日時 令和5年10月19日(木)11:30~12:00 場所 中央合同庁舎第8号館 6階623会議室 議題 我が国のオープンアクセスの実現に向けた基本的な考え方(案)について 配布資料 資料1公的資金による学術論文等のオープンアクセスの実現に向けた基本的な考え方(案)(PDF形式:559KB) 資料2公的資金による学術論文等のオープンアクセスの実現に向けた基本的な考え方(案)について(補足資料)(PDF形式:1289KB)
これは何?公益財団法人統計情報研究開発センターが発行する、統計と情報の専門誌「エストレーラ」の2021年6月号特集「シビックテックと行政」の巻頭論考です。図書館などでご覧いただけるとは思いますが、手軽に読めるよう校正前のものをここに転載します。もし引用をされる場合は、最終稿である冊子掲載版をお使いください。 本文1.はじめに新型コロナウイルス感染症による社会への深刻な影響は、2021年の現在も続いている。他方、感染症や災害など歴史的な出来事の中で、新しい芽吹きが脈々と立ち上がっていくということも見過ごしてはならない。 その1つに、本特集テーマである「シビックテック」がある。台湾では、市民エンジニアが政府と協力してマスクの在庫をリアルタイムで把握できるシステムを短期間で構築した話をご存知の方も多いだろう。また、次の荻原氏の記事(※追記:荻原聡「東京都新型コロナウイルス感染症対策サイトとシビッ
こんにちは、@watamboです。本業では人材系企業に所属しており、プライベートは主に子育てと、行政データを整備・活用する「キカク」という会社をやっています。 今年の7月頃にこんなツイートをし、その結果多くの人にRTやFavをいただいたことがありました。 行政が保有するオープンデータを整備し、使いやすくする会社をやっていて、今は許認可に関するデータを集める取り組みをしています。1都3県については、データベース運用を開始できているのですが、中野区だけデータの提供に180万円ほどかかると言われてしまい、まだデータをもらえていない状況です。 pic.twitter.com/XfSTci1tyM — 渡邊 亮輔 (@watambo) July 13, 2020 実はこの件、去年の11月頃に始まったことです・・・。 ただ、1年かけて、ようやく解決の糸口が見えてきました。今日はこれまで取り組んだことを
なお、地名数がゼロの地図は他の地図の拡大版のため、今のところ作業予定はありません。 データセット 江戸マップデータセット 江戸マップβ版の地名をまとめて利用するためのデータセットです。 江戸マップデータセット 江戸マップ「れきちず」データセット 江戸マップβ版から抽出したデータを「れきちず」に統合するためのデータセットです。 江戸マップ「れきちず」データセット 参考文献 北本 朝展, 鈴木 親彦, 寺尾 承子, 堀井 美里, 堀井 洋, "地理的史料を対象とした歴史地名の構造化と統合に基づく江戸ビッグデータの構築", 人文科学とコンピュータシンポジウム じんもんこん2020論文集, pp. 171-178, 2020年12月 [ Paper ] 更新情報 2024-05-01 江戸マップ「れきちず」データセットを公開しました。 2023-10-20 既存の地名を2件修正しました。 2023
最終更新日: 2019年7月10日 2019年6月8日、安倍首相が掲げる「DFFT(Data Free Flow with Trust)」のコンセプトを伝えるWebサイトを経済産業省が公開し、合わせて5つのコンセプトムービーも公開されました。 この記事では、日本が推し進める「DFFT」とは何なのか、そして経済産業省が公開した動画の詳細についてお伝えします。 信頼性のある自由なデータ流通:DFFT(Data Free Flow with Trust)とは 「成長のエンジンはデータで回っている」安倍首相 発言 2019年1月23日、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に5年ぶりに出席した安倍晋三首相は「成長のエンジンはもはやガソリンではなくデジタルデータで回っている」と述べ、データの国際的な流動性の重要性を強調したことで話題になりました。 そこで安倍晋三首相によって提唱されたのは信頼ある自
『肥後国海中の怪(アマビエの図)』『肥後国海中の怪(アマビエの図)』は、京都大学図書館機構が作成し、京都大学貴重資料デジタルアーカイブで公開している、オープンアクセスデータです。以下の条件を守っていただければ、どなたでも自由にご利用いただくことができます。 ご利用条件 タイトルと原資料所蔵館を明記してください。ウェブサイト等に掲載する場合は、掲載ページ内に当ウェブサイトへのリンクを含めてください。 画像を改変された場合は、その旨も表示してください。 (記載例) 『肥後国海中の怪(アマビエの図)』(京都大学附属図書館所蔵) Photograph courtesy of the Main Library, Kyoto University - Amabie 出版や放送、ウェブサイト掲載、商品販売などの目的ではなく、個人として私的に利用される場合は、タイトルと原資料所蔵館の表示は必要ありません。
2020年5月14日、大阪大学附属図書館は、4月17日に「大阪大学オープンアクセス方針」が策定されたことを発表しました。 大阪大学では、2012年度に複数の研究科で研究成果の公開ポリシーが策定されましたが、同大学の研究成果をより積極的に社会に発信し、学術研究の発展及び社会的貢献に寄与することを目的に、大学全体の意思表明として「大阪大学オープンアクセス方針」が策定されました。学術雑誌に掲載された同大学の教職員の研究成果を、機関リポジトリ又は著者が選択するその他の方法によって可能な限り公開することなどが定められています。 大阪大学オープンアクセス方針を策定しました(大阪大学附属図書館,2020/5/14) https://www.library.osaka-u.ac.jp/news/20200514_common/ 大阪大学オープンアクセス方針(大阪大学附属図書館) https://www.l
オープンアクセスに強く懐疑的な人たちさえも困惑させたニュースが出た。「トランプ対ベルリン」という見出しのもと、ドイツのWelt am Sonntag新聞は、トランプ大統領が「アメリカ合衆国のためだけに」COVID-19ワクチンを確保するべく、ドイツの製薬会社CureVacに対し10億ドルの支払いを提案したことを報道したのだ。 これに対し、ドイツの保健相のJens Spahnは、そのような取引は「ありえない」と述べ、ドイツの経済相のPeter Altmaierは「ドイツは売り物ではない」と話した。特に憤慨したのがオープンサイエンスを推進している人々だ。Trinity College DublinのLorraine Leeson教授は、「今はこのような行動を起こすようなときではない。これは有意義な対応をするために今やっている #OpenScience の活動に逆行する行為だ。今は排他的な行動で
この記事は CAMPHOR- Advent Calendar 2019 21日目の記事です。 半年くらい前になりますが、Civic Tech Forumというシビックテックのイベントで登壇しました。 話した内容は ・派遣会社の情報を厚生労働省に情報公開請求したことがキッカケで、行政や自治体が保有している色んな情報の在り処を調べるようになった ・実際に情報公開請求すると、自治体によってデータの項目がバラバラだったり、ファイル形式もバラバラ ・エリアをまたいで欲しい情報をみんなが得られるようにするために、データ項目とファイル形式を揃えて一覧で見られるようにしたい(下図) というもの。 このときに話した構想を形にするべく、半年間かけて試行錯誤してきました。今日はこの半年間で取り組んだことを書こうと思います。 (文章が多少雑多な感じになってます、ご容赦を🙏) 目次・2019年に取り組んだこと ・
ウィキデータの基本的な使い方は、検索になります。 Google検索で皆さんが美味しいおうどんのお店を探したり、100年前に活躍した政治家についての情報を探したりするように、ウィキデータにあるデータから欲しいデータを探すのです。 しかし日本語のデータはまだあまり充実しておらず、お手軽に楽しさを実感できるものとそうでもないものの落差がとても激しい状態です。私が面白いと思うものが皆さんにも刺さるかどうかは全くわかりません。 そこで、特に興味がなくても馴染みがある一般的なもの、小さくある程度まとまったデータとして、大阪周辺にある橋のデータをそこそこ整備をしてみました。*1 橋、皆さんご存知だと思いますが、あの川とかに掛かっている橋です。 まずは検索してみる ウィキデータで大阪市北区の橋を検索をクリックすると、赤い点の付いた大阪駅周辺の地図を表示します。 大阪市北区の橋検索結果 クリックした先の地図
終了しました。後日ご報告します。 --- 下記の通り、公開にて人文情報ユニットの研究会を実施します。 国立歴史民俗博物館では、現在「総合資料学の創成」事業を行なっており、大学・博物館における歴史資料のデジタル化やそれを通じた様々な資料の新たな可能性についての研究を進めている。とりわけ、人文情報ユニットでは、全体の基盤となりうる、様々な歴史資料のデジタル化とネットワーク構築、その活用を含めた展開を行なっている。 特に歴史資料をコンピュータ等で活用し、より高度な利用を行うためには、データの再利用可能性という観点を欠かすことはできない。それは、ライセンス等の問題を超えて、いかに機械で使うようにできるか、再現性を確保することができるようにデータにアクセスできるかというデータとシステムの構造を考えることにつながる。それらの検討を経て改めて「使える」データの構築という点を整理したい。 すでに歴史的な資
インターネット上で公開している京都大学附属図書館所蔵資料の電子化画像は、2017年12月1日より、利用申請・利用料の支払手続きをすることなく、自由に利用できるようになりました。 これは、京都大学が進めるオープンアクセス推進事業の一環として、貴重資料等の一次資料の電子化と公開・流通を推進する中、より円滑な電子化画像の利用を促進するため、利用規則を改正したものです。今回の規則改正により、インターネット上で公開されている附属図書館所蔵資料の電子化画像については、利用申請や利用料の支払をすることなく、自由に利用することができるようになります。詳細は京都大学貴重資料デジタルアーカイブの「コンテンツの二次利用について」をご覧ください。 京都大学が所蔵する貴重資料は数多くの出版物、放送番組等で使用されており、『天正遣欧使節肖像画』や『國女歌舞妓繪詞』は、学校の教科書等にも掲載されています。京都大学貴重資
2017年10月28日、大阪府立図書館が、同館が作成した「調べ方ガイド」の、クリエイティブ・コモンズ表示4.0国際ライセンス(CC BY 4.0)での提供を開始すると発表しています 大阪府立図書館 お知らせ http://www.library.pref.osaka.jp/ ※「大阪府立図書館 調べ方ガイドをオープンデータ化します。 (2017年10月28日更新)」とあります。 @osaka_pref_lib(twitter,2017/10/28) https://twitter.com/osaka_pref_lib/status/924150489851207680 https://twitter.com/osaka_pref_lib/status/924150738560753664 https://twitter.com/osaka_pref_lib/status/924150989
2017年9月7日、京都府立図書館が、「京都府オープンデータポータルサイト」にデータセットを掲載したと発表しています。 掲載された同館のデータセットは以下のもので、原則として、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示4.0国際のもと公開されています。 ・京都府立図書館写真 ・京都府立図書館テーマ別資料リスト「京都に関する本入門編」 ・京都府立図書館テーマ別資料リスト「京都に関する本通史編」 ・京都府立図書館テーマ別資料リスト「京都に関する本 年表史資料編」 ・京都府立図書館テーマ別資料リスト「明治の岡崎」 京都府立図書館 お知らせ http://www.library.pref.kyoto.jp/ ※「2017.09.07 京都府オープンデータポータルサイトに当館のデータが掲載されました」とあります。 京都府オープンデータポータルサイトに当館のデータが掲載されました(京都府立図書館) ht
版元ドットコムでは、このtrcの新刊データの取り込みを始めます。さらに既刊本のデータの統合もTRCの協力で取込み予定。 これらによって、書誌情報の網羅率はかなり「完成」に近づくハズです(TRCが収集対象にしていない一部のジャンルを除いて)。 次は書影の網羅に取組む計画です。...
日本国内で刊行された新刊流通図書の書誌情報をオープンデータとして公開いたします。 ※収録項目…ISBN,タイトル,サブタイトル,著者(2人まで),版表示,出版社,発売者,出版年月,ページ数等,大きさ,付属資料の種類と形態,シリーズ名・シリーズ番号(3つまで),各巻のタイトル,本体価格,セット本体価格 ※毎週土曜日に、TRCで作成した1週間分の新刊書誌情報を掲載いたします。掲載期間は4週間です。なお、年末年始等の休業期間中には、更新はありません。 ※この書誌情報は作成時点のものであり、その後変更される場合があります。 ※この書誌情報は、営利・非営利を問わず、利用手続きなしでご自由にご利用いただけます。なお、この書誌情報を利用して行う行為について、弊社では一切責任を負うものではありません。 TRC新刊書誌情報 2023年11月18日(tsv形式)(zip:100KB) TRC新刊書誌情報 20
講座内容 本講座は、研究データ管理に関する基礎的な知識を得るためのものです。 研究活動に伴い研究データがたどるプロセスとその管理のあり方について理解し、研究の再現性と透明性の向上に欠かせない、効果的な研究データ管理を行うための方法について学ぶことができます。 さらに、概略を学んだ後、各学習者が、所属機関における研究データ管理サービス構築に向けた戦略立案を行うための足掛かりを得られるよう、構成されています。 以下のいずれかに該当する方を受講者として想定しています。 ・大学や研究機関等において研究者の支援に携わる方(図書館・IT部門・研究支援部門の職員(URA含)、研究室で研究補助業務に携わる方等) ・オープンサイエンスや研究データ管理に関心のある方 第1週:研究データ管理とは 本講座の背景とねらい 研究データ管理の重要性が増している背景 研究データ、研究データ管理の定義 効果的なデータ管理に
お知らせ カテゴリ: 年月: フリーワード: お知らせ 2024年09月13日 令和6年度全国大学附属農場協議会・九州地区協議会の教育研究発表会で鈴木詩織 技術職員(総合技術部)が優秀賞を受賞 お知らせ 2024年09月10日 『島嶼地域科学』第6号の原稿を募集します お知らせ 2024年09月03日 令和6年度第1回及び第2回学生と学長との懇談会を開催 お知らせ 2024年09月03日 国際地域創造学部の李准教授が研究賞を受賞しました お知らせ 2024年09月02日 令和6年度琉球大学公開授業(後学期)の受付を開始しました お知らせ 2024年08月23日 令和6年度大学・高専機能強化支援事業に選定されました 入札関連情報 2024年08月23日 琉球大学千原キャンパス体育施設の活用に関するサウンディング型市場調査 お知らせ 2024年08月22日 本日NHK総合「おきなわHOT ey
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