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2016年1月6日のブックマーク (3件)

  • 父親が死んだことについて - 落ち着けMONOLOG

    二日前に父親が死んだ。兄から電話がきて、兄は嘘をつくような人間じゃないことは分かっていたから、とりあえず父親が死んだという事実を認識した。しかし、現実感のない話だった。とにかくその場で一気にいろんなことを考えた。 父親は一言で言えば、神経質でコスパ厨な人だった。マイペースな母親に対していつも文句を言っていて(それこそ事のときは3回に2回ぐらい文句を言っていたように思う)、僕が何かしら失敗をするたびに口うるさく怒られた。僕は正直父親が恐いとも思っていたし、何か言いたいことがあっても言えなくなっていた。でも、母親は人の話を聞き流す能力の高い人だったから、精神的に不安定になることはなく、すごくバランスの取れた良い夫婦だなと思っていた。 コスパ厨に関して言えば、倹約家で、クーポンや無料券、割引、懸賞などの類が好きで、贅沢もあまりしなかった。パソコンが好きだったから、Windows95の時代からパ

    父親が死んだことについて - 落ち着けMONOLOG
  • 若い人は偽物の目標でも持っていた方がいい - 関内関外日記

    こんなアノニマス・ダイアリーを読んだ。 anond.hatelabo.jp お正月に甥っ子(姉の息子15歳)に会った。 話してみると、「将来成りたい職業がない。この社会にどのような職業があるのかわからない。普通でいい。」と言う。 これはよくない兆候だ。非常によくない兆候だ。なぜならば、「普通のサラリーマンになりたい」と曖昧な未来を想像していたおれが、ニートを経て低収入の底に落ちて、希死念慮の塊みたいになっているからだ。そしておれはもう若くない。行く先は自死か路上か刑務所しかない。もしも15歳の子供に人生の敗残者として言うことがあれば、「嘘でもいいから目標を持ちなさい。できることなら公務員がいい」だ。 そんなことは前にも書いた。 goldhead.hatenablog.com つまるところ、つまらなかろうが、これに尽きる。人生、金のことだけ考えなければならない。そうでなければ、生きる意義だの

    若い人は偽物の目標でも持っていた方がいい - 関内関外日記
  • 父は子どもの叱り方を知らなかった - 斗比主閲子の姑日記

    先日、子どもたちとともに実家に帰省しました。 帰省中のあるとき、父に子どものお風呂を任せ私は台所にいると、お風呂場から父の怒声とともに子どもの泣き声が聞こえてきました。何だ何だと行ってみると、下の子が脱衣場に立ってぐずって泣いており、父がその子に対し「うるさい!うるさい!」と怒鳴っていました。 父に「あとはこっちが引受けるからお父さんは着替えちゃって」と伝えて、子どもに対しては「どうしたのかな?」と話しかけみました。どうやら、もっとお風呂場にいたかったのに父に無理やりお風呂を上がらされたことが不満だったそうです。「じゃあ、30秒数えたら上がる?」「30秒じゃ足らない!」「100秒なら?」「100秒でいい……」と合意ができたので、湯船に100秒浸からせてから上がらせました。 我が家では普段子どもたちと20~30分ぐらいはお風呂に入っています。お風呂から上がるのを子どもが嫌がらないよう、いつお

    父は子どもの叱り方を知らなかった - 斗比主閲子の姑日記
    ami-go40
    ami-go40 2016/01/06
    うちの父は7歳で実父と死別してるからか、時代のせいか、叱り方を知らなかった。孫である坊主とずいぶんケンカした。今は互いに普通に話できるけどね。