わたし的棚ぼた一万円選書 急に千葉さんに手渡された封筒、開けてみたら1万円札が1枚。何ごとかと思えば、同期の出張を代わったお礼をもらったらしい。 「葵はワンオペで育児してくれたから」と半分わけてくれました。 泡銭の1万円 これはもう、わたし的1万円選書をしろという思し召しなのでは……
![はてなブログ | 無料ブログを作成しよう](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/06a15c64ba0ceec233d86d71001ebb29a9dcbf5d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.blog.st-hatena.com%2Fimages%2Ftheme%2Fog-image-1500.png)
わたし的棚ぼた一万円選書 急に千葉さんに手渡された封筒、開けてみたら1万円札が1枚。何ごとかと思えば、同期の出張を代わったお礼をもらったらしい。 「葵はワンオペで育児してくれたから」と半分わけてくれました。 泡銭の1万円 これはもう、わたし的1万円選書をしろという思し召しなのでは……
これまでご愛顧いただきました「五十嵐仁の転成仁語」を、こちらに引っ越しました。今後とも、よろしくお願いいたします。 困ったものです。愚かなことをしたもんだと、呆れてしまいました。 山本太郎参院議員の天皇への「直訴」問題のことです。秋の園遊会で福島での原発事故の現状を伝える手紙を天皇に手渡したといいますが、渡された天皇も困ってしまったことでしょう。 福島第1原発事故の被災者のために力になりたいという気持は分かります。やむにやまれぬ焦燥感から出た行動だったのかもしれません。 しかし、事故の収束や被災者の救済について力を尽くすのは国会であり、議員の役目ではありませんか。それを「政治的権能を持たない」天皇に「直訴」するというのでは、お門違いも甚だしいと言わざるを得ません。 「現代の田中正造だ」などと弁護するむきもあるようですが、主権者の代表たる国会議員が政治活動を禁止されている天皇に「上訴」するな
政府は秘密保護法案によって環太平洋連携協定(TPP)などの経済交渉の内容を「特定秘密」に指定する可能性があることを明らかにしました。岡田広内閣府副大臣が1日の衆院国家安全保障特別委員会で、TPP交渉が「特定秘密」に該当するかどうか「個別具体的に検討するか、検討する必要があると考えている」と述べ、「特定秘密」に「該当しない」としてきた従来の答弁を変えたものです。 その根拠として岡田氏は、「特定秘密」に該当する事項を示す同法案の別表に「外国の政府又は国際機関との交渉又は協力の方針又は内容のうち…(中略)…安全保障に関する重要なもの」が含まれていることを示しました。 日本共産党の赤嶺政賢議員は、同日の質疑で「TPPがわが国の安全保障の根幹に影響するというのは、具体的にどういう場合か」と質問。菅義偉官房長官は「安全保障の意味は、それぞれの時代によって変わってくる」「個別具体的なテーマについては、事
■貴重な教訓忘れていないか 日本経済の転換点となった「第1次石油危機」から40年を迎えた。イスラエル軍とエジプト・シリア連合軍が衝突した1973年10月の第4次中東戦争を発端にアラブ諸国が石油価格を一斉に引き上げ、イスラエルを支援する国には供給削減をちらつかせた。石油を戦略物資として国際社会を牽制(けんせい)したのだ。 1バレル=3ドル程度で推移していた原油価格は一時、10ドル超にまで値上がりした。原油供給の削減懸念から電力使用制限令が初めて発動され、夜の繁華街でネオンが消え、テレビは深夜放送を取りやめた。パニック的な買いだめの動きが全国規模で広がり、トイレットペーパーや洗剤などが店頭から次々に消えた。 これと同時に「狂乱物価」の嵐が吹き荒れた。74年の消費者物価は前年比で23%増と記録的なインフレとなり、石油高と物価高で電気料金は50%も引き上げられた。60年代から年平均で9%の高度成長
明治42年に書かれた田山花袋の『田舎教師』に「天長節」のお祝いが描かれている。言うまでもなく天皇誕生日で、明治時代は11月3日だった。舞台は埼玉県の「田舎」の小学校である。先生と生徒たちが登校、村長や父兄も集まってくる。 ▼教育勅語の箱が置かれた講堂で「君が代」と天長節の歌を合唱する。生徒たちが紙に包んだ菓子をもらい「莞爾(にこにこ)して」帰ると、先生や村長らは餅菓子などで茶話会を開く。だが「大君の目出たい誕生日」はそれだけで収まらず、一部は「田圃(たんぼ)の中の料理屋」にくり出す。 ▼ビールを飲みながら、村長と校長は今年の豊作などについて話している。庭には大輪の菊が咲き、遠くに枯れ草を燃やす烟(けむり)が上がる。実にさわやかな情景である。全国津々浦々まで国民みんなが天長節を祝う。そんな明治の時代がうらやましくなる場面である。 ▼1日の本紙、新保祐司氏の「正論」はその明治に関し島崎藤村の『
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く