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ブックマーク / www.cinra.net (5)

  • エドワード・ヤン『タイペイ・ストーリー』リマスター版が日本初上映 | CINRA

    エドワード・ヤン監督の映画『タイペイ・ストーリー』のデジタルリマスター版が、11月19日から開催される『第17回東京フィルメックス』で上映される。 『タイペイ・ストーリー』は、1985年に公開されたエドワード・ヤン監督の長編2作目。経済成長と共に変貌する台北を舞台に、家業の紡績業を継いだ元野球選手のロンと、その幼なじみであり恋人で、アメリカへの移住を考えているチンの関係が描かれる。 同作では、ホウ・シャオシェンが製作、脚と主演を務め、ヤンのだった歌手のツァイ・チンがヒロインを演じている。またウー・ニェンチェン、クー・イーチェンといった「台湾ニューシネマ」の映画作家たちが俳優として出演しているほか、ホウ・シャオシェン作品の脚を手掛けているチュウ・ティエンウェンが共同脚で参加。『東京フィルメックス』での上映は、ボローニャ市立シネマテークによるデジタルリマスター版DCPでの日初上映とな

    エドワード・ヤン『タイペイ・ストーリー』リマスター版が日本初上映 | CINRA
  • 元バドミントン女王が中年男たちの情熱に奮起、香港映画『全力スマッシュ』 | CINRA

    映画『全力スマッシュ』が、10月10日から東京・新宿のシネマカリテほかで公開される。 香港で制作された同作は、バドミントンを題材にしたスポーツコメディー。かつてバドミントンの女王として君臨ながらも、試合中に暴力事件を起こしたことでバドミントン界から永久追放されていたヒロイン、ン・カウサウが、様々な事情を抱えながらも真剣にバドミントンに打ち込む4人の中年男性に出会ったことで、バドミントンへの情熱を取り戻していくというストーリーだ。 主人公のカウサウを演じるのはジョシー・ホー。共演者には、イーキン・チェン、ロナルド・チェン、エドモンド・リョン、ウィルフレッド・ラウ、スーザン・ショウらが名を連ねている。 監督と脚は、映画『西遊記~はじまりのはじまり~』で『少林サッカー』のチャウ・シンチーと共に監督を務めたデレク・クォック。さらに、共同監督をヘンリー・ウォンが担当し、音楽は波多野裕介が手掛けてい

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  • 山口小夜子のミステリアスな人生を紐解く、ドキュメンタリー映画『氷の花火』 | CINRA

    ドキュメンタリー映画『氷の花火 山口小夜子』が、今秋に東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムほかで公開されることがわかった。 1972年にファッションモデルとして『パリコレクション』に参加した後、資生堂の専属モデルとなった山口小夜子。アメリカの『Newsweek』に「世界の4人のトップモデル」として紹介され、山寛斎、高田賢三、イヴ・サンローラン、ジャン=ポール・ゴルチェといったファッションデザイナーや、セルジュ・ルタンス、横須賀功光といったクリエイターたちに刺激を与え続けた。また、山口の軌跡を追う展覧会『山口小夜子 未来を着る人』が、6月28日まで東京・清澄白河の東京都現代美術館で開催中だ。 同作は、山口と親交があった人々の証言と、生前の映像から構成。山口のミステリアスな人生を紐解き、新たな一面に迫った作品になっているという。監督は山口と親交があり、これまでにドキュメンタリー作品『≒草

    山口小夜子のミステリアスな人生を紐解く、ドキュメンタリー映画『氷の花火』 | CINRA
  • ぺ・ドゥナ×キム・セロンで警官と少女の出会い描く映画『私の少女』、日本公開決定 | CINRA

    映画『私の少女』が、ゴールデンウィークから東京・渋谷のユーロスペース、新宿武蔵野館ほか全国で公開される。 同作は、映画『オアシス』『シークレット・サンシャイン』『ポエトリー アグネスの詩』などの監督作で知られるイ・チャンドンがプロデュースした作品。港町を舞台に、かつてエリート警官だった派出所の所長・ヨンナムと、家庭で虐待されている少女・ドヒの出会いを、家庭内暴力、セクシャルマイノリティー、外国人の不法就労問題といった社会問題を交えて描く。同作は昨年の『カンヌ国際映画祭』「ある視点」部門に招待されたほか、『東京フィルメックス』コンペティション部門では『扉の少女』という仮題で上映されている。 ドヒを助け出そうと奔走するが、自身の過去が明らかにされたことで危機に晒されるヨンナムを演じるのは、『空気人形』『クラウドアトラス』などのぺ・ドゥナ。母親が蒸発し、養父と義祖母から虐待を受けているドヒを、『

    ぺ・ドゥナ×キム・セロンで警官と少女の出会い描く映画『私の少女』、日本公開決定 | CINRA
  • 谷川俊太郎が詩を生み出す瞬間を追う映画『谷川さん、詩をひとつ 作ってください。』 | CINRA

    信昭監督の映画『谷川さん、詩をひとつ 作ってください。』が、11月15日から東京・渋谷のユーロスペースで公開される。 同作は、谷川俊太郎が東日大震災について書いた詩『言葉』を発端に、様々な土地で暮らす人々の姿を追い、彼らの言葉に潜む喜びや悲しみから谷川が新たな詩を作り出すまでを捉えたドキュメンタリー。インタビューと谷川や出演者による詩の朗読のみで構成され、ナレーションや音楽も最小限に抑えたものになっている。 出演者は、福島・相馬に住む女子高生をはじめ、大阪・釜ヶ崎の日雇労働者、東京の農家、長崎・諫早湾の漁師夫婦、青森のイタコら、杉監督が「自分の言葉を持つ人」という切り口で約2年間かけて探してきた人々となる。劇中では、彼らの言葉を受け止めた谷川が自分の言葉を探し出そうと試みながら新作の詩を創作する様子が映し出される。

    谷川俊太郎が詩を生み出す瞬間を追う映画『谷川さん、詩をひとつ 作ってください。』 | CINRA
    amenomorino
    amenomorino 2014/09/21
    見たい。
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