佐賀県上峰町議会(定数10)は19日、武広勇平町長(30)が提案した町長報酬(月71万円)を50%削減する条例改正案を否決した。武広町長は3月、当時29歳で全国最年少の現職首長として当選し「財政が厳しい中、独身の自分に現在の給与はふさわしくない」と給与カットを公約に掲げていた。 条例改正案には、一部の町議から「ほかの自治体でも(首長の)報酬を減らせという動きが広がったらどうするのか」などと反対する声が上がっていた。採決結果は賛成3、反対6。 条例改正案は武広町長が任期を終える2013年3月まで報酬を35万5千円に半減する内容。武広町長は自分の報酬を削減し、障害者が通院する際のタクシー代補助に充てることを提案していた。
武広勇平氏 公職選挙法違反(寄付行為)で有罪判決が確定した前町長の失職に伴う佐賀県上峰町長選が22日投開票され、反・前町長派が擁立した参院議員の元秘書、武広勇平氏(29)が、前町長派の推す前副町長の荒木昌史氏(53)を破って初当選した。武広氏は即日、29歳10カ月で町長に就任し、山中光茂・三重県松阪市長(33)を抜いて全国最年少の現職首長となる。 武広氏は実父が過去2回の町長選で前町長に敗れており、前町長の失職に呼応して副町長を辞め、後継者と目された荒木氏とは因縁の対決。前町長が有権者に中元や歳暮を配って公民権停止になっており、武広氏は「クリーンな選挙」を掲げて、有権者に支持を広げた。 両氏とも無所属だったが、武広氏には民主党、荒木氏には自民党の国会議員や県議らが支援に回った。町議会(定数10)は前町長派が7人を占めており、新町長は厳しいかじ取りを強いられそうだ。 20代の首長は、
孤独の若者 2009年01月26日 10:05 地方選挙では政党色が薄いためどうしてもあいまいな形で終わりがちです。今回の町議選は旧白石町議時代、連続トップ当選をしていた共産党議員も落選。 今後は民主党も推薦でなく白石にも政党を表に出して戦ってみてはどうでしょうか。そしたら結果が分かるのではないかとも思われます。 今回、推薦されていたといえども民主党支持者が推薦議員に入れられたとは思われないと思います。 地方議員選挙については、支持政党は異なると思いますが、私も下の方と同意見です。党の推薦を受け、かつ国会議員の応援演説までしてもらっていながら、肩書きだけは無所属を名乗る神経を疑います。殆ど詐欺ですよこれ。民主党に限った話ではありません。何故堂々と党公認にしないのでしょう。市民派を装う為でしょうか。無所属の定義、また表示方法について、もっと厳しく具体的にすべきであろうと思います。
最新の政治の動きや注目選挙の動向・結果などをわかりやすくお届け。 2024/3/10 11:30 更新
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