波多野、山崎が激戦=青森【参院選情勢】 波多野、山崎が激戦=青森【参院選情勢】 民主波多野と自民山崎が激しく争っている。波多野は出馬表明で出遅れたが、街頭演説や連合青森などの支持組織回りを通じて知名度が向上。首相菅直人や幹事長枝野幸男ら党幹部が続々と選挙区入りし、てこ入れを図っている。山崎は元職として「即戦力」をアピール。同県選出の幹事長大島理森らが前面に出て組織固めに全力を挙げる。(2010/07/05-18:46)
新小沢ガールズはミス東京!! 民主党青森県連は6日、夏の参院選青森選挙区(改選数1)に新人で元民放テレビ局アナウンサー、波多野里奈氏(36)の擁立を決めた。今後、党本部に公認申請する。波多野氏は東京都在住で1997年から約4年間、青森県の青森朝日放送(テレビ朝日系列)でアナウンサーを務めた。しかも、96年には「第40代ミス東京」に選ばれている“最強兵器”。「政治とカネ」で揺れる党の救世主となるか−。 やはり今回も美人をもって“毒”を制す。昨年の衆院選で「民主圧勝」「政権交代」の象徴となった小沢ガールズ。今夏の参院選戦略も変わらない。 この日、擁立が決まった“新ガールズ”は美人アナの波多野里奈氏だった。党幹部によると、波多野氏は党本部が実施した公募に応募していたという。 元青森朝日放送(テレビ朝日系列)のアナウンサーという肩書だけではない。1996年、激戦の「ミス東京」で第40代王者に輝いて
民主党県連による参院選青森選挙区の候補者選びで、元青森朝日放送アナウンサーの波多野里奈氏(36)=東京都=が4日来県し、県連の選考委員会の面談に臨んだ。選考委員会は4人の中から波多野氏を候補者にする方針を固めた模様で、6日の常任幹事会で正式決定する。 波多野氏は党本部の公募で有望と判断され、先月末に来県した石井一選対委員長が選考対象に加えるよう県連に要請。選考委は面談で波多野氏の参院選に対する心構えや政治姿勢などを聞いた。選考委員からは「若さや新鮮さに期待する」などの意見が出たという。面談を終えた波多野氏は「青森に対する思いや気持ち、情熱は伝えられた」とし、「自分を成長させてくれた青森に恩返ししたい」と述べた。 候補者選考では県連が▽山内正孝(59)▽今博(58)▽松尾和彦(46)の3県議と波多野氏の4人から選ぶことになっている。選考委員長代理の山内崇(たかし)県議は波多野氏について「まじ
今夏の参院選青森選挙区(改選数1)をめぐる民主党青森県連の公認候補選考で、石井一党選対委員長は30日、青森市内で県連幹部らと懇談し、党本部の公募に応じたフリーアナウンサー波多野里奈氏(36)=東京都=を選考対象に加えるよう要請、県連側も了承した。 石井氏は取材に対し、「意欲を示す県議3人も甲乙つけがたく、波多野さんも対象に加え、決定してほしいとお願いした」と説明。石井氏によると、波多野氏は全国の応募者約2000人の中で最高ランクの約50人に入る有力な人材だという。 横山北斗県連代表は「手を挙げた県議も結果がどうなろうと一致団結して頑張ると言ってくれた。選挙に勝てる候補者を早急に絞り込みたい」と話した。 県連は今後、選考委員会で波多野氏と面談するなどし、2月初めの常任幹事会で公認候補を決定する方針。 2010年01月31日日曜日
今夏の参院選青森選挙区(改選数1)をめぐる民主党青森県連の公認候補選考が新たな局面を迎えた。当初は県議4人が名乗りを上げ、地域間の綱引きの様相を呈した。その構図に、党本部の公募で青森朝日放送(青森市)の元アナウンサーで現在はフリーで活動する波多野里奈氏(36)=東京都在住=が浮上し、「地元か落下傘か」という要素が加わった。30日には党選対幹部が青森市で県議らと会談する予定で、先行きは依然として不透明だ。 28日、県議らは市内のホテルで、県連内に設置された「選考委員会」を開いた。終了後、北紀一県連副代表は「あくまでも県議から絞り込むと確認した」と明言した。 当初、手を挙げたのはいずれも県議の今博(58)、田名部定男(63)、山内正孝(59)、松尾和彦(46)の4氏。波多野氏が公募に応じたことが明らかになった23日、県連幹事長でもある田名部氏は選考対象からの辞退を表明した。 唐突に見えた
3県議の一本化断念 夏の参院選青森選挙区に向けた候補者選考で、民主党県連は28日、県議と県連選考委員らによる会合を青森市内で開き、名乗りをあげていた3県議の一本化を事実上、断念した。これにより県連が、党本部の推す30歳代の女性を受け入れる公算が強まってきた。 会合では、田名部定男・県連幹事長らが石井一・党選挙対策委員長と協議した内容を報告。出席者からは県連主導で選考する布石として3県議を1人に絞り込むべきとの声が出る一方、絞り込んだ候補に決定しない場合に「県連の立場がなくなる」と慎重な意見も出され、一本化は見送られた。 1人に絞り込んで党本部への公認申請を目指してきた県連が一本化を断念したことで、党本部が女性の擁立を求めてくるのは確実だ。県連内では、県内民放に勤務経験のある女性を推す声が党本部であがって以降、「公認権のある党本部の意見に最後は従わざるをえない」(幹部)との観測が広まっており
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く