田村参院議員に民主入り要請=小沢氏 田村参院議員に民主入り要請=小沢氏 民主党の小沢一郎幹事長は5日午後、自民党を離党した田村耕太郎参院議員(鳥取選挙区)と民主党本部で会い、入党を要請した。田村氏は「考えさせてほしい」と答えた。 (2010/02/05-17:32)
【ネットオリジナル】〈デジタルアーカイブ あの日 あの時〉 4代佐渡ケ嶽親方も鳥取県中部出身だった(1991年)、しきたり打破、女生徒土俵へ(1990年)
1963年鳥取県出身(46歳)。早大卒、慶大院修了。89年山一証券入社。米デューク大で法律学修士号、米エール大で経済学修士号を取得。98年参院選、2000年衆院選に無所属で挑むも落選。02年参院鳥取選挙区補選で初当選。04年参院選で再選。06年内閣府大臣政務官。政界指折りの国際派、金融政策通である。 写真/小嶋三樹 ――ドバイ・ショックをどう見ますか。 田村 世界経済の緩やかな回復は資源や人口が豊かなBRICsや中東諸国の成長が引っ張ってきました。その新興国の経済基盤がいかに脆弱か、世界は再認識することになりました。リーマン・ショック以降、リスクがありすぎて、みな鈍感になっていました。 ――新たな世界経済危機に波及しませんか。 田村 中東の金融不安は限定的との見方もありますが、長いトレンドで見たら何かの始まりかもしれない。10億を超える人口大国の中国やインドはもっと大きなリスクを抱えていま
自民党の田村耕太郎参院議員(46)が離党届を提出した18日、同氏は午後6時から県庁でも記者会見し、来夏の参院選について「無所属として地元の鳥取選挙区で戦う」と強調した。だが、改選を約7か月後に控えての唐突な行動に、県内の政党関係者からは「他党と連携して別の道を探るのでは」との声も上がる。公認申請した直後に“三下り半”を突きつけられた格好の自民党県連幹部は、怒りを押し殺しながら別の候補擁立を急ぐ方針を明らかに。民主党関係者にも困惑が広がった。 「支援を求めておきながら一言もあいさつなく、自分勝手に辞めるとは」。田村氏の離党届提出を受け、鳥取市西町の自民党県連で記者会見した山根英明幹事長は憤りをあらわにした。 山根幹事長によると、県連は参院選に向けて6月に立候補予定者を公募したが応募が1人もなく、田村氏の意向を踏まえて11月に公認を申請していた。離党について「電話1本もらっていない」といい「こ
18日に自民党に離党届を出した田村耕太郎参院議員は、都内の参院議員会館と県庁で記者会見を開いた。「鳥取選挙区で無所属で戦う」と明言しつつ、状況によっては他党に移ることにも含みを持たせた。自らの経済政策が実現できないことを離党理由に挙げたが、自分のブログなどで展開した自民党県連批判をきっかけに深まった県連側とのしこりも背中を押した形だ。(井石栄司、佐藤建仁) 田村氏は参院議員会館での会見の冒頭、離党声明を読み上げ、ブログの文章をめぐって自民党県連青年部・青年局が謝罪を求めてきたことについて、「失望と義憤をぬぐうことができません。もはや一緒に戦うことはできない」と指摘。「志を持つ仲間や心ある人々と行動をともにする」と述べた。 みんなの党や民主党への入党については、「具体的には申し上げられない。あらゆる選択肢を考えていきたい」と明言を避けた。党を捨てたとの批判が予想される点については、「何を
government of the people, by the people, for the people 野中広務をして「あいつは権力の権化や」といわしめた男、青木幹雄。参院自民党一家の親分としての威光も、野党転落とともに陰りが見えてきた。 派手な背広を身にまとい、政府系ファンドの必要性を唱える政界一のキザ男、田村耕太郎参院議員が昨日、自民党を離党したのも、青木の求心力の低下を感じさせる。 田村は、地元鳥取の衆院議員、石破茂や、隣県島根の青木が所属する派閥「平成研」に籍を置いていた。 昨年7月、田村は自身のブログに青木への感謝の気持ちを以下のように書いている。 「青木幹雄先生を訪ねる。燃油高騰で苦しむ漁業や道路問題に今日も色々とご指導いただきました。山陰(島根)ご出身なので、私の地元の諸課題にご精通され、適宜ご指導ご支援下さっています」 田村が青木からの訣別ともとれる行動をしたのが、
2009年12月18日:編集部撮影 本日18日、自民党の世耕弘成(せこう・ひろしげ)参院議員に《THE JOURNAL》/『政治家に訊く』の取材のためお会いした。 その際、「新世代保守を確立する会」で同じグループの田村耕太郎(たむら・こうたろう)参院議員(現在ホームページ閉鎖中)が同日離党を表明したことについて、「びっくりした」「非常にもったいない」とコメントした上で、今は自民党議員の結束力が重要であることを強調した。 以下、コメントを掲載 ---------------------------- ─今日田村参院議員が離党されたようですが事前に聞いていたのでしょうか 全然聞いておらず、びっくりしました。田村さんとはお互いビジネスや成長戦略に軸足を置いた政治家として一緒にやってきていたので、自民党から出て行ったのは非常に残念だと思います。 ただ私はまだ今は党を出る時期ではなく、自民党は引き続
自民党の田村耕太郎参院議員の離党は、民主、社民、国民新の与党3党の連立運営にも影響しそうだ。仮に田村氏が民主党入りすれば、国民新党などと統一会派を組む民主党は参院でも過半数を確保し、社民党の発言力は低下する。自民党内では離党「予備軍」の存在も懸念されており、来年1月召集予定の通常国会をにらんで与野党の駆け引きが激しくなってきた。 民主党内では18日、田村氏の離党について「来夏の参院選で正々堂々と戦い、いい人材を得た方が良い」「参院選を控え、連立の枠組みは変わらない」など、冷静な反応が目立った。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題や来年度予算編成など、与党内で調整が必要な案件は山積しており、無用の混乱を避けるためだ。 ただ現在の国会勢力で、参院の1議席は重い。民主党の参院勢力は、会派離脱中の江田五月議長を除き114人。統一会派で120議席だが、過半数(議長を除く)は1議席不足だ。この
参院選、他党からの出馬に含み=自民離党の田村氏 参院選、他党からの出馬に含み=自民離党の田村氏 自民党に離党届を提出した田村耕太郎参院議員(46)=鳥取選挙区=は18日、参院議員会館で記者会見し、来夏の参院選について「無所属で戦う覚悟だ」と述べる一方で、「これからいろんなことが起こってくる。その中で一番いい選択肢を選んでいきたい」と語り、民主党やみんなの党からの出馬に含みを持たせた。 田村氏は「今の自民党はわたしの理想からあまりにかけ離れ、変わろうとしないやり方に従うことができない」と指摘、離党の理由として経済政策などで自身と党の目指す方向が違うことを挙げた。 (2009/12/18-18:50)
自民県連信任投票批判 コラム 自民党の田村耕太郎・参院議員(46)は19日、来夏の参院選鳥取選挙区(改選数1)での公認申請に先立ち、党県連がいったん行うことを決めていた党員による信任投票を批判するコラムをブログから削除した。「自民党コア支持層に支持されていても勝てない」といった内容に、党県連青年部・青年局が反発。削除させるよう山口享・県連会長に求めていた。 コラムは8日付。信任投票について「全く呆(あき)れた話だ」とした上で、「自民党員に支持されていないと選挙にならないというが、大いなる時代錯誤だ!」「今の自民党でも支持するような人たちが信任する候補者が、無党派の心をつかめるだろうか?」などと記した。 県連は、混乱を避けるためとして信任投票を見送ったが、党県連青年部・青年局の集会でコラムへの批判が噴出。「党員党友を愚弄(ぐろう)する書き込みを公にされていることは遺憾」「党員党友の心もつかめ
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