9:00 起床。ポール・ギャリコ(1889-1976)「猫語の教科書」が届いたので読み始める。ギャリコはアメリカのスポーツライターの草分け的存在で、1920年代にデビュー、ジャック・デンプシーやルースやゲーリッグに取材を行い、数々の名コラムを残した。人間嫌い。猫好き。僕にとっては山際淳司の60年先を行った人物。 私は、薄汚い物書きさ。どうみても、作家って柄じゃない。私は物語を語るのが好きなだけで、私の書いた本はみんなお話を語っているだけだよ。.... もし私が2,000年前に生きてたとしたら、洞窟住居を渡り歩いて、言うんだろうな。『やあ、入っていいか?腹が減っているんだ。食べるものをくれよ。そしたら、代わりに面白い話をしてやるよ。昔々、二匹の猿がいたとさ』といった具合で、彼らに2人の洞窟に住んでたひとの話をしてやるのさ。 ポール・ギャリコ - Wikipedia 「猫語の教科書」は読むこと
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