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香港に関するboyasanのブックマーク (6)

  • 土用の丑の日はいらない、ウナギ密輸の実態を暴く

    「絶対に名は出さないでくれ」 台湾のシラスウナギ(ウナギの稚魚、以下シラス)輸出業者は我々取材班にそう告げた。なぜ名を出すことを頑(かたく)なに拒むのか──。それは彼に「罪」の自覚があるからである。 日人の好物であるウナギを巡って、台湾、香港、日を舞台に壮大な「不正」が行われている。今回、取材班はその舞台である台湾、香港へと飛び、関係者らを取材した。 取材のアポイントメントを入れるのにはかなり骨が折れた。当たり前だが話すメリットなどなく、誰も話したがらないからだ。だが、様々なコネクションを使って、交渉を続けた結果、匿名を条件に複数の人物が取材を受けてくれた。 2011年12月、台湾の桃園国際空港で香港行きの航空機に搭乗予定の乗客のスーツケースから押収された2万匹のシラス(写真・TAIWAN FISHERIES AGENCY)

    土用の丑の日はいらない、ウナギ密輸の実態を暴く
  • EC需要が伸びる香港で「宅配ロッカー」に熱視線--主要サービスを紹介

    ドライバー不足に悩む物流業社の宅配料金値上げや、配達員の長時間労働の慢性化が話題となっている。ECサイトが急成長を遂げる一方で、増え続ける物量に悲鳴を上げているのは日だけではない。 スマートフォンの使用率は約63%と、世界最高水準のモバイル普及率を誇る香港でも同様の事象が起こっている。そのため、消費者・物流業者双方にメリットがある「宅配ロッカー」に、熱い視線が集まりつつある。日と比べて宅配ロッカーそのものの認知度が低い状態だが、新たなデリバリースタイルを模索する各社のサービスを紹介したい。 日とは異なる、香港ならではの宅配事情 サービスを紹介する前に、香港でなぜ宅配ロッカーが台頭してきているのか、まずはその背景に触れたい。東京都の約半分にあたる約1100平方キロメートルの面積に730万人超の人びとが生活している香港は、面積の約60%が山地であることから限られた地域に住宅地が集中してお

    EC需要が伸びる香港で「宅配ロッカー」に熱視線--主要サービスを紹介
  • 中国にとって許しがたい映画が香港で大ヒット:日経ビジネスオンライン

    「香港にはなぜ民主主義が存在しないのか。それは、そのために命を落とした人間がまだいないからだ」――。かつて英国領だったこの地に住むある学生は、自由を勝ち取ることには人々が血を流すだけの値打ちがあると考えている。例えば、中国からの独立を求め、市街地で急進派が暴れ回る。英国領事館の前で1人の市民が抗議して命を絶つ。そうした抵抗を鎮圧すべく北京政府が戦車を送り込む…。 こんな悲惨な出来事がこの2016年に起こるとは思えない。だが今後10年の間ならどうだろう。こうした事態が香港で起こる可能性はあるのか。香港映画『十年』は、こんな疑問を投げかけている。地元で大ヒットし、中国当局を激怒させている作品だ。 1997年に香港が英国から返還されたとき、中国は、香港に「高度な自治権」を向こう50年間にわたって与えることに同意した。『十年』は5つの短編で構成されている。どのストーリーも50年を待たずして中国が香

    中国にとって許しがたい映画が香港で大ヒット:日経ビジネスオンライン
    boyasan
    boyasan 2016/03/11
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  • “クール・ジャパン”のプライドを捨てた先に見えて来る日本アパレル中小企業グローバル展開への道

    News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 7月3~6日まで香港で開催された展示会「香港ファッション・ウィーク」。1250の出展数を誇る巨大展示会からは、世界経済の影響やファストファッションブームの現在などさまざまな状況が見て取れた。そこに見えた日アパレル中小企業参入のスキマとは?(取材/撮影 岡田和恵) 欧州危機の影響はどの程度?

    “クール・ジャパン”のプライドを捨てた先に見えて来る日本アパレル中小企業グローバル展開への道
    boyasan
    boyasan 2012/07/19
    ローカライズのレベルを考えろと
  • 「専門性を身につけ、大陸の解放に備える」:日経ビジネスオンライン

    香港で執筆した前回コラムでは、中国大陸から多くの学生が香港に赴き、真のジャーナリズムを追及すべく奔走している状況について述べた。彼ら・彼女らの瞳は輝いていたし、充実した生活しているようだった。 現在、拠点である北京に久しぶりに戻り、原稿を執筆している。 香港滞在中のある夜、筆者は香港大学、香港中文大学、香港科技大学などの大学生、十数人と一緒に遊覧船に乗り込み、香港の美しい夜景を楽しんだ。筆者が話すエピソードや見聞に、筆者を囲んだ後輩たちは興味津々だった。香港出身者と大陸出身者がちょうど半々くらい。ジャーナリズム学を専攻している学生が大半を占めていた。 筆者は質題を投げかけた。 「大陸から香港の大学に来た学生は、ほとんどがジャーナリズムを専攻している感じだね?」 大陸からの学生たちが口を揃えて答えた。 「文系ではジャーナリズムが多いですね。やっぱり香港に来たからには言論の自由を享受したいし

    「専門性を身につけ、大陸の解放に備える」:日経ビジネスオンライン
  • 「自由な場所」、大陸にとって香港とは?  「禁書が見られる」「香港の記者は賄賂を受け取らない」 加藤 嘉一 :日経ビジネスオンライン

    現在、香港展覧会議中心の隣に位置するホテルの一室でこの原稿を執筆している。 筆者はこの地に1週間ほど滞在している。テレビ出演などでしばしば訪れる香港ではあるが、これだけまとまった時間をここで過ごすのは初めだ。 今回訪れたのは、アジア最大規模と言われる第22回香港ブックフェアー(『2011香港書展』)に出席するためである。共催者であり、香港を拠点に世界中に影響力を持つ中国語の週刊誌《亜洲週刊》に招待された。ブックフェアーにおけるメインイベントの一つである「名作家講座」の講師を務めさせていただいた。 筆者以外に、中国大陸から7人、香港から4人、台湾から4人の講師が参加し、講演した。共催者が、外国人である筆者を招待したあたりに、香港の国際化の程が表れている。講演の冒頭でも、「この事実が香港ブックフェアーの進歩であることを祈ります」と申し上げた。 今年は24カ国・地域から526の出版社が出展した。

    「自由な場所」、大陸にとって香港とは?  「禁書が見られる」「香港の記者は賄賂を受け取らない」 加藤 嘉一 :日経ビジネスオンライン
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