国立国会図書館デジタルコレクション(デジコレ)がWEB公開している資料は、約35万点。その膨大な書籍のうち、日本中世史の研究に役立つ文献をリストアップするのがこの記事の目的です。 まずはその第一段として、叢書類(日記や編纂物、軍記など)、および中央の寺社の史料類に関してまとめました(文書集や地方史料はまた次回にまとめたいと思います)。 ※誤りや新情報の指摘、大歓迎です! かしここゝにちりぼひある一巻二巻の書をとり集めて、かたぎにゑりおきなば、国学する人の能(ヨキ)たすけなるべし (あちらこちらに分散している少数の書物を収集し、版木に起こして出版すれば、国学を学ぶ人々に大いに役立つものとなろう) ―中山信名『温故堂塙先生伝』より、群書類従刊行を目指す塙保己一の所信。 ※この画像は著作権保護期間満了によりインターネット公開されたコンテンツであり、国立国会図書館ウェブサイトから所定の手続きを経て
![国会図書館デジコレで中世史! 叢書編 - あとがき愛読党ブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/599f2228c8e929031305dc88b073e7cb15d801b6/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fp%2Fpino_quincita%2F20140907%2F20140907185540.jpg)