タグ

自然に関するarcade00fire01のブックマーク (5)

  • NHK NEWS WEB 「よろい人骨」 古墳人の半生は

    「よろい人骨」 古墳人の半生は 3月15日 13時30分 群馬県渋川市で3年前に見つかった、今からおよそ1500年前の成人男性の骨。 よろいを身に着けた姿で噴火の火砕流に巻き込まれたことが分かり、大きな注目を集めました。 この古墳時代の「よろい人骨」。その後さまざまな調査が進み、男性の半生を探ることが可能になってきました。 どんな生い立ちで、どのような立場にあったのか。そしてその時代背景は。 古墳時代人のライフヒストリーを巡る最新の研究状況をまとめました。 (ネット報道部 高橋俊雄) 渡来系の有力者か 人骨は平成24年の11月、群馬県渋川市の金井東裏遺跡で見つかりました。 男性がよろいを身に着けたまま膝を地面につき、うつぶせの状態で倒れていたのです。 成人女性や乳幼児の人骨も見つかり、合わせて4人の骨が確認されました。 遺跡の10キロほど南西には榛名山があり、古墳時代の6世紀

    NHK NEWS WEB 「よろい人骨」 古墳人の半生は
  • 地震火山、111御岳の噴火と天孫降臨神話と - 保立道久の研究雑記

    木曽御岳の火砕流の画像をみた。 先週の金曜日に世田谷市民大学で火山噴火の話をしたのちなので、驚く。 高千穂への天孫降臨神話に「うきじまりそりたたして」という言葉がでてくる。 これは難解をもって知られるが、噴煙や火砕流の動きを表現するものだと講演で話した。 つまり、「浮いたり縮んだり、反り返ったり、立ったりして」という意味であって、これは火砕流の動きを描写した呪文であるというのが、私見。 御岳の噴煙と火砕流はまさにそういう感じである。 これはすでに『物語の中世』の学術文庫版のあとがきで書いているが、若干の説明をすると、全文は、「天の浮橋にうきじまりそりたたして」というもの。天の浮橋とは、「大きな岩石を天への梯(橋)とする観想」「岩石から思いついた(中略)天界と地界をつなぐ一種の梯」「聳え立って空裡にかかる岩石などからの示唆であるとすべき」というのが神話学の松村武雄氏の古典的な見解(『日神話

    地震火山、111御岳の噴火と天孫降臨神話と - 保立道久の研究雑記
  • 地震火山108災害文学としての『方丈記』、朝日カルチャーセンター - 保立道久の研究雑記

    明日は新宿の朝日カルチャーセンターで講演である。「『方丈記』と水」というテーマで、『方丈記』の災害文学としての側面を考えるのは重要なので、御引き受けした。 昨日から準備をはじめて、だいたいできつつある。パワーポイントのデータをうつして若干の感想を書く。私は堀田善衛をよく読んだので、逆に堀田の『方丈記私記』をいつまでも褒めていられるか、歴史家にも一分の魂と考えてきた。そういう心理の下で、「平安時代末期の地震と龍神信仰」(『歴史評論』2012,10)を書いた。 そして、必然的に、この論文では評価の高い『方丈記』の文章を災害にそくしてテキスト批判するという立場から、長明の見方を相対化しようとした。今回は、さらに相対化したいと思って昨日からやってきた。 堀田善衛の『方丈記私記』で感心したのは、右の論文でも書いたが、堀田が長明は「家、住居というものに異様なほどに興味のある人」であり、無常どころか、現

    地震火山108災害文学としての『方丈記』、朝日カルチャーセンター - 保立道久の研究雑記
  • 火山地震100平安時代の地震ー神話と祇園社 - 保立道久の研究雑記

  • 歴史を変える気候変動

    歴史を変える気候変動 挨拶 古代文明は何故できた? 古代文明は紀元前3300年頃、エジプト、メソポタミア、インダス、長江で次々とできていきます。「必要は発明の母」とも言いますが・・・。 古代文明最初の大試練 紀元前23世紀、コーカサス北方のどこかで火山が火を噴いた。大爆発の後襲い来る恐怖の旱魃と砂嵐、大洪水。全世界を巻き込むこの大変動に4大文明は持ちこたえることが出来るのか!? 長江文明と禹の治水はどういう繋がりがあったのか!? 古代文明の滅亡 紀元前18世紀頃、所謂4大文明が一斉に崩壊していきます。エジプトの中王朝はヒクソスに、「目には目を」で有名なハンムラビ王亡き後のバビロニアはヒッタイトやカッシート人、中国最古の夏王朝は湯王率いる殷族に滅ぼされ、インダス文明も「謎の」最期を遂げています。いったい何が・・・? 青銅器時代の終焉 青銅器時代の終わり、1200年頃に「比類なき破局の嵐」が全

  • 1