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2014年6月12日のブックマーク (7件)

  • 非英語圏ミステリ2014年の邦訳出版一覧 - アジアミステリリーグ

    注1:メヒティルト・ボルマン『沈黙を破る者』 … 2012年ドイツ・ミステリ大賞第1位 注2:バルザック『暗黒事件』 … 「ナポレオン帝政時代が舞台の、陰謀の闇と不安定な政情を描いた歴史推理小説」 注3:マッティ・ロンカ『殺人者の顔をした男』 … 2008年ドイツ・ミステリ大賞第3位。このシリーズの第3作『Ystävät kaukana』(未訳)は2006年フィンランド・ミステリ協会 推理の糸口賞受賞、2007年ガラスの鍵賞(北欧最優秀ミステリ賞)受賞。マッティ・ロンカは現在のところ、ガラスの鍵賞を受賞した唯一のフィンランド作家。 注4:金来成(キム・ネソン)『金来成探偵小説選』 … 金来成が日語で執筆した短編探偵小説2編、ユーモア掌編1編、および韓国語からの翻訳作品『思想の薔薇』(長編探偵小説)、「恋文綺譚」(ユーモア短編)を収録。『思想の薔薇』はもとは1930年代に日語で執筆された

    非英語圏ミステリ2014年の邦訳出版一覧 - アジアミステリリーグ
  • バチカンとNTTデータ、想像を絶する交渉の舞台裏

    2014年3月20日、バチカン市国の公式プレスルーム「サラ・スタンパ」で記者会見が開かれ、同国がある契約に調印したことが発表された(写真1)。契約書の署名者は、ジャン=ルイ・ブルーゲス バチカンローマカトリック教会記録・図書担当大司教とNTTデータの岩敏男代表取締役社長だ(写真2)。会見には、バチカン図書館のチェーザレ・パッシーニ館長、NTTデータの岩井利夫常務執行役員公共システム事業部長などが列席した。 右から、チェーザレ・パッシーニバチカン図書館長、フェデリコ・ロンバルディバチカン市国公式プレスルーム担当、ジャン=ルイ・ブルーゲスバチカンローマカトリック教会記録・図書担当大司教、NTTデータの岩敏男代表取締役社長、NTT DATA EMEAのパトリツィオ・マペリCEO(最高経営責任者)、NTTデータの岩井利夫常務執行役員公共システム事業部長。

    バチカンとNTTデータ、想像を絶する交渉の舞台裏
  • 「卑弥呼の鏡」再現…成分まで分析し忠実に : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    「卑弥呼の鏡」ともいわれる三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)が埼玉県内で唯一出土している同県東松山市が、復元鏡を作製した。実物から採取した試料の成分を分析し、忠実に再現した。 11日まで市埋蔵文化財センターで公開しており、市の担当者は「1700年以上前の人々が見た輝きを、ぜひ感じてほしい」と話す。 同市の三角縁神獣鏡は2011年、高坂古墳群から出土し、古墳時代初めの250~260年頃に鋳造されたものと判明した。陳氏が作ったと刻まれ、4体の神像と2匹の獣像が描かれているため、「三角縁陳氏作四神二獣鏡」と名付けられた。文様のある側が裏で、表側は鏡としての役割を果たす。大和王権と関わりのある人物がこの地域にいたことを示す貴重な史料としても注目される。 復元鏡は通常、鏡の表面の成分を分析して作られるが、同市は12年5月、国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)の協力で三角縁神獣鏡の内部から0・

  • 重文の版木から刷る! 稲本義彦さんの鉄眼一切経見学記

    義彦 @zinofrancescatt 塙保己一記念館の『群書類従』の版木には度肝を抜かれたが、黄檗山寶蔵院の『鉄眼一切経』の版木はそれを軽く凌駕していた。6万枚の版木が小さな体育館ほどの収蔵庫の2・3階を埋め尽くしている。しかもこの版木からいまもお経が刷られている。 pic.twitter.com/nVRnXo7XJ8 2014-06-10 19:42:03

    重文の版木から刷る! 稲本義彦さんの鉄眼一切経見学記
  • 2014年度中古文学会春季大会感想(2日目) - 人形と動物の文学論

    人形表象による内面表現を切り口に、新しい文学論の構築を目指す。研究と日常、わんことの生活、そしてブックレビュー。 昨日の続きで、中古文学会の感想。 今日は二日目の感想を書きます。 この日も天気は相変わらず。 カバンの持ち手がボロボロになってしまうというトラブル発生。 雑貨屋さんで買った安価なものでしたが、一泊から二泊くらいの旅行にはちょうどいい大きさのカバンで、まだ体は無事だったのでショックです。 二日目は、午前2、午後4の計6の研究発表。 発表2ごとに休憩が入ります。 これまでは発表2が終わってから質疑応答をするかたちでしたが、今回から発表1ごとに質疑応答する方法に。 1目は 長谷川範彰「「我が恋は」ではじまる和歌について」 「我が恋は」からはじまる和歌をとりあげ、そのなかでとくに藤原俊忠「我が恋はあまの苅藻に乱れつつかわく時なき浪の下草」の評価の変遷に着目し、日常詠から

    2014年度中古文学会春季大会感想(2日目) - 人形と動物の文学論
  • 夏目漱石:未発表の直筆俳句発見 - 毎日新聞

  • 『全漢三国晋南北朝詩』という化石 - Cask Strength

    世説新語 4 (東洋文庫) 作者: 劉義慶,井波律子出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2014/05/09メディア: 単行この商品を含むブログ (2件) を見る 井波氏の訳注、通読ではなくて拾い読みにとどまっているのが大変申し訳ないのですが、最新刊の第4巻を例のように何かあてがあるわけでもなくぱらぱらと拝見していたところ、化石を発掘したような気分に襲われました。 これも郭璞のすぐれた予知能力をテーマとした話である。ここに引かれた詩は「全晋詩」にも収録されておらず、出典は未詳だが(後略) (195頁。「術解」篇第7話の注) なお、「ここに引かれた詩」というのは、 北阜烈烈 巨海混混 塁塁三墳 唯母与昆 (北阜烈烈、巨海混混、塁塁たる三墳、唯だ母と昆とのみ)を指しますが、それはともかく、「「全晋詩」にも収録されておらず」というのが少し驚きました。 「全晋詩」というのは、漢から隋までの詩を

    『全漢三国晋南北朝詩』という化石 - Cask Strength