2014.01.23 *東京都知事選に細川氏が立候補表明してから、宇都宮氏に支持を表明していた「市民派」の間に動揺が走り、「勝てる」細川氏に候補一本化を目指して、宇都宮氏に立候補辞退を求める動きが出たという新聞報道を読んで、とても違和感を覚えました。告示日の今日、黙って見すごすことはどうにも気持ちが落ちつかず。久しぶりにフェイスブックに書き込みしました。その文章を紹介します(1月23日記)。 都知事選告示日。脱原発を掲げる、「勝てる候補」細川氏の立候補に色めきたった「市民派」の動きに強烈な違和感を覚える私です。都知事の仕事は福祉、労働、環境、子ども、女性等々「社会的弱者」(個人的には好きな言葉ではありませんが)すべてに目配りできる人が求められるはず。宇都宮氏はその点で弁護士として折り紙付きの人物。しかも、脱原発にも明確にコミットしている。 「市民派」は脱原発の一点での候補一本化と言い、「勝
(写真)「ポスターでポーズ」キャンペーンで、インド各地や日本などから送られてきた賛同者の写真=21日、ニューデリー(安川崇撮影) 【ニューデリー=安川崇】今月末の安倍首相のインド訪問に向け、日印核協定の締結に反対する市民らが「安倍さん、原発輸出ノー」と書いたポスターを掲げた自身の写真をインターネット上に投稿する運動を展開しています。インドの反核団体関係者が始め、フェイスブックなどを通じて拡散。10日間で日印両国を中心に少なくとも500人が応じました。主催者は「多くの市民が核協定に反対していることを、目で見えるように示したい」と語ります。 両国政府は、日本からインドへの核技術の移転を可能にする協定の締結を目指しており、今回の訪印で何らかの合意に達するとの見方が出ています。 インド各地の反原発運動団体は「福島第1原発の事故が収束しないうちから日本が原発技術を他国に売るのは理解しがたい」と一斉に
昨年11月27日のこのブログで、「安重根を「犯罪者」と言う犯罪国家」という文章をアップした。 その中で、「安重根が伊藤博文を射殺したハルビン駅(現・中国黒竜江省)に記念碑を作るよう、韓国が中国に働きかけたことに対し、日本政府が反発したことによる。菅義偉官房長官は11月19日の記者会見で「わが国は、安重根は犯罪者であると韓国政府にこれまでも伝えている」と語り、「このような動きは日韓関係のためにならないのではないか」とのべた。」と書いたのだが、その安重根の記念館がハルビン駅に開設された。 韓国の聨合ニュースによると、開設されたことを受け、菅義偉官房長官が20日の会見で、また「極めて残念であり、遺憾だ」とし、安重根について「日本の初代首相を殺害し、死刑判決を受けたテロリストだ」と発言している。その発言に対し、また韓国も批判、韓国外交部は同日、「歴史の良心に目を閉ざす菅官房長官を糾弾する」という題
安倍晋三首相は22日、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に参加している各国メディア幹部らとの会合で、昨年末に靖国神社に参拝した理由について「いわゆるA級戦犯を称揚するためではない。そこには(戦争の)ヒーローがいるのではなく、戦争に倒れた人々の魂があるだけ。憎しみもないし敵意もないし、人を辱めようというつもりはない」と述べた。 中国メディアが「戦争犯罪者を英雄だと思っているのか」と質問したのに答えた。首相はさらに「ただ魂を慰霊したい。その人たちに感謝したいという思いがあるだけ。国のために戦った人に手をあわせるのは、世界のリーダーの共通の姿勢だ」と説明。「二度と再び戦争の戦禍で人々が苦しむことがない世界をつくりたいという思いだ」とも述べた。 出席者から尖閣諸島をめぐる中国との軍事衝突の危険性への認識を問われると、首相は「軍事的衝突は日中両国にとってダメージだ」とした上で、「偶発的な衝突が
古田博司氏が産経の「正論」にこんな事を書いています。 韓国が英雄として誇るのは、あとは爆弾魔のテロリストだけだ。有能な人材は全て日本の近代化に参画したから、放浪者しか残らない。その放浪者の爆弾テロリストを英雄に仕立てなければならないのは、今の韓国の悲哀である。 http://sankei.jp.msn.com/world/news/121017/kor12101703180000-n1.htm 古田氏はご存知ないかもしれませんが、日本では、深夜、徒党を組んで政府要人宅を襲撃し老人を斬殺した挙句、その首を掲げて市中を練り歩くという恐ろしいテロリストたちを英雄として誇っていますよ。テロリストたちが老人を斬殺した理由は、以前その老人に切りかかったテロリストたちの主人がその罪で逮捕処刑されたことに対する逆恨みです。怖いですね。 最近ではNHKでも、その事件を題材にしたドラマがやっていましたが、そう
小泉純一郎元首相だけでなく、菅直人元首相や生活の党の小沢一郎代表らが東京都知事選での支援を表明し、細川護(もり)煕(ひろ)元首相が俄(が)然(ぜん)、時の人となっている。これで細川内閣で官房副長官を務めた鳩山由紀夫元首相も参戦したら、民主党のトロイカ3人組の復活・そろい踏みとなり、さぞやある種の見物となろう。 ただ、筆者にとっては肝心の細川氏の印象は薄い。細川政権当時、社会部に所属していて政治取材とは縁遠かったこともあり、どんな実績があるかと考えてもすぐには思い浮かばない。 はっきり記憶しているのは、細川氏が平成5年8月の就任後初の記者会見で、先の大戦についてこう明言したことだけだ。 「私自身は侵略戦争で、間違った戦争だと認識している」 それまでの首相も「中国に対しては、侵略の事実もあった」(中曽根康弘元首相)、「侵略の事実は否定できない」(竹下登元首相)などと侵略性を認める発言はしていた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く