たくさんの方々にメルマガ、ブログを読んでいただき、誠にありがとうございます。 しかし、これで終わってしまっては意味がありません。 東京電力の福島第一原子力発電所が起こした事故の賠償金を国民の電力料金を引き上げてまかなうという、政府の東京電力救済案には反対であるというインターネット上のみなさんの意見を、現実の政治に反映していかなければなりません。 ではどうすればよいのか。 地元の国会議員に皆さんの意見をきちんと伝えてください。 どうやって? あなたは、あなたの選挙区で選出された国会議員がだれか知っていますか。知らなければ調べましょう。衆議院議員と参議院議員がいるはずです。 誰かわかったら、その議員のホームページで、事務所がどこにあるかを調べてください。場所がわかったら、訪ねていきましょう。遠慮することはありません。そのための事務所です。 今、通常国会が開かれていますから、国会議員は平日は国会
日本共産党の吉井英勝議員が22日の衆院経済産業委員会で、原発事故の収束をはかる上で東京電力に、放射能の放出状況などを示す基礎的データを含む全データを提出させよと迫り、政府がいまだに東電の1次データをつかんでいないことが明らかになりました。 これまでも原子力安全委員会が東電からSPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)用のデータを得ていないことはわかっていましたが、班目春樹委員長は吉井氏の質問に「3月21日と27日に項目まで示して、原子力安全・保安院に求めたが、まだデータはいただいていない」と答えました。 排気筒や排水口などのデータも集中している保安院の緊急時対策支援システム(ERSS)のデータも「とれてない」と発言。「事故状態判断支援システム」や「予測解析システム」のデータについても、それらを運用するオフサイトセンター自体が事故後、福島県庁に移転したため、「現在運用されて
「国際原子力事象評価尺度(INES)」で最も重大な「レベル7(深刻な事故)」に引き上げられた東京電力の福島第1原子力発電所事故は、地域住民の生活と産業に未曽有の困難をもたらしています。政府がこれまでにまとめた損害もかつてない規模に達しています。(清水渡) 政府の調査では、野菜や原乳、シイタケの出荷の被害は8万4512戸に及び、金額は年換算で671億円にのぼります。稲の作付け制限も行われています。避難指示等の地域では、家畜には給餌ができず、餓死が発生しています。 出荷制限品目以外の作物でも、風評被害で売れ残りや返品、価格下落による損失などが発生しています。3月下旬には東京卸売市場で、茨城県産レタスの価格が、過去3年平均と比べ約5割の低下、栃木県産トマトは同4割低下しました。 水産業でも、福島県の漁業協同組合が操業を自粛しているほか、風評被害で福島県近隣の水産物が小売業者から忌避される事態が起
衆院本会議で22日、日独交流150周年決議が民主、自民、公明などの賛成多数で議決されました。 日本共産党、社民党、たちあがれ日本は反対しました。 これに先立つ議院運営委員会で意見表明した佐々木憲昭議員は、当初、議運委理事会に示された決議案は「侵略行為により、近隣諸国の人々に多大の損害と苦痛を与えた」としていたが、今回の決議案では「侵略行為」が削除され、「各国と戦争状態に入り、多大な迷惑をかけるに至り、両国も多くの犠牲を払った」と書き換えられており、「到底容認できない」と述べました。 村山首相談話(1995年)では「国策を誤り、戦争への道を歩んで国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えた」と表明していたことを指摘。「少なくとも村山談話が明らかにした歴史的到達点を踏まえるのが当然であり、侵略という認識を大きく後退させる
未曾有の大災害となった東日本大震災と深刻な放射能被害をもたらしている東京電力福島第1原子力発電所のトラブルは、わが国の歴史始まって以来の国難と言ってもいいだろう。こうしたなか、被災地の復興を目指した動きが政界や官界、それに経済界から出ているが、被災地の復興のみならず、日本再生を託すに足りる復興プランが出てくる気配は今のところうかがえない。そこで提案したい。それが東北地方への遷都だ。東北をなめんな! 小生は山形市で生まれ、青少年期を山形県と仙台市で過ごした東北人だ。今回の震災で仙台市にある実家が被害を受けた。人格形成に大きな影響を与える青少年期を都内で過ごしたにもかかわらず、生まれたのがたまたま東北地方だったことから、東北人気質を得々と語るような政治家もいるようだが、そんな人間は見ているだけで虫ずが走る。「オイッ、お前! 東北人をなめんじゃねぇ!!」とそんな奴には言ってやりたい。 そんな小生
愛知県警に入管難民法違反(不法在留)容疑で逮捕、起訴された韓国籍の男(67)が「昭和42年に日本から北朝鮮に連れ出され、工作員教育を受けた」と供述し、その内容を詳しく説明していることが22日、捜査関係者への取材でわかった。在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)関係者の関与のほか、出入国などの手口がこれまでの捜査で判明した日本人拉致事件と酷似しており、警察当局が注目している。 男は東京都あきる野市内に住む元建設作業員。名古屋地裁で22日に開かれた初公判で、入管難民法違反罪の起訴内容を認める一方、「(北朝鮮の)諜報員としての活動は一切していない」と証言した。 捜査関係者や検察側の冒頭陳述によると、男は同39年に日本に密入国。愛知県内に住んでいた42年、朝鮮総連の幹部に「東京に行かないか」と誘われ上京、翌日すぐに案内役の男から旅行に誘われた。 電車で青森に行った後、タクシーで海岸に連れて行かれ乗船。北
スーちゃんはもう55歳になっていたのか。女優の田中好子さん、というより元キャンディーズのスーちゃんが亡くなったとの深夜の一報には驚かされた。しかも笑顔の陰で20年近くがんと闘っていたとは。 ▼キャンディーズは、後発のピンク・レディーとはちょっとファン層が違う。今では死語となった国民的アイドルという言葉がぴったりの存在だった。若い読者には、50人近くいるAKB48の人気を3人で背負っていた、といえばわかってもらえるだろうか。 ▼いや、ファンも時代ももっと熱かった。彼女たちの全盛期は昭和50年から3年間だったが、ロッキード事件で田中角栄元首相が逮捕され、王貞治選手はメジャーリーグの本塁打記録を抜く756号を放った。オイルショックを脱して景気も再び右肩上がりとなり、デフレという言葉も知らなかった。 ▼何よりも彼女たちを記憶に残る存在にしたのは、「普通の女の子に戻りたい」と突然、引退を宣言し、言葉
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