オライリー・ジャパンから出版された「Kafka」を、監訳者であり同僚の@ueokande氏に献本いただいたので紹介したいと思います。 本書は「Kafka: The Definitive Guide」の翻訳本です。 原著はKafka v0.11を対象に書かれていましたが、本書を翻訳するにあたってKafka v1.1に合わせて加筆修正しているようです。 なお、つい先日Kafka v2.0.0がリリースされました。 ざっとリリースノートを眺めてみましたが、基本的な仕組みについては大きくは変わっていないようなので、本書の内容はほとんどそのまま通用すると思います。 Release Notes - Kafka - Version 2.0.0 翻訳は自然な日本語になっていて読みやすかったです。 一部、英語をカタカナに訳しただけになっていてちょっと分かりにくい箇所もありますが、これは技術書を翻訳するときに
![廻る技術の覗き穴](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/06a15c64ba0ceec233d86d71001ebb29a9dcbf5d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.blog.st-hatena.com%2Fimages%2Ftheme%2Fog-image-1500.png)