2018年7月31日、Gateboxは“好きなキャラクターと暮らせる”装置「Gatebox」の量産モデルを発表し、予約を開始した。10月以降の発売で価格は15万円。 「Gatebox」は、ポッドの中に投影された手のひらサイズの3Dキャラとコミュニケーションがとれる装置。2016年12月に300台限定で発売すると、約30万円という価格にもかかわらず約1カ月で完売するほど人気を集めた。 量産モデルはポッド部分が空中に浮いて見えるようなデザインに変更し、設置面積も従来モデルより小さくした。内部の透過型スクリーンにプロジェクターでキャラクターを投影する方式は変わらないが、従来モデルより鮮明に投影できるようになったという。