メディアユーザー実態調査は、音楽CD、音楽DVD、着うたなどの購入者の実態を把握するだけでなく、ユーザーの意識、関連ハードウェア、インターネットなどの利用実態と環境変化を明らかにすることなどを目的として、同協会が年1回実施しているもの。今年度は、メインテーマとして「地域間の音楽消費の特性」、サブテーマとして2008年度報告書に記載の仮説「思い出し買いという購入スタイル」「パッケージ購入に対する意識」の2点を取り