今朝の産経新聞朝刊でちょっと気になる表現があったので一言。 まず「中傷合戦となった会長選」とあるが事実ではない。少なくとも中曽根陣営から相手を非難することはなかった。今回の選挙はねじれとなった参議院で自民党参議院をどう運営していくかの議論を軸に行われたと認識している。ただ候補者が所信を述べる演説会が設定されなかったのは残念だが。 また、相手陣営からの山本一太議員と私に対するコメントとして「身内の悪口を言った」、「クーデターの首謀者」という発言が「」付きで引用されているがこれも間違った指摘だ。我々は相手の批判ではなく、党改革や派閥政治からの脱却を訴えて中曽根支持を集めた。また我々は他の政治家の悪口を言うようなことは、普段の政治活動においても無い。 また今回はあくまでも開かれた選挙で結果が出たのであり、民主的な手続きに則っている。それをクーデターと表現するのも適切ではない。選挙がクーデタ
政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2010年7月14日 午前1時30分。 東京の部屋でパソコンを起動させた。 腹筋と背筋をやる前に、もう1本、ブログを書く。 自分が安倍晋三元総理の主催する集まりに顔を出すのは、安倍元総理のことが好きだからだ。 敬愛する先輩政治家に、過去の失敗(=試練)を乗り越えて、どこかで「本当のカムバック」を果たして欲しいと願っているからだ。 それ以外の理由はない! え? 安倍元首相ならともかく、他の誰かに偉そうに指示される筋合いはない!(キッパリ) さて、ここからは「参院自民党議員会長、知らない間に決定?!」の続きを書く。 「林芳正氏が参院自民党議員会長に、00氏が参院幹事長に就任の方向」というマスコミ報道に「ちょっと
政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2010年3月2日 昨日、北海道教職員組合の幹部4人が、逮捕された。 明日の参院予算委員会での義家弘介参院議員の質問は、極めてタイムリーなものになった。 自らの足で集めた情報を基に、今回の違法献金問題を、しっかりと追求してもらいたい! さて、舛添要一氏が、今回の「TV中継入り質問」から外された件について、なぜ、自分が腹を立てているのか? その理由を話したい。 まず第1に、この質問者の人選が、予算委員会の筆頭理事である舛添氏(現場の責任者)を外した場所で決まったことだ。 TV中継が入った審議の場合、誰を質疑に立てるのかは、最終的に国会対策委員会と幹事長室が決める。 が、当該委員会の筆頭理事に相談がないなんて、
政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2010年2月24日:パート2 本日、自民党が出席していない国土交通委員会で質問に立った民主党の中島正純衆院議員が、「八ッ場ダム建設工事受注企業の献金問題」を取り上げた。 質問の中で、ダム関連工事を受注した業者から、群馬県内の自民党及び民主党の政党支部等に、(2008年までの3年間で)「合計約5000万円の献金」が行われていたことを明らかにしたとのこと。 献金を受けていた国会議員の中に、山本一太の名前もあった。 結論から言うと、これは事実だ。 八ッ場ダム関連工事を受注していることを把握していたわけではない。 が、結果として、10社を超える地元の受注企業から、献金をもらっていた。 全て、政治資金収支報告書に記載し
政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2010年2月23日:パート2 午前8時50分。 沖縄に向かう飛行機の中で、パソコン画面に向かっている。 たった今、機内食(朝食)を食べ終わった。 ええと、熱い紅茶をもらえますか? うん、ミルクも! 自民党が、昨日から「審議拒否」を続けている。 長崎県知事選挙と町田市長選挙で勝った勢いに乗って、与党側に小沢幹事長の証人喚問等を迫るという戦略は、理解出来なくもない。 が、自分は、この「作戦」が功を奏するとは、どうしても思えない。 展開によっては、むしろ、2つの首長選挙での勝利によって得たポイントを、減らしてしまうのではないか、と危惧している。 理由は、大きく言って、3つある。 ひとつ目は、「審議拒否」という手
政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2010年2月18日:パート3 昨年の衆議院選挙で、自民党が獲得した議席は119。 が、この119のうち、小選挙区で当選した(=本当に勝った)のは、実は64議席しかない。 46議席は、重複立候補による「比例区での復活当選」、9議席は、いわゆる「純粋比例による当選」だ。 すなわち、「比例区との重複立候補」という制度がなかったら、選挙区の自民党議員は、「64人」しか生き残れなかったということだ。 (ゾッ!) 逆に言うと、これが今の自民党の実力なのだ。(キッパリ) 逆風の選挙を勝ち抜いた64人の中でも、「圧勝した議員」もれば、「接戦を制した政治家」もいる。 たとえば、相手候補に5万票以上の差をつけて当選したのは
政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2010年2月16日:パート3 4ヶ月後の参院選挙に向けて、「みんなの党」が候補者発掘作業を本格化させているらしい。 「政党支持率」はアップダウンを繰り返しているものの、相変わらず、「自民党には嫌気がさしたが、民主党には行きたくない層」の受け皿になっている感じだ。 今後の展開によっては、参院選挙後に「キャスティングボードを握る」可能性も残っている。 本日の午前中、その「みんなの党」の共同代表である「浅尾慶一郎衆院議員」と電話で話をした。 近く、2人の名前で「日本型首相公選制度の提言」を発表する予定の浅尾氏とは、(党は違っても)親しい間柄だ。 会話の中で、浅尾氏の地元である神奈川県葉山町と、自分が生まれた群馬県
太平洋戦争で旧日本海軍が使った人間魚雷「回天」や航空特攻兵器「桜花」の胴体に、キューピー人形の顔をあしらった携帯ストラップが全国の自衛隊基地内の売店などで売られていた。販売元は「不謹慎」との批判を受けて昨年12月に販売を中止、商品を自主回収した。【渡辺暢】 販売元の「シップス」(神奈川県大和市)などによると、ストラップは戦闘機の零戦など旧日本軍兵器にキューピーの顔をあしらった「旧軍コレクション」シリーズの一つで自衛隊基地の売店で1個500円で昨年秋ごろから販売。回天キューピーは「大日本帝国海軍」の帽子をかぶっている。自衛隊関係者以外も購入可能で、通信販売していた売店もあった。 回天は、魚雷を人間が搭乗できるように改造し、敵艦艇に突入して自爆する特攻兵器。訓練基地が置かれていた山口県周南市の市回天記念館によると、終戦までに搭乗員や整備員ら145人が戦死した。桜花は機首に大型爆弾を搭載し、固体
政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2009年12月31日:パート2 午後(夜の)11時30分。 格闘技(『Dynamite!! ~勇気のチカラ2009~』)を見終わって、NHKの紅白に切り替えた。 ちょうどドリカムが歌っている。 長期の活動休止に入るという「絢香」のボーカルも素晴らしかった。 明日の元日、菅直人副総理と福島瑞穂消費者担当相が「公設派遣村」を訪れると聞いた。 「鳩山政権の姿勢を示す」ということなのだろう。 あんまり「揚げ足取り」みたいなことは言いたくないと思っていた。 が、今晩、鳩山政権の年末年始の動きに振り回されている複数の友人(官僚及びマスコミ関係者)から連絡があった。 ひとことで言うと、「憤懣やるかたない」という様子だ
政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2009年12月31日 大晦日の午後。 熱い日本茶を飲みながら、パソコンのキーボードを叩いている。 総理官邸の関係者によれば、鳩山政権は今日も会議をやっているらしい。 そのことをチラッとツィッター(つぶやきブログ)に書いたら、即座に2種類の反応が戻って来た。 ひとつは批判的な反応。「ちょっと異常では?」「小田原評定を繰り返すのか?」「内閣支持率低下で焦っている気がする』「決めるべきことが全く決まっていない証拠だ」「国民へのポーズであることは明白」といったコメントがワッと寄せられた。 もうひとつは「大晦日会議」をポジティブに捉えるコメント。 「それだけ一生懸命やっているということ」「政治家と役人は公僕。死ぬ気
政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2009年11月28日:パート2 「朝まで生テレビ」は(体力的にはしんどかったが)実に面白かった。 あれでもかなり勉強して行った。(ガクッ!) が、民主党の経済政策(景気対策)に関しては、もっと「大塚耕平副大臣」に突っ込みたかった。 何と言っても、相手は日銀出身の金融スペシャリストだ。 が、次に対決の機会があったら、金融政策をもっと掘り下げて議論出来るようにしたい。 今日から(改めて)必死に勉強する! 野党議員だけに「充電の時間」はたっぷりある。(ニッコリ) 何しろ、大塚さんは優秀なだけじゃなくて、人柄がいい! 味方が勝手に増えていくタイプだ。 「細野豪志副幹事長」は「小沢一郎幹事長」の下で政治戦略と政局
新聞業界から山本一太参院議員に5年間で3千万円を超える政治献金がなされていた事実が明らかになった。山本議員は、再販制度や新聞特殊指定の問題が政治課題に上がった際、新聞業界の既得権を守るために代理人並みの働きをした経緯がある。献金の中心的な役割を果たしてきた地元・群馬県新聞販売組合の本部が、上毛新聞社と同じ住所であることも判明した。特定業界の既得権を守る見返りに多額の献金を受けとる行為は本来、あっせん収賄罪に問われるべき内容。批判を恐れたためか同議員は、自民党支部を迂回させて自身の政治団体に献金を流し込んでいることも分かった。 Digest 政治献金を迂回させる 新聞族議員の2代目 小渕、小泉、森、小沢・・・・ 2006年の特殊指定問題 「議員立法で始末をつける」 組合から年間700万円
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