12月6日、「『非実在青少年規制』改メ『非実在犯罪規制』へ、都条例改正案の問題点は払拭されたのか?」と題された集会が開催された(主催:東京都青少年健全育成条例改正を考える会/協力:コンテンツ文化研究会) 12月6日、いわゆる都条例問題を考えるシンポジウムが「なかのZERO」で開催された。 開催予告から当日までの期間が短く、告知も主催と出演者たちがTwitterなどで参加を呼びかける程度だったが、当日は整理券が発券され、定員550人の会場に1600人近くが集まり、会場周辺には長蛇の列ができた。 あふれた約1000人の参加希望者はサブ会場でのパブリックビューイングとなったが、そのサブ会場にも入れずに帰る人も出るという盛況ぶりで、この問題に対する関心の高さが伺えた。 当日は、評論家の呉智英氏(日本マンガ学会会長)をはじめ、漫画家のとり・みき氏、作家の山本弘氏、ジャーナリストで前衆議院議員の保坂展
VOCALOIDをiPhone、iPadで手軽に楽しめるアプリ「iVOCALOID」がApp Storeで発売。 ヤマハはVOCALOIDをiPhone、iPadで手軽に楽しめるアプリ「iVOCALOID」を発売した。自社のVOCALOIDデータベースである「VY1」を使ったもので、iPhone版「iVOCALOID-VY1t」、iPad版「iVOCALOID-VY1」それぞれ単独製品として販売される(iPhone版の購入リンク)(iPad版の購入リンク)。 10月14日に開発表明し、デジタルコンテンツEXPO 2010で披露されていた商品(VOCALOIDがiPad/iPhoneアプリに ヤマハが開発)。 「iVOCALOID-VY1t」は短いシーケンスの「おしゃべり」を作りやすいアプリで、iPhoneに「歌詞」をひらがな/カタカナで入力した後で曲線を指でなぞるとその音程のとおりに歌って
一定のルールに従ってピースを置き、いくつの升目を獲得できるかを競うボードゲームで学習する生徒。論理的思考力の高まりが期待できるという 教育やビジネスの現場でボードゲームを活用する動きが広がっている。子供の論理的思考力の向上やビジネススキルアップなどのツールとして導入。遊びながら「社会を生き抜く力」を高められる点が人気の秘密のようだ。 大手学習塾「栄光ゼミナール」は昨年、幼児向けクラス「栄光キッズカレッジ」2校でボードゲーム学習を取り入れた。升目にさまざまな形のピースをはめ込み、獲得した升目の数を競う「ブロックス」や、盤上を交通渋滞に見立て自分の車と他の車を1手ずつ動かしながら最短の手筋で出口を目指す「ラッシュアワー」など。いずれも効率性や先を読む力が要求される。 学習では子供の論理性や先見性を養うため、「どうしてその選択をしたの」と問いかける。最初は「分からない」と答えていた子供も、徐々に
インターネット利用は携帯電話からが多いという高校生たち=東京都渋谷区のフリュー本社 自宅でのパソコン(PC)を使ったインターネット利用時間(メールを含む)は20代以上の各年代で伸びている一方、10代では減っている――。5年ごとに実施されている橋元良明・東大情報学環教授(コミュニケーション論)らの「日本人の情報行動」調査でこんな結果が出た。10代のネット利用は携帯電話が中心になっていることに加え、テレビゲームなど多様なメディアに時間を振り分けていることが背景にありそうだ。 調査は6月に無作為抽出による13〜69歳の全国2500人を対象として実施した。回答率は59%。メディア接触の実態についての数少ない定期的で大規模な調査と位置づけられている。 調査の結果、10代の自宅PCによるネット利用時間は1日に12.8分で、5年前に比べて5分あまり減少した。内容をみると、利用時間の多くはユーチ
世界のユーザー数が5億人を超えるというFacebook。企業や個人のブログに張られた「いいね!」ボタンをあなたも見たことがあるだろう。最近国内で利用者が急増し注目が高まっている。またTwitterは2006年のサービス開始以来わずか4年で世界中に1億4500万人(2010年9月現在)の登録ユーザーを抱えるサービスに発展した。一方、日本生まれのmixiは2004年のサービスを開始。2010年10月時点で登録ユーザー数2190万人 に達し、国民の約6人に1人が使っている計算だ。 こうしたSNSサイトのほか、YouTubeやニコニコ動画に代表される動画共有サイト、価格コム、クックパッドのようなCGM(消費者生成メディア)、Wikipediaのようなオンライン百科事典、教えてgoo!、Yahoo!掲示板などのQ&Aサイトや掲示板サイト・・・これらはまとめて「ソーシャルメディア」と呼ばれている。 ソ
来年ヒットする製品・サービスは何か。そのキーワードを徹底検証した結果、導き出した2011年のヒット商品はこれだ! ※この記事は日経トレンディ12月号(11月4日発売)「2011年ヒット予測ランキング」の一部を転載したものです。情報は基本的に発売時点のものとなります。 飽和状態化しつつある、デジタルカメラ市場。「2010年は、ソニーのNEXシリーズなど、ヒット商品があったミラーレス一眼は良かったが、コンパクトはかなり厳しかった」(ヨドバシカメラ)。有力メーカー製の1000万画素超のモデルでも実売価格が1万円を切ってしまった。 そこでメーカーが注力するのが、「アート」や「エンターテインメント」の味付けを施したモデルだ。これまでも「トイカメラ」と呼ばれるカテゴリーは存在した。だが、提案は面白くても、肝心のカメラの性能はいまひとつというものが多かった。しかし、これから登場するモデルは、大手メーカー
残念なプレゼンとは逆に、これまであなたが見たプレゼンテーションで、「思わず話に引き込まれた」という人を思い出してみてください。身近な人でも、有名人でも結構です。さて、何人かイメージできましたか? オバマ、ジョブズ、ジャパネットたかた――の共通点? 私がプレゼン上手と聞いて、真っ先に思い出すのはバラク・オバマ大統領やアップルのスティーブ・ジョブズCEOです。彼らのプレゼンスキルに関しては、マスコミもとり上げているので、異論のある人はいないでしょう。 一方、日本国内ではどうでしょう? テレビでよく見かける有名人としては、ジャパネットたかたの高田明社長、最近活躍されているジャーナリストの池上彰さんなんかも、思わず引き込まれるプレゼンターだと思います。 さて、数人思い浮かべたところで、彼らの共通点を考えてみてください。「分かりやすい説明」「話にインパクトがある」「具体的でイメージしやすい」「ビジュ
パワポの前に「図」で考える――。ベストセラー『頭がよくなる「図解思考」の技術』の第2弾となる本書は、プレゼンテーションの根幹とも言える「メッセージをどう作り、どのように伝えるのか」を図で整理する方法を解説しています。 「見栄えのいいスライドを作ること」や「説得力のある話し方をすること」も当然大事ですが、プレゼンの目的(メッセージ)そのものが洗練されていなくては、聞き手の心には届かないからです。営業プレゼンテーションや講演に限らず、ちょっとした説明や商談、または報告などにも応用可能で、あらゆるビジネスシーンで活躍するはずです。 目次 第1章:残念なプレゼンは、なぜ眠たくなるのか?…面白いプレゼンの秘密とは? 第2章:考えがスッキリまとまる図解プロットの技術…自分の考えを整理する方法 第3章:「合体ロボ作戦」でシナリオに磨きをかける…プレゼンの流れを作り出す 第4章:魅力的なスライドラフを描い
iPhoneユーザー向け、EvernoteでPDFファイルを高速閲覧する方法:あなたの不安、見積もります 外出先などでiPhoneから「Evernote」を使えると便利ですが、閲覧速度に不満です。そこで今回は、iPhoneユーザー向けにEvernoteでPDFファイルを高速閲覧する方法を紹介します。 外出先などでiPhoneから「Evernote」を使うことができると非常に便利ですが、いささか閲覧速度に不満を感じることはありませんか。iPhone 4であれば、我慢できないほど遅くはないはずですし、解消の方法が2つくらいありますが、iPhone 3G/3GSの場合はちょっと厳しいです。そこで今回は、iPhoneユーザー向けにEvernoteでPDFファイルを高速閲覧する方法を紹介します。 方法と言っても、Evernoteに付属している機能です。PDFファイルは、Evernoteのビュワーを使
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