国民新党の津島恭一氏、離党届け 民主公認で立候補へ2008年10月27日18時40分印刷ソーシャルブックマーク 次期衆院選で青森4区から立候補を予定している国民新党の津島恭一氏(54)は27日、東京都内で党本部に離党届を提出した。綿貫民輔代表は同氏の離党を了承しており、津島氏は今週中にも民主党に入党手続きをする予定。入党が認められれば、津島氏は次期衆院選に民主党公認候補として立候補する見込み。 民主党と国民新党が全国的に選挙協力を進める中、青森4区では民主党県議の山内崇氏と津島氏双方が立候補する意向を示していたため、国民新党は東北6県で民主党の立候補予定者に推薦を出していなかった。だが今月中旬に民主党本部の説得を受けて山内氏が立候補を断念した。津島氏が民主党入りすることで、東北6県の民主党公認の立候補予定者に国民新党の推薦が一気に出る可能性がある。 アサヒ・コムトップへニューストップへ
「山内氏公認、津島氏は民主比例」 民主党と国民新党は30日、次期衆院選青森4区で候補者を一本化する方向で調整に入った。民主党に公認申請中の山内崇県議(53)を小選挙区の民主党公認候補とし、国民新党の津島恭一前衆院議員(54)が民主党に移り、同党の比例東北ブロック上位とする案が浮上している。民主党の小沢代表と国民新党の綿貫代表が近く詰めの協議をして最終決断する見通しだが、民主党県連内などの反発も予想され、調整できるか流動的な要素もある。 津島氏は2005年の郵政解散で自民党を離党した「郵政造反組」で、青森4区から出馬したが落選。今回、国民新党を支援する特定郵便局長OBらによる政治団体「郵政政策研究会」が強力に支持しており、青森4区の候補者調整がこじれると、全国的な選挙協力への影響も懸念されている。 一方、山内氏は07年12月に自民党を離党し、青森4区で出馬表明。今年3月に民主党に入党し、同党
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く