小説や漫画で描かれる三国志の歴史を紹介する「時空をかける三国志展」が、神戸市長田区二葉町5、アスタくにづか5番館内のKOBE三国志ガーデンで開かれている。時代の変遷とともに変化する物語の様子を、約100冊の貴重資料で展示している。 中国・後漢時代の史実をテーマとした三国志。中国の歴史小説「三国志演義」が日本でも広く知られているが、中国や日本で多様な脚色がなされており、国立国会図書館所蔵の資料を基にその過程を取り上げた。 展示は3部構成。「赤壁の戦い」などを描いた中国の漫画や、江戸~明治時代に出版され、庶民に普及した挿絵や浮世絵などが並ぶ。なじみ深い吉川英治の連載小説「三国志」やアニメ、ゲームなどにアレンジされた現代の姿も展示している。 10月15日まで。入館料は大人400円、中高生300円、小学生200円。水曜休館。KOBE三国志ガーデンTEL078・612・3594(横田良平)
「円山応挙展」記念講演会「円山応挙 正統派の逆襲」に行って来ました。 「円山応挙展−江戸時代絵画 真の実力者−」 会期:2013年3月1日〜4月14日 会場:愛知県美術館 http://www-art.aac.pref.aichi.jp/ 「円山応挙展」公式サイト http://event.chunichi.co.jp/okyo/ 日時:2013年3月3日(日)13:30〜15:00 講師:山下裕二(明治学院大学教授) 会場:アートスペースA(愛知芸術文化センター12階) 山下裕二先生と佐藤晃子氏(佐藤さんは展覧会図録に収録されている20ページにも及ぶ膨大な「円山応挙参考文献」〜もっと深く応挙を知るために〜を今回執筆。また以前ご紹介した『この絵、どこがすごいの?』などを手掛ける美術ライターさんでもあります。) 「円山応挙展 ―江戸時代絵画 真の実力者―」の企画協力者である明治学院大学教授の
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