昨日の続きです。こちらも約30年続いていた慣行だそうで。 asahi.com 2012年1月17 「猛者揃い?わずか2日で柔道黒帯 大分の体育教員研修」 大分県柔道連盟が県内の中学、高校の体育教員に、2日間の講習を受けるだけで柔道の黒帯(段位)を授与していたことがわかった。講習は、同県教育庁が連盟に委託して開いており、約30年前から毎年1回行っている。 県教育庁体育保健課によると、2011年度は14人が、10年度は5人が受講し、全員、初段になり黒帯をもらった。これまで受講した体育教員のほとんどが合格したという。 (後略) こちらは「全員」ではなく「ほとんど」が合格とされてますが、まあ実質的には同じことですよね。 ところで、武道(およびダンス)の必修化にあたってその危険性がどの程度国会で議論されたのか、ごくごくおおざっぱな調査をしてみました。国会の議事録過去10年分を「柔道 必修化 事故」お
![上には上が! - apesnotmonkeysの日記](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c7bcea80af2084289e28d3b1e6b74322e57ca91f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fa%2Fapesnotmonkeys%2F20081226%2F20081226100455.jpg)