治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 郵政民営化の見直しについて、衆議院で可決されました。「強行」採決だとか、まあ、色々なことが言われていますが、断片的にではありますけども思ったことを書き連ねておきます。 まず、「強行」ですが、メディアで見る限りはそう見えると思います。ただ、ここは国会内で色々なモノを垣間見ている私なりに解釈すると「自民党は押し切られるかたちで採決があることを望んでいた」というのが正しいところだと思います。少なくとも自民党はこのテーマについて正面から議論するのがとても嫌そうでした。手続き上の問題や他の問題を提起するなど、難癖つけて議論に応じないようにしたいという雰囲気を感じました。 昨年の株式売却凍結については最初から最後まで議論に出てきませんでしたし、今回