タグ

パリッコに関するboliviaのブックマーク (306)

  • ひたすらでかいキーボード「ChonkerKeys」が気持ちいい

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:なんでも「マヨきんぴら」が簡単うまい でかい! 「ChonkerKeys」 その名も「ChonkerKeys」。最大の特徴は、ただひたすらにでかいこと! 「ChonkerKeys」 「The Original」と「The Max」の2種類があり、 箱を開けてみるとこんな感じ 左上に置いたスマホを参考に、その過剰なサイズ感を感じてもらえたらと思います。 で、これが具体的にどういうアイテムかというと、主に「ZOOM」「Microsoft Teams」「Skype」「Google Meet」などのオンラインミーティングソフトに特化した、専用キーボード。カメラのオンオフや、録画、画面共有、コメントの記入などなどが、直感的に操作できます。 特に目

    ひたすらでかいキーボード「ChonkerKeys」が気持ちいい
  • 「ハム巻き万能説」を検証するため、ハムにあれこれ包んで食べてみる

    お互いに酒が好きで、酒の穴というユニットをまで名乗って活動する、スズキナオとパリッコ。これまでに当サイトに、様々なともに酒を楽しむ様子を記録した記事を書いてきた。 しかし実は、意外と正反対の部分も多い。たとえば「ハム」に関して。スズキナオは、信者と言っていいほどのハム好きだが、パリッコはハムとはほぼ縁のない人生を送ってきた。というような。 そんな酒の穴の“ハム好き”担当、スズキナオがかねてから唱えている説がある。それは「ハムで巻けばなんでもうまい」という、いわば「ハム巻き万能説」。 今回はその真偽を検証するため、酒の穴のふたりがさまざまな材をハムで巻いてべてみた。 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活

    「ハム巻き万能説」を検証するため、ハムにあれこれ包んで食べてみる
  • なんでも「マヨきんぴら」が簡単うまい

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:TVのリモコンを持って家の外に出ると違和感がすごい 「にんじんのマヨきんぴら」 ある日、担当編集者の古賀さんから、「パリッコさん、『マヨきんぴら』って知ってます?」とご連絡をもらいました。 きっと「マヨネーズ」と「きんぴら」を合わせた言葉なんだろうけど、初耳。そこで教えてもらったのが、「レタスクラブ」さんのこちらのレシピ。 「にんじんのマヨきんぴら」 ネットで「マヨきんぴら」と検索すると他にもあれこれレシピが見つかりますが、要するに、フライパンに材とマヨネーズを入れて、その油っけで蒸し焼きにし、醤油などで味を調整するだけという調理法のよう。 古賀さんいわく、「これで美味しいきんぴらができるならば、もしかして万能の調理法じゃないですか?

    なんでも「マヨきんぴら」が簡単うまい
  • TVのリモコンを持って家の外に出ると違和感がすごい

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:「しゃぶ葉」で気でカレーを作るとすごい 突然の違和感の衝撃 もう何年も前、家でTVのチャンネルを変えようとリモコンを操作していた時にちょうど来客があったとか、確かそういうタイミングで、リモコンを持ったままドアを開け、家の外に出たことがありました。 その瞬間、ゾワゾワっと全身に鳥肌が立つほどの違和感を感じたんですよね。 ふだんは絶対に家のなかでしか使うことのないものの代表格、TVのリモコン。それを一歩外に持ち出すだけで、こんなにも変な感じなんだと。その体験がけっこう強烈で、今も忘れられず。 そこでもしも今、超〜おヒマだったらでいいので、一度試してみてもらえません? ……いやいや、違うな。ここまでハードルを上げてしまうと構えてしまって、違

    TVのリモコンを持って家の外に出ると違和感がすごい
  • 「しゃぶ葉」で本気でカレーを作るとすごい

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:マッシュルームをおのれの握力で握り潰す快感 初めての「しゃぶ葉」に衝撃 先日、初めて家族で「しゃぶ葉」へ行きました。 「しゃぶ葉」 ものすごくリーズナブル もちろんべ放題にはいろいろなコースがありました。 こんな贅沢なコースもあったり 我々はオーソドックスな「ランチ 牛2種&三元豚 べ放題コース」を選びまして、大人が通常税込み1979円で、そこに休日料金がかかって+110円。それから幼児の娘が659円。つまり、家族3人で約5000円弱で、美味しいお肉や野菜やサイドメニュー、それから子供が大喜びの、自分で作れるわたあめやデザートなんかも楽しみ、そのあまりの大満足っぷりに驚いてしまったのでした。 ところでその時に思ったのが、そりゃあ次回

    「しゃぶ葉」で本気でカレーを作るとすごい
  • 「街の形見」浴場で使われていたタイルの一部を大切に保管する

    街の形見(パリッコ) 「無人島には持って行かない、大切にしまっておく自慢の品」というテーマを聞いて、真っ先に思い浮かんだのは、僕が仕事場で使っているテーブルでした。 これは、以前デイリーポータルZで取材し「ご近所の名店『龍正軒』50年の全歴史」という記事を書かせてもらった、龍正軒という店でかつて実際に使われていたもの。僕の住んでいる石神井公園にあった小さな町中華の名店で、残念ながら昨年末、閉店してしまいました。 僕が龍正軒と関われたのは、その50年にもおよぶ歴史の最後の最後、ほんのわずかな間だったのですが、不思議な縁でつながりができ、そして、「閉店後にお店に残ったものは、なんでも持ってっていいよ」とまで言ってもらいました。そういう場合は普通、お皿やグラスなどを1、2枚譲り受けるといったパターンが多いかと思うのですが、ご主人が「捨てるのにもお金がかかるから、当に好きなだけ持っていって」と言

    「街の形見」浴場で使われていたタイルの一部を大切に保管する
  • マッシュルームをおのれの握力で握り潰す快感

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:かた焼きそばのソースは中華風にかぎるのか? その材、なんだと思います? そもそも、どのくらい修行をすればできるようになるんですかね? 握力だけでりんごを握り潰すのって。 今ある仕事も生活もすべてほっぽりだして、片手の筋力アップだけに命をかけて、1年? 1年じゃ無理? 5年? もしかして、素養がないと一生かかってもできるようにならない? とりあえず、今生の自分には絶対無理ということだけはわかります。 だけど、味わってみたくないですか? あれ。グググググ……と片手に力を入れて、ある瞬間にグシャッ! と、りんごが潰れて果汁とともに飛び散るカタルシス。 そんな同志のみなさんに朗報! なんとあの快感を、あくまで「気分だけ」ではありますが、味わえ

    マッシュルームをおのれの握力で握り潰す快感
  • AIに酒とつまみを描いてもらう飲み会

    最近、インターネットを見ていると「AIに描いてもらった絵」の話題をよく目にする。 たとえば「人類文明崩壊後の世界」なんてキーワードを入れると、おそろしさと神秘性が同居したような緻密な風景イラストが自動的に生成され、それが思わず見入ってしまうような完成度だったり。まったくすごい時代になったものだ。 そこで今回は、AIに、その時飲みいしたいと思った酒とつまみをどんどんリクエストして描いてもらい、架空の飲み会をやってみようと思う。 編集部より:今回は「Stable Diffusion」を使って画像を生成しました! 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:1品ずつ料理の味を濃くしていく晩餐会 AI

    AIに酒とつまみを描いてもらう飲み会
  • かた焼きそばのソースは中華風にかぎるのか?

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:40年前の「赤玉パンチ」を開けてみる 宇宙はもっと多様性に富んでいるはず 以前当サイトでこんな記事を書かせてもらいました。 地元(石神井公園駅付近)のかた焼きそばぜんぶう 内容は、かた焼きそばにハマり、地元のお店でかた焼きそばを出している店10軒でひたすらかた焼きそばをべるというもの。すると、かた焼きそばにはひとつとして同じものがないということがよくわかり、最終的にこんな結論に達しました。 それぞれが宇宙 ところが先日、ふと思ったんです。よく考えると、その他の麺類って、それぞれにかなり味つけのバリエーションがあるのに、かた焼きそばは基中華丼風の餡かけだけだよなと。 それ以外の味は合わないんだろうか? いやいやそんなはずはない。あ

    かた焼きそばのソースは中華風にかぎるのか?
  • 40年前の「赤玉パンチ」を開けてみる

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:5000円あげるから、なんかべてきなよ ~すし銚子丸編〜 40年前の未開封品 先日、ついぼーっとオークションサイトを眺めていたところ、気になる商品を見つけてしまいました。出品名は、「アカダマパンチ 昭和レトロ 200ml」。 これがどういったものかというと、まず、壽屋洋酒店(現サントリー)が、1907(明治40)年に発売して大ヒットした甘味果実酒がありまして、それが「赤玉スイートワイン」(当時の名称は「赤玉ポートワイン」)。その人気はすさまじく、現在のサントリーの土台となったのだとか。 そして1977年、つまり今から45年前に、この赤玉ワインにパイナップルとオレンジ果汁を加え、デキャンタタイプのボトルで発売してこれまた大ヒットしたのが

    40年前の「赤玉パンチ」を開けてみる
  • 5000円あげるから、なんか食べてきなよ ~すし銚子丸編〜

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:「カメさんキャンプ」の幻影を追って、日高市の高麗ふらり旅 常に値段を気にしながら 僕は回転寿司でお酒を飲むのが大好きで、特に「スシロー」と「はま寿司」にはよくお世話になっています。ご存知のとおり大変リーズナブルなことで有名な2店。ふだん使う金額の目安はう〜ん、お酒も込みで、1000円代までかな。基常に、「今、注文合計いくらになってるかな……?」と気にしながら飲みいしています。 これが、お皿の色が価格ごとに分かれていて、1皿143円の最安皿から、金色の638円の最高級皿まで幅広く揃っている。というようなお店になってくると、心配はなおさら! こんなシステムの まずは最安の「みどり」3皿でお腹をほどよく満たしておいて、ちょっといい「くろ」

    5000円あげるから、なんか食べてきなよ ~すし銚子丸編〜
  • 「カメさんキャンプ」の幻影を追って、日高市の高麗ふらり旅

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:「写ルンです」のレンズを再利用した「Utulens」がエモ楽しい 「カメさんキャンプ」の思い出 子供時代の、ぼんやりとしていながらも、とても楽しい思い出がある。それが「カメさんキャンプ」だ。 あれはたぶん、僕が小学校3年くらいのころから2、3年連続してだったと思うんだけど、カメさんキャンプと呼ばれるキャンプ体験に参加した。 埼玉県日高市にある「高麗(こま)」という自然豊かな町が舞台で、高麗駅は、僕の家のあった大泉学園駅と同じ、西武池袋線の沿線にある。埼玉、秩父方面へ下ること1時間ほどの距離だ。 その高麗駅から、はっきりとは覚えていないけれど、子供の足で歩けるくらいの距離に「カメさん」というおじさん、いやお兄さんか? 当時、僕らと同じくら

    「カメさんキャンプ」の幻影を追って、日高市の高麗ふらり旅
  • 1品ずつ料理の味を濃くしていく晩餐会

    この時期、毎日のように冷奴をべている。てきとうに冷蔵庫にある薬味をのせるか、面倒ならのせもせず、醤油をかけて。で、うまいな〜とは思いつつ、特別ありがたがるということもなく、どこか漫然とべてしまっている。 けれども、豆腐ってよくよく味わえば情報量の多い材だ。たとえば醤油をかけずにそのままべて、自分のなかからどれだけ感想が絞り出せるだろうか? そんなことが気になった。 そこで、「調味料をかけないプレーンな豆腐」を起点に、1品ずつじわじわと味覚の情報量が増えていくような構成の、6品の料理を用意した。そのグラデーションを含めてゆっくりじっくり味わうことで、なにか気づくことがあるんじゃないだろうか? それぞれ自宅にいる酒の穴のふたりが同じものを用意し、オンラインで同時に味わいながら、感想を言い合う晩餐会を開催してみた。 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろ

    1品ずつ料理の味を濃くしていく晩餐会
  • 擬音が少なくても絵がうますぎて音が聞こえるマンガ 『ダンダダン』をすすめる

    ---- 橋田:今日のゲストは、トルーさんとスズキナオさんです。初対面だそうですね。 スズキナオ:トルーさんには、パリッコさんとの酒の穴の記事に混ざってもらったことがります。 トルー:ありましたね スズキナオ:3人のLINEグループがあるんですが、実際にトルーさんを見るのは初めてです。 トルー:緊張しますね。LINEしていたとは言え、なんかね。 橋田:二人とも漫画が好きと小耳に挟んだので、お互いの好きな漫画をプレゼンしてもらおうかなと思ってます。早速いいですか。 トルー:はい。 スズキナオ:トルーさんは漫画を実際に描いてますよね。漫画家ですよね。 トルー:その導入でだと、しゃべりづらくなりますね。 スズキナオ:やめたほうがいい?それでは一回忘れてください。 トルー:ちょっとすごくないですかって話から、話します。『ダンダダン』ってご存知ですか。 スズキナオ:『ダンダダン』。知らないです トル

    擬音が少なくても絵がうますぎて音が聞こえるマンガ 『ダンダダン』をすすめる
  • 「写ルンです」のレンズを再利用した「Utulens」がエモ楽しい

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:すき家の「ほろほろチキン」を単品で買ってきてパンに挟むと至福 「写ルンです」の人気が復活 1986年に発売され、昨年35周年を迎えた使い捨てカメラ「写ルンです」。買って開封したらすぐに使え、規定の枚数を撮り終えたら、カメラ屋さんに持っていって現像をしてもらえばOKという手軽さが革新的で、一世を風靡した商品です。 その後、コンパクトデジタルカメラの進歩や、携帯電話で写真が気軽に撮れるようになったこと、さらには、もはやそんじょそこらのカメラよりもきれいな写真が撮れてしまうスマートフォンの登場などにより、徐々に生産が縮小。 ところが最近、そのどこか懐かしい写りが「SNS映えする」ということで、再び人気が復活。あえて写ルンですで写真を撮る若者が

    「写ルンです」のレンズを再利用した「Utulens」がエモ楽しい
  • すき家の「ほろほろチキン」を単品で買ってきてパンに挟むと至福

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:「シウマイ弁当」を手カレー、チャーハンにしてべる カレー好き業界に激震 すき家の「ほろほろチキンカレー」をご存知でしょうか? 昨年末に発売され、そのタイミングでカレー自体も20種類以上のスパイスを使った格派の味にリニューアルされ、そこにどーんとのるのが、スプーンで簡単にほぐせるほど柔らかく煮込まれたチキン。 「ほろほろチキンカレー」(写真はミニで580円) 気でほろっほろ! こいつの登場にはカレー好き業界に激震が走りましたよね。それまで僕は、牛丼チェーンでカレーべるならば松屋一択だったんですが、がぜん候補にい込むようになってきた。うれしい悲鳴ってやつですよ。 アレンジ材でもあった! ところで先日、すき家に行った時、何気

    すき家の「ほろほろチキン」を単品で買ってきてパンに挟むと至福
  • 「シウマイ弁当」を手食、カレー、チャーハンにして食べる

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:「もやしのカレー風味炒め」を炒めつづけると「カレー」になる 「シウマイ弁当」に対するこだわりから解放される 崎陽軒の「シウマイ弁当」に関する説明は、もはや不要ですよね。神奈川県横浜駅の駅弁で、ごはんのもっちり感とシウマイをはじめとしたおかずの美味しさから、これを“ナンバーワン駅弁”と推す方も多い名駅弁。 「シウマイ弁当」(860円) また、ごはんとおかずのバランス感覚が絶妙で、ゆえに「どうべすすめるか」に人それぞれのこだわりが生まれがちであり、そこを語る楽しさもまた、このお弁当の魅力になっています。 駅弁としての完成形 もちろん僕にも好みのべかたはあって、まずはシウマイを半個と、俵形のごはんの半分、大好物の「筍煮」をひとかけ口に入れ

    「シウマイ弁当」を手食、カレー、チャーハンにして食べる
  • 「もやしのカレー風味炒め」を炒めつづけると「カレー」になる

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:サンコー社で「椅子内蔵型リュック」開発秘話をじっくりと聞く べちゃっとしたもやし炒めが好きで 最近、もやしが好きで、いろんな味つけで炒めては、晩酌のつまみにしてべているんです。特にお気に入りなのが、シンプルに塩で味をつけ、カレー粉を加えた「カレー風味炒め」。それをですね、ささっと炒めてシャキシャキでべるのではなく、ちょっとべちゃっとするくらいによ〜く火を通し、ちびちびべるのが好きなんですよ。 そんなことをくり返していて、ふと思った。このとろりとした感。これって、「もやし炒め」というよりはもはや「カレー」に近い料理なんじゃないか? と。 そこで、もやしのカレー風味炒めにいつも以上にじっくり火を通し、どこまでカレーに近づくか試して

    「もやしのカレー風味炒め」を炒めつづけると「カレー」になる
  • 恐竜がいるレストラン酒場「ダイナソー」を満喫する

    神奈川県大和市に店内に迫力満点の動く恐竜がたくさんいる、レストラン兼酒場「ダイナソー」という店があるらしい。 ふだん渋い酒場ばかりをありがたがってしまいがちな酒の穴のふたりが、ただ純粋に、その店を満喫してきました。 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:あえて10年前っぽい感じで過ごしてみる1日 太古レストラン酒場 ナオ:先日、『MADE IN YAMATO』っていう、神奈川県の大和市という土地を舞台にして5人の映画監督が短編を撮ったオムニバス映画を見る機会があって。 パリ:はい。 ナオ:大和市内の色々な場所が映るんですが、宮崎大祐という監督の撮った『エリちゃんとクミちゃんの長く平凡な一日

    恐竜がいるレストラン酒場「ダイナソー」を満喫する
  • サンコー本社で「椅子内蔵型リュック」開発秘話をじっくりと聞く

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:「かわいい」以外の語彙がなくなる韓国の透明缶ジュース 「椅子内蔵型リュック」が好きすぎて 生活がちょっと便利で楽しくなるアイデア商品を多数発売し、今やその分野では独走状態の「サンコーレアモノショップ」。インターネットをしていると、その名前を聞く機会は多いですよね。 かくいう僕もそちらの商品「シュパッと1秒!どこでも座れるリュック」の愛用者であり、以前当サイトで、こんな記事を書かせてもらいました。 快適!便利!かっこいい!椅子に変形するバッグの世界 ざっくりどんなものかを説明すると、 このような 一見なんの変哲もないスタイリッシュなバックパックでありながら、 背面を開くとシュパっと椅子が飛び出し 座れる ベルトを引くと一瞬で収納可能 とい

    サンコー本社で「椅子内蔵型リュック」開発秘話をじっくりと聞く