出版に関わる会社や団体が発行する社史・団体史の所蔵リストを掲載しました。 千代田図書館9階の「出版にまつわる本棚」コーナーで閲覧できる「社史・団体史 450冊」のリストを追加しました。大半が市販されていない資料です。ぜひご利用ください。 【リスト内分類】 出版社・出版関係団体・製本関連会社(団体)・製紙会社(団体)・印刷関連業(団体)・書店・書店関係団体・古書店・古書店関係団体・取次業・取次関係団体 リスト掲載ページはこちら。(出版にまつわる本棚・社史紹介ページ)
国の重要文化財が各地で所在不明になっている問題で、重要文化財と同様に、原則、海外への輸出が禁じられている「重要美術品」の仏教の経典が中国で開かれたオークションに出品され、8000万円で落札されていたことがNHKの取材で分かりました。 文化庁は、事実関係とともに、ほかにも同様のケースがないか確認することにしています。 歴史上、芸術上、価値の高い重要文化財については、海外への流出などを防ぐため所有者が変更になったり紛失したりした場合は、文化庁に届け出ることが法律で義務づけられていますが、NHKが全国の都道府県に調査をしたところ、国宝1点を含む76点が所在不明になっていることが明らかになっています。 さらにNHKの取材で、重要文化財と同様に、原則海外への輸出が禁じられている「重要美術品」の仏教の経典が、ことし7月に中国・浙江省で開かれた古美術品のオークションに出品され、8000万円で落札されてい
インターネット以外はおおよそ減少続く…直近の流れをチェック まずは出版物(あくまでも出版されたもの。つまり紙媒体)の流れ・流通の仕組みだが、概念的には次の通り。 これは今世紀初頭に経済産業省商務情報政策局文化情報関連産業課が「コンテンツ産業政策」の一環としてまとめた【出版産業の現状と課題(PDF)】に掲載されていたもの。現在では数字部分は大きく変動しているが、基本的な流れに変わりはない。今回グラフ化するのは、この「書店」の部分、つまり「取次」と「消費者」の間に挟まっている、小売の「書店」部分の動向。 昨今では電子書籍の流通も進んでいるが、電子書籍でも少なからずは取次を経由しており、一般書籍とさほど変化は見られない(取次を利用した方が、紙媒体の販売時に取次に任せていた作業を自前でやらずに済む。つまり手間が増えない)。直近年度分となる2022年度では電子出版物の市場は6670億円で、これはイン
昭和9年1月、八木敏夫によって創刊された「日本古書通信」が、本年11月15日発行の第77巻11号で通巻1000号を迎える。戦時中の雑誌統合で一時「読書と文献」と改題したが、昭和20年、21年の休刊を挟み、79年間で1000号を積み重ねてきたことになる。これはほかでもなく、本誌を支えて下さった全国の古書店と古本を愛する人々の賜物であると、心より感謝している。 本誌の魅力は、後半の通販目録により、古書店の無い地域に住む人々でも優良な古書を入手出来、立地に恵まれない古書店が全国の愛書家を相手に商売できる手段を提供してきたことにある。また、前半の記事は、古書店主、愛書家、研究者らが書物知識を披露する場所であり、森銑三、柴田宵曲、木村毅、斎藤昌三、柳田泉、長澤規矩也、高橋邦太郎、八木佐吉氏など書物随筆の名手や、反町茂雄、山田朝一、小梛精以知氏など古書業界のブレーンを得たこも大きかった。本誌は、目には
ご縁があってsynodosのメールマガジン「アルファ・シノドス “α-synodos” vol.106+107」に寄稿しました。有料のメルマガですが、次号発行以降なら転載可ということでもともと許可をいただいていて、この週末にデジタルガレージさん主宰の The New Context Conference 2012 TokyoでJoiさんのお話を聞いていてふと思い出したので転載します。とにかくいただいたお題が難しく、議論がやや散漫で晒すのは恥ずかしくもあるのですが、これが今の自分の力量と諦めて、ちゃんと残しておこうと。荻上チキさん、編集の河村信さん、本当にお世話になりました。 ━━━━━━━━━ synodos mail magazine 知性を高める情報メルマガ アルファ・シノドス “α-synodos” vol.106+107(2012/8/25) ━━━━━━━━━ ★今号のトピックス
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