太平洋戦争の反省を本気でするなら、集団的自衛権やら憲法9条について議論することじゃなく、ブラック企業をがんがん取り締まって世の中に存在できないようにすることじゃないのかしら。現場の努力と精神論でどうにかしろとかシステムとして改善する気が無いとかそういう発想の根絶が先。
終戦の日、靖国神社には朝から大勢が参拝した。参拝にのぞむ超党派議連「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」会長の尾辻秀久元厚生労働相、高市早苗自民党政調会長ら=15日午前、東京都千代田区の靖国神社(三尾郁恵撮影) 歴史をめぐる中国、韓国からの圧力がかつてない高まりを見せるなかでの、8月15日となった。中韓からの雑音にたじろぐことなく、戦没者を静かに悼みたい。その遺志を継ぐことは、後世に生きる国民の責任である。 8月15日は現代の日本人にとって、二重の意味で原点をなす。1つにはこのように、先人から託されたものを自覚すべき日だからだ。さらに1つ、敗戦国の国民として生きるという運命がこの日に決まったからでもある。 戦勝国-敗戦国という戦後体制は理屈でいえば、次の大戦があるまで変わらない。「戦後国際秩序への挑戦」などと中国が騒ぐ歴史戦争も、この体制を利用し日本をおとしめようとしているわけだ。 し
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米人権団体「フリーダムナウ」は15日までに、中国の刑務所を7日に出所した人権派元弁護士、高智晟氏が服役中の当局の拷問により、肉体的、精神的に「完全に破壊された」状態になっているとの声明を発表した。高氏の妻で米国在住の耿和さんは治療を急ぐ必要があるとして、高氏の米国への渡航を中国政府に認めさせるようオバマ大統領に求めている。 官僚の汚職疑惑などを追及してきた高氏は、2011年12月に収監。フリーダムナウによると、刑務所では光がほとんどない狭い独房で、1日にパン一切れと一かけらのキャベツしか与えられなかった。 出所した高氏は栄養失調で多くの歯が抜け、体重は22.5キロ減っていた。拷問を繰り返し受けた形跡もあるが、高氏は周囲に理解できないことをつぶやくだけで会話ができず、詳しいことが分からないという。 高氏は出所後も当局の監視下に置かれ、医師の診察も受けられないとして、耿和さんは米政府に支援を呼
■【解答乱麻】日本貶めた誤りをただすとき 明星大教授・高橋史朗 http://sankei.jp.msn.com/life/news/140816/edc14081610450002-n1.htm 在英秘密文書で共産主義者が憲法制定や公職追放、戦犯調査などに深く関与し、米戦略諜報局の対日占領計画の背景に、英タヴィストック研究所の「洗脳計画」があったことが判明した。 「一体いつ誰が判明させたのよ?。洗脳計画とやらの根拠は、何?」と思いますが。 「タヴィストック研究所」でググってもジョン・コールマン著、太田龍*1訳の陰謀論本『タヴィストック洗脳研究所』(2006年、成甲書房)しかヒットしないんですが。 ちなみにコールマン著、太田訳の陰謀論本には『300人委員会:「世界人間牧場計画」の準備はととのった!!』(1999年、ベストセラーズ)、『ワンワールド:人類家畜化計画』(2000年、雷韻出版)、
冗談が悲劇を生んだ。中国江西省南昌市で、「黒車」と呼ばれる白タクに乗った3人の女子大学生が、運転手から「売春宿に売り飛ばすぞ」などと脅かされ、驚いた1人が車から飛び降り意識不明の植物状態に陥ったのだ。警察は重過失傷害容疑で運転手を拘束したが、検察は「運転手の冗談と女性のけがには刑法上の因果関係がなく、不慮の事故だった」と判断して正式な逮捕を認めず、議論を呼んでいる。「売春宿に売り飛ばす」 上海紙・東方早報のニュースサイトによると5月2日朝、南昌大学の同級生3人が近くの観光地を訪れるため白タクに乗った。 「営業資格のない俺の車によく乗ったな。君らを売春宿に売り飛ばすぞ」 「俺の息子は君らと同じ年頃だ。さらって嫁にするのに都合がいい」 運転手は冗談のつもりだったが、大学生らは凍り付いた。 さらに運転手は悪のりしたのか、回り道をして村の小道に入り込んだ。「道が違う、すぐに停めて。降りる」。必死
朝日新聞は8月5日付朝刊で、慰安婦問題報道の一部について、虚偽と判断して記事を取り消したり、誤用があったことを認めたりしました。私も朝日の報道の問題点を指摘してきた一人として、「ようやくここまできたか」という感慨がありました。しかし、朝日が誤報によって与えた影響については検証せず謝罪しないばかりか、開き直りの姿勢をとっていることには、マスコミのあり方として重大な問題点を感じますので、今回はこれをテーマに書きたいと思います。 朝日は8月5日付朝刊で、「慰安婦問題どう伝えたか 読者の疑問に答えます」という12、13面の見開きで特集記事を組み、済州島で慰安婦を暴力などによって強制連行したという吉田清治氏の証言について「虚偽だと判断し、記事を取り消します」としました。また、朝鮮半島出身の慰安婦について「女子挺身隊」の名で戦場に動員されたとの報道については「女子挺身隊は慰安婦とはまったく別です。誤用
Q 靖国神社(やすくにじんじゃ)には誰がまつられているの? A 先の大戦や日清・日露戦争、戊辰(ぼしん)戦争などで亡くなった兵士たちや、坂本龍馬(りょうま)や吉田松陰しょういん)など幕末(ばくまつ)の志士もそうだよ。 Q 首相や大臣が参拝すると批判する人たちがいるのはどうして? A 東京裁判で「A級戦犯」とされた人たちが一緒にまつられているから、中国や韓国は、日本が戦争の反省をしていないと強く批判するんだ。国内の一部のマスコミや政党も批判するけどね。でも、国会決議などによって「戦犯(せんぱん)」の名誉はすでに回復されているのにね。 Q 批判されることではないんじゃない? A そうだよ。国のために亡くなった人たちを敬うのは、どこの国でも当たり前でしょ。何も問題はないんだ。安倍晋三首相は「世界共通のリーダーの姿勢」と言うよね。
終戦の日、皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか。 8月の声を聞くと、新聞・テレビは「あの戦争」をこぞってとりあげ、15日を過ぎると潮が引いたように紙面や画面から消えてしまうのが常でした。 しかし、今年は、来年8月15日で終戦から70周年を迎えるとあって、各メディアは「戦後70年」へ向けた取り組みを既に始めています。 小紙も「70年目の夏」を社会面で連載したのを手始めに、さまざまな角度から「戦後70年」をとりあげていく予定です。 御好評いただいている「歴史戦」もいよいよ佳境に入ります。大戦を経験した方々が少なくなる中、放っておけば慰安婦問題のように「ウソ八百の虚言」が「歴史的事実」にすり替わる危険性がますます増しています。小紙は今後も「誤った歴史認識」に「論より証拠」で挑みます。(編集長 乾正人)
「もし『リーマン・ブラザーズ』が『リーマンブラザーズ・アンド・シスターズ』だったら、今も存続していたのではないでしょうか」 これは安倍晋三首相が政策スピーチなどで多用するフレーズだが、結構聴衆のウケがいい。海外でもこの話を紹介するとドッと笑いが起きる。 引用元は米インターネット新聞「ハフィントンポスト」の創設者、アリアナ・ハフィントン氏の発言。2012年9月に経営破綻した米大手投資銀行グループのリーマン・ブラザーズが女性を積極活用していたら、破綻を免れていたという話だ。 首相はその根拠も示している。昨年12月の「日本女性エグゼクティブ協会」の発会式では「英リーズ大の1万7000社を対象とした調査によると、女性役員が1人以上いる企業は、女性役員のいない企業と比べ、破綻する確率を20%減らすことができるということです」と説明した。 この話が国内外で高い関心を持たれたのは、女性の活用を「男女平等
ロシアが日本固有の領土である北方領土の国後島と択捉島で、日本政府の事前の中止申し入れを拒否して、大規模な軍事演習を実施している。 安倍晋三首相が「到底受け入れることはできない」と抗議の意を表明したのは当然である。 演習には、兵士千人以上が参加し、軍用車両100台、攻撃用ヘリコプター5機が投入された。 ウクライナ情勢をめぐり対露追加制裁に踏み切った日本を恫喝(どうかつ)する意図であれば、許し難い。 両島を含む北方四島は、日ソ中立条約を破って対日参戦したソ連が69年前のこの時期、日本のポツダム宣言受諾後に占領して日本住民を追い出した。継承国ロシアが今も不法占拠を続けている。 米国務省副報道官も「これらの諸島(北方領土)に対する日本の主権を米国は認めている」と日本政府の立場を改めて支持した。 ロシアのプーチン大統領はこの3月、ウクライナ南部のクリミアを武力併合するという暴挙に出るまでは、日本との
在韓日本大使館の道上尚史総括公使兼公報文化院長が転勤となり、アラブ首長国連邦のドバイ総領事として中東に向かう。道上氏は外務省上級職のいわゆるキャリア外交官の中では韓国語ができる数少ない“コリア・スクール”の一人。韓国には初期の研修を含め3回勤務した。 一方、同じくコリア・スクールで道上氏の先輩にあたる山本栄二氏(元駐韓公使)も今度、トロント総領事から東ティモール駐在大使に任命された。日韓関係が極めて難しくなっているとき、「この人事は何だ、外務省はヤル気があるのか!」と在韓日本人を驚かせている。 韓国はこれまで日本とは何かと話が通じた以前の韓国ではもはやない。その韓国相手に外交戦略を立て直すには総力戦である。韓国語が駆使できて韓国と人脈があり、韓国の機微が分かる数少ないベテラン人材を遠くに放り出して(?)いいのか。日本外交にはそんなに余裕があるのか。 道上氏は安倍晋三政権が掲げる対外発信強化
大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は15日、無料通信アプリ「LINE」(ライン)で女子中学生らに威圧的なメッセージを送った山本景(けい)大阪府議(34)が、テレビで「きもい」などとコメントされ、放送倫理・番組向上機構(BPO)に人権侵害を申し立てたことに関して、「きもいと言われる原因を作ったのは誰なのかというところを忘れたらだめだ」と苦言を呈した。府庁で記者団に述べた。 松井氏は、14日に府庁で開かれた山本氏の会見の様子についても「謙虚さが足りない」と述べ、「反省していることが相手に伝わらなければ、ただの自己満足」と切り捨てた。 LINE問題をめぐっては、維新府議団は12日付で山本氏を除団処分としたが、山本氏は不服を申し立てている。 交野市によると、山本氏は昨年10月に祭りで知り合った中学生らとLINEでやり取りするうちにトラブルに発展。威圧的なメッセージを送った。
この日、穴掘りをしていた人は少なくない。陸軍上等兵だった落語家の初代林家三平さんもその1人である。千葉県で上陸してくる米軍を海岸線で迎え撃つための塹壕(ざんごう)を掘っていた。玉音放送を聞いて号泣した。それから虚脱状態になったという。 ▼司馬遼太郎さんも穴掘りを体験した。満州にいた戦車部隊がその年の春、本土防衛のために栃木県の佐野に移された。日本軍の戦車は装甲が薄く、敵の砲弾がたやすく突き破ってしまう。あらかじめ敵がやって来そうな場所に穴を掘って戦車をもぐりこませ、砲塔だけを地上に出して、撃っては次の穴に移動する。 ▼机上の空論である。軍部が固執した本土決戦とはかくのごときものだった。兵力の大半を失い、武器もなく、女性も動員して竹やり訓練が行われた。昭和20年8月15日、唐突に(多くの日本人はそう感じた)戦争は終わった。もし、なおも戦争が続いていたら…。戦後生まれの小欄は、ご聖断に感謝する
【ソウル=名村隆寛】韓国外務省の報道官は15日、靖国神社に安倍晋三首相が玉串料を奉納したことや閣僚らが参拝したことに対し、「慨嘆を禁じ得ない」と批判する論評を発表した。 論評は靖国神社を「日本の植民地侵略戦争美化の象徴」と形容。「日本の政治家が歴史修正主義的な行動を捨て、歴史に対する真摯(しんし)な反省を行動で示したとき、韓日関係も安定的に発展ができる」と強調した。 聯合ニュースなど韓国各メディアは同日、安倍首相が自民党総裁名義で私費で玉串料を奉納したことを報道。古屋圭司国家公安委員長兼拉致問題担当相や新藤義孝総務相、一部の国会議員らが靖国神社を参拝したことを同時に伝えた。中国外務省報道官、安倍首相の玉串料奉納を批判 閣僚の参拝も安倍首相に矛先 中国メディア
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