沖縄県の知事は一つの地方自治体の長という地位にとどまらず、国政に大きな影響を与えてきた。基地など全国の米軍専用施設の7割が沖縄に集中し、日本の安全保障政策を左右する。25日告示の知事選を前に、基地問題に向き合ってきた最近30年の4人の元知事の足跡を振り返る。大田昌秀氏 保守系の現職の西銘順治氏を破り1990年から2期8年務めたのが大田昌秀氏だ。大田氏は琉球大で社会学を教えていた。旧社会党など
「日本の列車はダイヤに正確で、旅行者をはじめ世界中の鉄道関係者の評価が高い」という。それは新幹線はじめ旅客列車に限った話だと心得てほしい。貨物列車はその限りではない。なにしろ全国ネットワークで長距離を走るから、どこかで障害が起きれば、その遅延は全国に波及する。 JR貨物の公式サイトで「お詫び」のプレスリリースが掲載されている。8月4日から本稿執筆時点の8月17日まで、ほぼ毎日だ。お詫びの理由は貨物列車の運休や遅延。しかし、原因はJR貨物自身にはない。 2022年台風8号の日本上陸と、その前後に発生した大雨で東北地方を中心に線路が被災したからだ。この台風「メアリー」は北朝鮮が提案した名前で、日本語の「やまびこ」だという。東北新幹線の列車名と同じとは皮肉だ。 JR貨物は自社の線路を持たない「第2種鉄道事業」だ。被災した線路の所有者はJR東日本である。JR貨物は自分自身に原因がないけれど、お客様
公開から2カ月以上経ったにもかかわらず、いまだにチケットの争奪戦が繰り広げられる「トップガン マーヴェリック」。映画を何回も観る“追いトップガン”という言葉まで生まれる人気の理由を取材しました。 ■“110億円”突破 コロナ後の実写“初快挙” 都内の映画館では、公開から2カ月余り経った「トップガン マーヴェリック」は平日にもかかわらず、チケットは完売。その勢いは止まりません。 上映直前の観客席をのぞくと、熱気に包まれていました。 1986年に公開された「トップガン」の続編となる今作。アメリカ海軍のエリート養成機関を舞台に、パイロットたちが絶対不可能と思われる任務に挑戦する物語です。 日本での興行収入は、110億円を突破。新型コロナ流行後の実写映画として、初の快挙となりました。この快進撃を支えているのが…。 20代カップル:「僕は5回目になります」 60代夫婦:「16回目ぐらいだと思う」 男
全国的に感染者数は右肩上がりなのに東京都が下がったらピークアウトってなに? しかもお盆休みで都民が帰省しているから下がったように見えるだけやん というか、都民が全国にウイルスをばら撒いて感染拡大させている段階だぞ、これ お前らが都内で勝手に感染してしかも地方にパンデミック起こしているわけだが? 帰省するにももっと感染者数を減らしてから帰省してこいよ、マジで いつも俺らは都民だってエバッてるくせに行動自粛すらできないのかよ、頭湧いてんのか はてブも都民の感染者数しかホットエントリーに上げないしお前らどこまで自己中心的なんだ? 都民が日本を破壊しているぞ、いいかげんにしろよ
自動車のサイバーセキュリティーに関する初の国際規制が7月1日から始まった。オンラインでのソフトウエア更新機能を備えた新車などで認証が必要となる。ただ、必要な防御機能は明確に規定されておらず、自動車メーカーは未知の脅威を細かく洗い出す工程を求められ、負担が大きくなる可能性がある。国連欧州経済委員会(ECE)は2020年、自動車にサイバー攻撃対策を義務付ける基準を採択し、22年7月から適用された。
岸田首相、静養先で充実 大河ゆかりの地を観光 2022年08月18日19時05分 家族と三嶋大社を訪れ、神社関係者から説明を受ける岸田文雄首相(中央)=18日午後、静岡県三島市 静岡県内で静養中の岸田文雄首相は18日、裕子夫人ら家族とNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」ゆかりの地を観光するなど夏休みを満喫した。19日に帰京し、21日まで休みを取る。 岸田首相、伊豆で静養入り 家族水入らずで2泊3日 宿泊先の温泉旅館を午後に出た首相は、沼津市のそば店で昼食をとった後、三島市の三嶋大社を訪れ、参拝。敷地内にある源頼朝と北条政子が腰掛けたとされる腰掛け石に、裕子夫人と並んで座って記念撮影した。 この後、伊豆市の旭滝で眺めを楽しみ、伊豆の国市の大河ドラマ館に移動。展示の見学を楽しんだ。周辺によると、首相は大河ドラマを「よく見ている」という。 政治 コメントをする
テレワークの広がりを阻む特殊な仕事が中央省庁にある。代表格は国会での質問内容を事前に把握しておく「質問取り」だ。長時間労働や対面での作業を前提にした非効率な業務が令和のいまの時代も残る。議員事務所、待ち時間はおよそ2時間「新型コロナウイルス対応の給付金について問い詰めたいんだ」。経済産業省の課長補佐級の男性は通常国会中の2月に、野党議員から呼び出された時を思い出す。国会での閣僚らの発言は
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を批判する報道への抗議デモに参加する韓国国内の教団信者ら=18日、ソウル中心部の光化門広場周辺(時吉達也撮影) 【ソウル=時吉達也】安倍晋三元首相の死去に関し、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を批判する偏向報道で被害を受けているとして、韓国国内の信者らが18日、ソウル中心部の光化門広場周辺で抗議デモを行った。韓国人男性と結婚し、韓国で生活する日本出身の女性信者や子供ら約4000人(主催者発表)が参加した。 旧統一教会は1954年に故・文鮮明(ムン・ソンミョン)氏によって韓国で創設された。広報担当者によると、合同結婚式を経て韓国で生活する日韓夫婦は過去約40年間で約1万組に達する。デモに参加した「2世信者」の男性(32)は「韓国国内でも信者に対する偏見が強まり、生活しづらくなっている」と話した。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と政治の関係をめぐっては、米国でも、保守政党である共和党の有力者らが関連団体の会合に出席したり、メッセージを寄せたりしてきた。特にトランプ前大統領はたびたび会合にビデオメッセージを寄せ、感謝の言葉などを重ねている。教団側のさまざまな支援や、党の支持基盤であるキリスト教右派との連携などが背景にあるとみられる。 「世界平和のために素晴らしい取り組みをされている韓鶴子(ハンハクチャ)総裁に感謝します。彼女は素晴らしい女性です」 トランプ氏は12日、旧統一教会の関連団体「天宙平和連合(UPF)」がソウルで開いた大規模集会にビデオメッセージを送り、こう語った。昨年9月にUPFが開いた「希望への集会」でもビデオメッセージによる講演をしている。 12日の集会には、ポンペオ前国務長官やギングリッチ元下院議長も出席した。UPFのホームページによると、近年開かれた他の集会では
一般社団法人「日本子育て支援協会」が主催する日本子育て支援大賞をめぐり、明石市長の泉房穂氏は2022年8月15日、受賞の条件に金銭を要求されたとツイッターに投稿した。3年間のロゴ使用料とトロフィー代に合計80万円がかかると説明されたとしている。 一方で日本子育て支援協会の吉田勝彦理事長は16日、取材に対し「受賞の条件に有償はありません」などと説明する。 協会は「受賞のみは無償」と説明 日本子育て支援大賞は、子育てに携わる父母や祖父母が実際に「役立った価値」を評するとしている。7月21日にはオリエンタルホテル東京ベイ(千葉県浦安市)で表彰式が開催され、4つの自治体と33社の商品が表彰された。 明石市の泉市長は8月15日、大賞への推薦を受けていたが辞退したとツイッターで述べた。理由については「大賞受賞の条件として、金銭を要求されたからだ」という。 日本子育て支援協会の吉田理事長は16日、取材に
全国で乱交パーティの摘発が相次ぐなか、内閣の中枢である「首相補佐官」が過去、乱倫パーティに参加していたことが分かった。参加女性の証言で、当夜の様子が明らかになった。 「このご時世にあの人を登用して大丈夫なのか」──国交省のあるキャリア官僚がこう声を潜める。 俎上に載るのは、8月10日に発表された岸田政権の内閣改造で、首相補佐官の続投が決まった森昌文氏(63)のことである。 森氏は東大工学部出身のキャリア官僚で、1981年に建設省(現・国交省)に入省以来、道路畑を歩んできた。2018年に事務方のトップである事務次官に昇格。今年1月に岸田政 権下で首相補佐官に任命され、9月27日に行なわれる安倍晋三元首相の国葬の実行幹事会首席幹事も務める。 だが永田町では森氏の任命を巡り、身体検査に疑問の声が上がる。 2007年6月、本誌・週刊ポストはプロレスラーで当時参議院議員だった大仁田厚氏主催の「性の乱
江戸川の河口でカキ殻を回収する中国人たち 2022年7月19日、東京新聞にあるニュースが掲載された。まずは「市川・江戸川河口のカキ殻大量投棄 関東在住の中国人有志が回収に汗」と題された記事の冒頭部を引用しておこう。 「中国人の良くないイメージを吹き払いたい」——。千葉県市川市の江戸川河口部で、食用にカキ採りをする中国人らが河川敷に大量のカキ殻を捨てて問題化していることから、東京都内などに住む中国人が、カキ殻の回収作業を始めた。近く任意団体をつくり、地元の市民団体などと一帯の環境美化につなげたいとしている。 同胞の社会問題に対して、在日中国人自身が自浄作用を発揮してボランティアをおこなった。実に「いい話」である。そこで私はこのニュースをなにげなくツイートした。すると、活動の当事者を名乗るアカウントから「それは違う」とわざわざメッセージが来た。しかも、以前に別の取材(とあるデモ現場)で連絡先を
ヨーロッパではこの夏猛暑が続いていましたが、フランスでは今週、一転して大雨を伴った荒れた天気となり、南部コルシカ島では18日、強風で木が倒れるなどしてこれまでに5人が死亡し、フランス政府は相次ぐ自然災害への対応に追われています。 ヨーロッパではこの夏、各地で記録的な暑さとなり、このうちフランスでは先月はほとんど雨が降らず、各地で山火事が相次いだほか、一部の自治体では飲み水が不足するなど深刻な影響がでていました。 ところが今週に入ってから低気圧が発達し、一転して各地で大雨を伴った荒れた天気となりました。 このうち、パリでは、16日夜に1時間余りの雨量が平年の8月の1か月分に近い大雨となり、一部の地下鉄の駅が浸水するなどの被害がでました。 その後も、フランス南部など各地で大雨や強風の被害が相次ぎ、観光地として有名なコルシカ島では、18日未明から風が強くなり、強風で木が倒れたり住宅の屋根が飛ばさ
第2次岸田改造内閣で、過去にLGBTなど性的少数者への差別的な言動が問題となった杉田水脈(みお)衆院議員(比例中国)が総務政務官に、簗(やな)和生衆院議員(栃木3区)が文部科学副大臣にそれぞれ起用され、批判を浴びている。内閣が目標に掲げる「個性と多様性を尊重する社会」との整合性から、首相の任命責任を問う声もある。
世間では安倍元総理の銃撃事件が、いつの間にか旧統一教会と自民党議員のつながりの話になってしまった。自民党は(共産党や公明党のような組織政党と違って)楽天市場みたいな一国一城の議員の集合体みたいな組織だから、党と統一教会が繋がっているというより、それぞれの議員がそれぞれの濃淡をもって関わっているのが真相だろう。 さて私の話。某駅頭で世界日報を配っているおっちゃんがいる。雨の日も風の日も毎日駅頭に立っているダイハードなおっちゃんだ。おっちゃんは小柄で髪がすこし薄くて、歳のせいか背中がわずかに曲がってるけど、手をしっかり伸ばして駅に入っていく人たちに新聞を差し出している。だけど受け取る人はほとんどいない。最寄り駅なので新聞配っているおっちゃんがいることは私も知っていた。新聞は受け取ったり受け取らなかったり。ある時、私を応援してくれている方から「駅で新聞配ってるオジサンは〇〇さんって名前で、××に
予約なしのDrop-in利用と、予約利用、2通りの方法が選べます。 Drop-inで利用する 当日店頭にふらっとお立ち寄りいただき、あるいはあらかじめお電話をいただき、飛び込みで利用するシステムです。少しだけ試してみたいという場合にはこちらをオススメしていますが、混み具合によっては、Drop-inが全て埋まってしまう可能性があります。 店頭スタッフまでお声をお掛けください。当日ご利用いただける時間をご案内させていただきます。 使い方のレクチャーをスタッフが行った後は、原則お客様ご自身でマシンを操作していただきます。 当日の空き状況を電話で問い合わせる FabCafe Tokyo:03-6416-9190 予約して利用する あらかじめ指定の時間をオンライン予約していただくプランです。長時間の利用はこちらをオススメしています。 ご利用時間の2時間前までオンラインでご予約の上ご来店いただくことが
【気軽に3Dプリンターを体験】東京の3Dプリンター体験できるスポット3選 投稿日:2019/7/5 最終更新日:2022/5/10 3Dプリンター 投稿者: 齊藤 一樹 3Dプリンターの存在は知っているけど、購入するのは悩むという方は多いのではないでしょうか。そんな方に向けて、今回は東京で3Dプリンターが体験できるスポットを3つご紹介します。 概要 カフェ×3Dプリンターで美味しく・楽しく体験中野ブロードウェイにある3Dプリンターを体験プロもうなる様々な機材が揃うDMM.make体験したらプロに依頼してみる 【東京の3Dプリンター体験スポッド①】FabCafe Tokyo Fabcafe Tokyoは年間で5万人のお客さんが国内外から訪れているほど人気のある施設。「Fab」は、ものづくりを意味する「FABrication」と愉快な・素晴らしいの意味をもつ「FABulous」のふたつの意味を
2016年8月末現在cocopo登録分だけで510件超となり、もの凄い勢いで全国に広がっているコワーキングスペース。【意外と知らない!?】コワーキングスペースの主な運営パターン11種で挙げたように、コワーキングスペースのメリットに注目した多様な分野の方々が運営に進出されています。 今回はその中から「3Dプリンタ等ものづくり設備があるコワーキングスペース《東京・横浜・柏・水戸編》」です。きっかけはcocopo登録中に設備として3Dプリンタや工具を揃えているスペースを複数見つけたことです。cocopo内で数えてみると全国で約20件!作業場も工具も個人ではなかなか所有しにくいですよね。コワーキングスペースなら、あなたが探している設備と知恵があるかもしれませんよ♪ ※事前予約や工具等に別途料金が必要な場合がありますので、ご利用前に必ずご確認をお願いします。
東京大学先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠氏。ロシアによるウクライナ侵略からしばらくの間、テレビを始めとするメディアで見ない日はなかったといっても過言ではない、ロシア軍を専門とする安全保障研究者だ。 ウクライナ侵略に踏み切ったプーチン政権に対して厳しい目を向ける氏ではあるが、自身の経験をもとに、市井のロシア人の生活から、国家観、社会を紹介する『ロシア点描』(PHP研究所)を上梓するなど、軍事以外の面での理解の必要性も訴えている。 ここでは、今回のウクライナ侵略に対する自身の見解や、研究者としての心境について伺った。(全3回の3回目/#1、#2を読む) ◆◆◆ この戦争は「ハイブリッド戦争」ではない ――話を戦争に戻します。今回の戦争は多様な主体や手段を用いるハイブリッド戦争であるか否か、識者の間でも分かれていますが、どう思われますか? 小泉悠さん(以下、小泉) ハイブリッド戦争をど
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