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2017年8月2日のブックマーク (3件)

  • セブン初のレイアウト刷新で株価15%上昇も? 狙うは「お惣菜」拡充

    <今期だけで、新レイアウトの1800店舗が展開予定。独走するセブンの次の一手とは> 成長の限界が囁かれるコンビニ業界において、セブン-イレブンが新たな売り上げ拡大策に乗り出した。同社が編み出した手法は店舗レイアウトの刷新。むやみに店舗数を増やせない状況において、店舗レイアウトの変更は、業容を拡大する最後の手段ともいえる。 レイアウトの全面刷新は創業以来、初めて 国内のコンビニ市場は総じて飽和した状態にある。出店に適する場所には、ほぼ限界いっぱいまで各社が出店しており、これ以上、店舗の拡大余地はないとの見方が大半だ。人口動態の変化で新規出店や退店は続くが、あくまでプラスマイナスゼロに近い状況が続くだろう。 このままでは、人口減少によってコンビニ各社は縮小均衡を余儀なくされてしまうが、企業は常に成長を求められる存在である。業界トップであるセブンにとってはなおさらのことだ。店舗数を変えずに売上高

    セブン初のレイアウト刷新で株価15%上昇も? 狙うは「お惣菜」拡充
    boyasan
    boyasan 2017/08/02
    “セブンの最終的な目的は、ファストフード類の販売拡大だろう。コンビニの商品は種類ごとに利益率が大きく異なっているが、単価が高く、かつ利益率も高いのは、弁当や総菜などファストフード類である。”
  • 畜産農家、規模拡大急ぐ EPA進展にらみコスト下げ - 日本経済新聞

    国内畜産業が規模拡大を急いでいる。2015年にはオーストラリアとの経済連携協定(EPA)が発効したほか、今年に入り欧州連合(EU)とのEPA交渉も進展。牛肉や豚肉、チーズなど畜産物の市場の開放圧力は一段と強まった。生産コストを下げて輸入品に対抗する狙いがある。競争力を高めて輸出拡大を目指す動きも出てきた。「チーズに値下げ余地が生まれ、従業員の給与も増やせる」――。酪農のほかチーズなど乳製品の製

    畜産農家、規模拡大急ぐ EPA進展にらみコスト下げ - 日本経済新聞
  • 産業ガス大手2社、こんなに違うM&A戦略

    鉄を作るには高炉内の燃焼温度を高める高純度酸素が欠かせない。品の酸化防止や半導体の製造プロセスには窒素、自動車の薄板熔接には希ガスのアルゴンなどが使用される。こうした製造業用の各種ガスは産業ガスと呼ばれ、国内最大手が大陽日酸、2位はエア・ウォーターだ。 産業ガス業界は1990年代から2000年代前半にかけて合従連衡が進み、大陽日酸(母体は日酸素、大陽酸素、東洋酸素)、エア・ウォーター(母体は共同酸素、大同酸素、ほくさん)の2大企業が誕生。医療用途も含めた国内シェアは2社合計で7割に及ぶ。しかし、製造業の海外移転が進み、国内の産業ガス市場は頭打ちに。そこで両社はいずれも新たな収益柱を育てるためにM&A戦略を推し進め、相次ぐ企業買収をテコに業績を伸ばし続けている。 と、ここまでは同じだが、両社のM&Aには大きな違いがある。どういった企業を買収するのか。この点において2社の戦略はまったく異な

    産業ガス大手2社、こんなに違うM&A戦略