このブログは比較的「いい加減にやる」という方針だったので、これまで書く気が起きない時は一ヶ月以上も放置したり、更新ペースもバラバラであった。 しかし、先月あたりから妙にペースが上がって、読書欲も高まってきた。 すると今度は読了済の、感想を書くべき本が溜まってきて、精神的な宿題のようで面倒くさい。意外と読書系のブログというものは難しいものだなと今頃になって気がついたので、幾つか難しい点を挙げてみたい。 1.良い本、好きな本ほど書きづらい これは良い!これは好き!と言いたい本があったとしても、万人に勧めたいとまでは思っていないので、「大絶賛!」という風には書けない。 「この本のこういう点を嫌いな人もいるでしょうね」といった言い訳めいた文章をチラチラ意識したりして、それを書いたり書かなかったり、うじうじ悩んだりして、そういう自分がまた面倒くさくなってくる。 2.特に何とも思わない本がある 「読ん
![読書ブログの難しさ - めちゃくちゃブックス](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/24c4db657e9d59a675bfb86af179ed8a971d4ebe/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages-fe.ssl-images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51bnppza%252BaL._SL160_.jpg)