都内のATMでカードの情報が盗まれる「スキミング被害」が発生しているようです。 丸井のATMでスキミング 海外で550人分不正利用 :日本経済新聞 丸井グループのクレジットカード会社、エポスカード(東京)が設置するATMで、利用者のカード情報が不正に読み取られるスキミング被害が発生していたことが8日までに、分かった。 スキミングとは、クレジットカードやキャッシュカードに書き込まれている情報を抜き出し、まったく同じ情報を持つカードを複製する犯罪です。 通常、スキミングではスキマーと呼ばれるカードの情報を読み取る装置にカードを読みこませる必要があるのですが、いったいATMでどのようにして読み込ませたというのでしょう? エポスカードのサイトに被害の詳細が公表されていました。 ■現在までに判明している事項 1. 不正利用は、カナダ・韓国において約550枚のカードでキャッシング利用 但し、被害の発