リスティング広告における担当者が誤りがちな15個のミスをまとめてみました。そんなミスあるのか?というものもあるかもしれませんが、これらは全て今までに私が見た物(必ずしも私が経験した物ではないものも含む)を書き出しています。 予め幅広いミスを把握していくことで、今後の施策の際に気をつけておくことができます。 キーワード数が少ない ロングテールキーワードを見誤る 一つの広告グループ内にキーワードを鮨詰する コンバージョンタグを正しく設定していない 除外キーワードを設定しない 入札価格を一桁間違える 1日の上限予算を少なくしてしまっている 審査に落ちていることに気づかない 既に終わったキャンペーンが広告文に含まれている リンク先URLを間違う A/Bテストをしない 目標CPA、目標獲得件数が設定されていない CPA至上主義 品質スコア、品質インデックスに囚われる アクセス数を指標としてしまう キ
ネット広告代理店のアイレップが事実上DAC(博報堂)の子会社になりました。(PDF) 業界1位のOPTも電通の傘下に入っているので、ネットと総合の代理店がかなり入り混じってきた感触です。 残るは、毎度お騒がせ企業サイバーエージェントですね。ここは、余程のことがない限り総合の軍門に下ることはないでしょう。 ただ、彼らの手法とネットの手法があまりにも違うため、あまりいいサービスを提供できていない、というかチンプンカンプンな提案が上がってくるのが実情な感触。(※やっぱり総合でしかできない提案もあるので、全部が全部ってわけではないんですけどね) そんな総合代理店の「カンチガイ」を見事に象徴するお話です。 ※伝聞のため、多少不正確な可能性はありますが・・・ これは数年前のお話。 天下無敵のYahoo! Japanのシェアをついに本格的に奪いだしたGoogle大先生の下に、電通さんから打診が。 その内
この記事は、第5章「クリック率を上げる運用メンテナンス」の記事です。 マッチ度の高さをダイレクトに伝えるクリック率を上げるためには、広告文の見直しも有効です。Chapter 4で説明したとおり、広告文の良し悪しはキーワードとの相関性がカギになっています。 この相関性を高くするもっとも手っ取り早い方法は、「キーワード自体を広告文に入れ込む」ことです。 それはなぜか。ユーザーの目的にかなっているからです。 ユーザーが検索する動機を、もう一度考えてみてください。何か「知りたいこと」「調べたいこと」「買いたいもの」があって、検索をしているのです。 彼らがクリックするのは、「自分の求めている情報がありそうだ」と思える広告文、あるいは自然検索の結果です。自分が検索したキーワードがひとつも入っていない広告文やページに対し、「自分が求めている情報はなさそうだ」と直感的に判断するのは当然のことです。 例を挙
この記事は、第2章「費用対効果を最大化するキーワードの方程式」の記事です。 ビッグキーワードはクリック単価が高い「検索数が多いキーワードに広告を出したほうが、高い効果を期待できる」がキーワードを見つける上での大原則と述べましたが、そのようなキーワードには広告主からの人気が集まります。 検索連動型広告はオークション方式なので、広告を出したいと思う人が増えれば増えるほど、キーワードのクリック単価は高騰していきます。つまり、検索数の多いキーワード、すなわちビッグキーワードは、自然とクリック単価が高くなります。 クリック単価は分野や商品によって異なる現在、もっとも平均的にクリック単価が高いのは、金融・保険分野に関連するキーワードです。具体的には「キャッシング」「ローン」や「損保」「生保」などが該当します。平均クリック単価は200〜300円です。 次に高いのが、就職・転職・教育、通信・インターネット
多くのサイトがリスティング広告を出稿していますが、過去に色々なキーワードで出稿してみたが、「獲得効率が悪い」「コンバージョンしない」などの理由で、現在は獲得単価の安い企業名やサービス名のいわゆる「指名買いキーワード」のみ出稿し、その他の関連キーワード(複合語)は出稿していないというお話を伺うことがあります。 しかし、関連キーワードの出稿は本当に停止すべきなのでしょうか? ここでは、ある大手インターネットサービス企業での改善事例をご紹介します。 この業界には多数の競合サービスが存在しており、多くのユーザがサービスの利用を検討する際に価格.comなどでサービスの比較を行います。 実際に、検索されているキーワードでも、「●●(サービス名) 比較」「●●(サービス名) ランキング」など、サービスを比べようとしていると考えられるキーワードが多数見られます。 この企業のサービスは、単純に価格だけで比べ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く