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ブックマーク / bijyo-zukan.hateblo.jp (4)

  • 美脚列伝 - 顔のない美女図鑑(文章版)

    2015-02-20 美脚列伝 筆者がもし司馬遷なら「滑稽列伝」の次あたりに「美脚列伝」を入れておいたであろう。 さて「美脚」という言葉には、下に何か別の言葉を付けたくなるような性質がある。 「美脚神話」 「美脚天国」 「美脚喫茶」 「美脚椅子」 「美脚階段」 「美脚うどん」 「美脚そば」 「美脚泥棒」 「美脚警察」 「美脚歌謡」 「美脚ロック」 などなど……。 あれこれ考えているだけで、たちまち時間が過ぎてしまう。 金銭も手間もかからない遊びである。 たいへん楽しいので、このブログの読者の皆様にもお勧めする次第である。 ankoro 2015-02-20 06:00 美脚列伝 Tweet コメントを書く 美脚週間 »

    美脚列伝 - 顔のない美女図鑑(文章版)
    amenomorino
    amenomorino 2015/02/20
    ”美脚そば”/なぜかしっくり。 追記: id:ankoro さん 気になって玄関前で待ってしまいそうです。
  • 美人教師 2 - 顔のない美女図鑑(文章版)

    2015-02-16 美人教師 2 そのうち、貧乏な家の子が持ってきた筈の給費が行方不明になる。 「当だよ!ここに入れておいたのに……」 同じ日の夜、用務員のおじさんも唐突に姿を消す。 「まったく毎度毎度、人騒がせな……(校長おきまりの台詞)」 村人たちの夜通しの捜索活動もむなしく……。 翌朝、崖から足を滑らせて転落死した、おじさんの遺体が川で発見されるのだった! さらに、遺体のポケットからはあの給費の袋が……!! それで途中に色々とある(残念ながら全部省略)ものの、最終回ではついに卒業式の日を迎えるのである。 講堂からはオルガンの音と卒業生による「仰げば尊し」の歌声が漏れてくる。 春の陽射しの中、講堂の外では刑事が二人、あの美人教師が出てくるのを待っているのであった。 「しかし当に、あの別嬪の先生がねェ……?」 信じられないといった表情で若い刑事が言う。 「あの包帯を見るがいい。

    美人教師 2 - 顔のない美女図鑑(文章版)
    amenomorino
    amenomorino 2015/02/16
    理想の美人教師が頭の中でできあがってる/”WOWWOWで”/探してしまいそう…
  • 美人教師 1 - 顔のない美女図鑑(文章版)

    2015-02-13 美人教師 1 「卒業式に参列する美人教師」といった雰囲気の一枚である。 口元から判断するに、この先生はあまりにも美人すぎるために田舎の子供たちには今ひとつ人気がない(断言)。 近寄りがたいほどの美しさと、その背後に秘められた、血も凍るような冷酷さ。 子供たちは微妙にそれを察しているのであった。 うーん、筆者はわざと宿題を忘れて、わざと鼻水をたらして、わざとこういう先生の前で失敗して、ビシビシ叱られてみたいでーす! それはともかく、この先生は放課後の誰もいない職員室で、カナリヤを絞め殺しては目を細めて笑みを浮かべていたりするタイプである。 しかもそれを偶然、用務員のおじさんに目撃されていたりするタイプでもある。 「オラ、都会から来たあのキレーな女先生が……、ピーちゃんを握りつぶしてっとこ、見たっぺよー!」 なんて叫ぶ役を筆者はやってみたい。 もっとも、そのような必死の告

    美人教師 1 - 顔のない美女図鑑(文章版)
  • 啓示 - 顔のない美女図鑑(文章版)

    2015-01-30 啓示 まず目に入るものは悲嘆の感情が窺われる後ろ姿で、次に鳥、最後に地面に落ちている天使のような形の影という順番になる。 次に寓意のようなものがぼんやりと頭に浮かぶ。 どれほど救いのないと思われる状態であっても、一抹の希望がなくはないということ。 人がどれほど孤独であっても「世界そのもの」は決して人を見捨てたりはしないということ。 人は自分自身をよく知らないまま生きているということ。 当人にもそれとわからない啓示が存在するということ。 などなど。 今回の結論:美女は解けない謎を産む ankoro 2015-01-30 06:00 啓示 Tweet コメントを書く サックス »

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