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ブログに関するbuckeyeのブックマーク (215)

  • Valdegamas侯日録

    例年通り新刊の振りかえりである。毎年、書き出しは色々と言い訳を書き連ねるのがならいであるが、2023年は公私ともに色々落ち着かず、読書への差し支えが顕著にあった。評判となったで買いはしたが読めなかったというも少なくない。諸般の状況を勘案し、今回は例年よりを絞り込んで取り上げることとした。 ■日政治・外交 境家史郎『戦後日政治史―占領期から「ネオ55年体制」まで』(中央公論新社[中公新書]) 中山俊宏『理念の国がきしむとき―オバマ・トランプバイデンアメリカ』(千倉書房) 竹内桂『三木武夫と戦後政治』(吉田書店) 『戦後日政治史』は副題通り、約80年の戦後政治史を300頁余りで描ききったもの。著者自身が断わるように、戦後政治理解の「筋書」を読者が得ることを目的としたで、簡潔で要を得た新書らしい新書という内容となっている。とはいえその記述は無味乾燥どころか特色を明確に持つ。5

    Valdegamas侯日録
    buckeye
    buckeye 2012/10/05
    <●><●>
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    ハリイカの焼売と中華炒め ハリイカをよく、見かけるようになりましたよ。生け簀で、泳いでいたものを一杯購入しました 立派な大きな墨袋や肝は冷凍保存して 柔らかな身は季節のお豆、お野菜と合わせて中華の炒めものに。新鮮なにんにくの茎は刻み、香り高く欲そそられますね 下足はミンチにし…

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    buckeye
    buckeye 2011/04/23
    復興財源を短期・大幅な増税に求めることは論外だが、それはイコール日銀引受けが妥当であることを意味しない。/日銀引受けすべしとの主張を支える材料には問題が多い。/現在主張すべきは、長期国債買切りオペ増額。
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    聖蹟桜ヶ丘へ 今年度の授業が全て終了した。最後の授業はテスト返却とその確認作業の後は特に何をしろとも言われていなかったので、『耳をすませば』の後半、お姉さんと雫が言い争いをする場面を生徒と皆で見た。 この場面。あの場面、お姉さんは雫に「今しなきゃいけないことから逃…

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    buckeye
    buckeye 2011/04/23
    >誤った日銀批判こそがリフレ政策の信頼性をより大きく傷つける/日銀批判は正しく行っていただきたい、そうでないと、日銀以上にリフレ論者が信頼されなくなってしまう、と指摘することこそがリフレ実現への第一歩
  • リフレ派(ネットリフレ派)と意思疎通するのは既に絶対に不可能と断言せざるを得ない。 - HALTANの日記

    @firecatdr @kiba_r ま、これで不況になったら財務省と日銀を焼き討ちにしていいってことなら賛成するよ。 約16時間前 webから firecatdr宛WATERMAN1996E_N@神奈川県川崎市http://twitter.com/WATERMAN1996/status/60117838786084864責任をかぶるのは最も素人の政治家のみってのが不味いんだよね。目標未達の場合は財務省と日銀官僚の首が上から10人自動的に飛ぶなら別なんでしょうが。 RT @sunafukin99 @firecatdr @kiba_r そう考えるのはリフレ派だけの悪寒。 約16時間前 yubitterから sunafukin99宛WATERMAN1996E_N@神奈川県川崎市http://twitter.com/WATERMAN1996/status/60122134692904960、、、

    buckeye
    buckeye 2011/04/20
    言及があったのでブクマ。ネットリフレ派からは、bewaadさんが指摘してきた政治ファクターへの考慮がすっぽり抜け落ちてるよね。真っ当なリフレ派経済学者はあまり政治的発言をしないし。
  • 「国が負担する」とは「国民全体がその費用を出し合う」ということ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    今次東日大震災の被災県で日夜奮闘されている地方公務員マシナリさん(実際、「ほとんど家にいない」状態のようです)が、久しぶりにエントリをアップされています。 http://sonicbrew.blog55.fc2.com/blog-entry-449.html(それぞれの役割) 論点は3つ。まず、震災から1か月が過ぎ、そろそろ「非常時のプロフェッショナル」から「平常時のプロフェッショナル」が必要となりつつあるということです。 そこで、 >となると、当然、そのプラスアルファの部分の作業に当たるマンパワーが必要となるわけですから、被災地以外の同業者による同業者の事業への支援が決定的に重要となります。公務員の世界では、全国知事会や全国市長会が率先して職員を現地に派遣する取組を始めていますが、民間の事業者におかれても、ぜひ被災地の支援のために人員をご提供いただくようお願いいたします。 2つめはある

    「国が負担する」とは「国民全体がその費用を出し合う」ということ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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    buckeye 2011/04/19
    本来ならケインズ政策に好意的なhamachanのようなソーシャルな人士とリフレ政策は親和的な筈なのに、所謂「りふれは」の面々が構造改革派崩ればかりと連むから、社民主義者を疎外し自ら多数派形成を阻んでるんだよね。
  • 震災復興の財源は日銀引き受け震災復興国債で (金子洋一「エコノミスト・ブログ」)

    Top >  1.経済 >  震災復興の財源は日銀引き受け震災復興国債で 2011年03月23日 Tweet 震災復興の財源は日銀引き受け震災復興国債で 先に20兆円規模の「日銀引き受け震災復興国債」を発行せよとして、提言原案をアップしましたが、今回の提言はその後、大勢の政府与党関係者との議論を経て、現在私が根回しに使っている現時点での最新版です。 成果はといわれると未だ明確なものはありませんが、ただ、「増税か日銀引き受けか」が可能性のある選択肢として検討されたことは戦後一度もなかった中で、現在、マスコミを含めて多くの皆さんに検討していただいていることは確実な前進であり、もう一歩の努力をせねばと痛感しています。皆さんもぜひご支援ください。 なお、政府与党関係者への根回し用資料ですので、表現は政治家向けで、かつ、与党の立場に立った書き方になっていますのでその点お含み置きください。 震災復

    buckeye
    buckeye 2011/03/23
    最大の焦点はこれを内閣中枢や与野党協議のアジェンダに載せられるかだよなあ。残念ながら今の日本では異説・トンデモ説の扱いを受けているから、余程慎重にやらない限り相手にされないおそれが…。
  • はてなハイク サービス終了のお知らせ

    平素より「はてなハイク」をご利用いただき、ありがとうございます。 「お題でつながるミニブログ」としてご利用いただいていた「はてなハイク」は、2019年3月27日をもちまして、サービスの提供を終了させていただきました。 これまでご利用いただきましたユーザーの皆さまに深く感謝いたします。 誠にありがとうございました。 詳しくは下記をご覧ください。 http://labo.hatenastaff.com/entry/2018/11/19/113653 株式会社はてな

    buckeye
    buckeye 2011/03/19
    これはいいまとめ。GJ! / うちは惰性でもう30年くらい読売を取り続けてるけど、今回の一連の記事で読売を解約しようかと真剣に考えてる。それくらいあそこの政治部は腐ってる。
  • リフレ論は本当にマクロ経済学の理論なのか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    最初に誤解の無いように書いておくと、来のリフレーション理論は言うまでも無くマクロ経済学の理論である。 但し、一部のリフレ派が唱えているリフレ論の多くは質的にはマクロ理論というより還元論と陰謀論のミックスに過ぎないというのが筆者の理解であり、以降のエントリの中の「リフレ論」はそういった「俗論的リフレ論」を指すものと理解いただきたい。 - リフレ派はその理論に向けられる批判への反論としてよく「マクロとミクロの区別がついていない」と主張するが、そもそも彼らのリフレ論はマクロ経済学の理論なのだろうか?(もちろんリフレ論も色々あるので、以降では上念氏や高橋氏等の論客がメディアやネット等で唱えるリフレ論(俗論的リフレ論?)を指すこととする) もちろん「合成の誤謬」のようにミクロの視点で正しくてもマクロの視点ではかならずしもそうならないケースがあることは確かであるが、リフレ派が使う「マクロとミクロの

    リフレ論は本当にマクロ経済学の理論なのか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    buckeye
    buckeye 2011/03/11
    いや、だからその個人(経済のミクロ主体)が持つ将来期待に働きかけるのがリフレーション政策の肝な訳で。てか70年代以降のマクロ経済学は学派は異なってもミクロ的基礎付けを重視している点で共通している。
  • 政治制度論の立場で回答してみます。

    政治制度論の立場で回答してみます。 さて、タイトルで「議院内閣制」「二院制」「二大政党」と並べられていますが、これはそれぞれ制度として次元が違う話です。また「この3つの制度を組み合わせて使った方が良い」とかいう根拠は政治学的には特段存在しません。例えば、「強い大統領制-二院制-二大政党」のアメリカ、「議院内閣制-一院制-二大政党」の現在のスウェーデン、「議院内閣制-二院制-多党連立」のイタリア、といったように各制度とも、様々に他の制度との組み合わせが存在します。もちろん英国のように「議院内閣制-二院制-二大政党制」でやっている国もありますが、これが特別にメジャーな組み合わせというわけではありません。 そしてこの3つの次元の違う制度の中でも、「二大政党」は他の2つとレイヤの隔たりが大きいです。「議院内閣制&二院制」と違って「二大政党」は時に「二大政党制」などという風に「制度」として扱われます

    政治制度論の立場で回答してみます。
    buckeye
    buckeye 2011/03/09
    制度の「大枠」の問題に焦点を当てているが、個人的には国会制度という「細部」の方に大きな問題が潜んでいる印象。院内で内閣と野党の法案交渉・修正ができればいいのだし。/ 21世紀臨調の提言を実現してればなあ…
  • 二大政党と二院制と議院内閣制ってうまくいくんですか?

    自民も民主もどっちでもいいんですが,野党はどうしたって与党の足を引っ張るわけじゃないですか. もちろんそれが仕事なんですが,行政なり立法なりのチェック機関として機能すべきところが, 与党=多数決で勝てる=野党は口しか出せない=口だけで効果がある=揚げ足取り,になるわけですよね. そもそも頑張って議論していい法案に仕上げて与野党一緒に法案通したところで 議会の功績=与党の功績になるわけだから,そりゃ野党もやる気出ないですよね. なんでこんな安定与党と騒ぎ立てる道化としての野党(それはそれで価値がある)という構図以外では 機能しない,つまりねじれた時点で機能不全になる仕組みがまかりとおっているのでしょうか. 他の国のように二大政党制に,なんて話だった気がするのですが, 何かシステム的に抜けているところがあるのでしょうか. つまり一党優位用の仕組みを二大政党時代に利用しているのが問題だと. それ

    二大政党と二院制と議院内閣制ってうまくいくんですか?
    buckeye
    buckeye 2011/03/09
    憲法とか政党制といったマクロレベルの制度の欠陥以上に、不毛な日程闘争を促し実質的な法案審議や修正を許さない旧態依然とした国会制度がガンだと最近思う。単にそれが二大政党化と捻れ国会で顕著化しただけで。
  • 緒方林太郎『Gewaltapparat』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 題が横文字で申し訳ありません。ドイツ語でして、最近は「暴力装置」という訳語で知られている言葉です。自衛隊は「暴力装置」と発言した仙谷官房長官がお叱りを受けています。 既に多くの方が指摘のとおり、この言葉はマックス・ウェーバーが使っていたものでして、私も何ら違和感がありません。国家というものを運営していく際には、暴力を抑制するために「暴力装置」が必要であるという文脈で警察や軍隊が列挙されています。正に合法的に暴力装置を有することが出来る存在として国家というものがあるということです。いまだに私にはなんで、これが批判、糾弾の対象となるのかが分かりません。「自衛隊を暴力団みたいに言うのはけしからん」という発言が何処かであったのですが、それは単な

    緒方林太郎『Gewaltapparat』
    buckeye
    buckeye 2010/11/24
    自衛隊が暴力装置ですらなくなったということなのかもしれません。そちらの方が問題なのです。/ 自衛隊という存在は本来恐れられるべき存在なのに、抑え込み過ぎて牙が完全に抜け落ちているのではないか
  • 週末日程、「暴力装置」発言 - 石破茂(いしばしげる)ブログ

    異論正論 石破 茂 (著) 政策至上主義 石破 茂 (著) 日列島創生論 地方は国家の希望なり 石破 茂 (著) 石破茂 非公認後援会 どんどろけの会(著) マンガで読む国防入門 石破 茂 (著) 原 望(著) 日人のための「集団的自衛権」入門 石破 茂 (著) 日を、取り戻す。憲法を、取り戻す。 石破 茂 (著) 真・政治力 石破 茂 (著) 国難 石破 茂 (著) こんな日をつくりたい 石破茂 (著), 宇野常寛 (著), 田村昌裕 (写真) 国防(文庫版) 石破 茂 (著) 日戦争と平和 石破 茂 (著), 小川 和久 (著) 軍事を知らずして平和を語るな 石破 茂・清谷 信一 (著) 国防(単行) 石破 茂 (著) 坐シテ死セズ 石破 茂 ・西尾 幹二 (著) 職業政治の復権 石破 茂 (著) 石破 茂 です。 またまた週末となりました。 十一月も半ばを過ぎ、あっとい

    週末日程、「暴力装置」発言 - 石破茂(いしばしげる)ブログ
    buckeye
    buckeye 2010/11/20
    見事に逃げたねえw/ ゲルたんなら当然ハンティントンが「将校団の専門技能は暴力の管理」って言ってるのを知ってる筈。自民党の名誉のためにも一度同僚議員を集めて政軍関係論をレクしてあげたら?
  • 暴力装置 - おおやにき

    いやいや何を言っているんだ自衛隊は国家の暴力装置に決まってるだろう(参照:「仙谷氏「自衛隊は暴力装置」 参院予算委で発言、撤回」(asahi.com))。国家が(ほぼ)独占的に保有する暴力こそがその強制力の保証だというのは政治学にせよ法哲学にせよ基中の基であり、その中心をなすのが「外向きの暴力」としての軍隊と「内向きの暴力」としての警察である。で、日では主として歴史的経緯によりこの両者が相当明確に区別され、かつ現実的にもあまり仲が良かったり悪かったりという話があるわけだが(戦前ならゴーストップ事件が典型ね)、フランスやイタリアにある国家憲兵隊制度や、発展途上国に多い警察軍制度に示されているように暴力としての質に違いがあるわけではなく向きを変えれば同じものであると、そう整理されることになる。 その上で、まあ法哲学的にはゆえに国家は質的に悪であるとする立場と、しかしこの暴力抜きには社

    buckeye
    buckeye 2010/11/18
    むしろこの発言を問題視するほうが、近代国家理論の原則も・自衛隊の持つ実力についても・シビリアンコントロールの理念についても正確に理解していないのだ
  • 「義士」が登場する時代 - 雪斎の随想録

    ■ 「尖閣ビデオ」を流出させた海上保安官が現れた。 この海上保安官は、SEHNGOOKU38 なのか、それともSGK38ののメンバーなのか。 雪斎は、後者である可能性もまた否定できないであろうとおもっている。彼は、「ひとり」ではない。 もし、別の「尖閣ビデオ」が他にあって、それが他のメンバーjによって流されるようなことがあったら、どうするつもりであろううか。 ところで、この海上保安官を「義士」として扱う雰囲気が濃厚である。 ただでさえ、『喜びも悲しみも幾歳月』や『海猿』のような映画jの影響もあって、海上保安官に対する世間的な印象は、好ましいものであったはずである。自衛隊ほどには海上保安庁に対する忌避感情は大きくない。海上保安官の振る舞いもまた、「職を失ってまで真実を知らせてくれた…」と受け止める向きが強いであろう。 自民党は、もしかしたら、次の選挙での有力候補者を手にしたかもしれない。 要

    「義士」が登場する時代 - 雪斎の随想録
    buckeye
    buckeye 2010/11/11
    結局大衆感情レベルでは戦前から進歩してないんだよね。まあ全国紙最大手の一面コラムで中国人船長と海保職員の扱いが倒錯してるとか書いてる時点でアレだけど。
  • 政権交代の「クーリング・オフ」 - 雪斎の随想録

    ■ ひさしぶりに、政治ネタいがいのことを書く。 過日、発注していたハイエンド・ヘッドフォン 「SENNHEISER HD-800」が到着した。 諭吉先生16人分という代物である。 ヘッドフォンという部類では、これ以上の高額のものはない。 デフレの御時世に、とんだ散財をしたものである。 物欲に淡白な雪斎であるけれども、「まあ、いいであろう…」ということにしておく。 まだ、エージングは済んでいない。 きちんとした仕上がりができたら、「ブルックナーの世界」が待っている。 楽しみである。 ■ 民主党内閣が壊滅すれば、「政権交代可能な政治風土」の定着は、間違いなく遠のく。 2009年以降の現在の民主党内閣が「第一期政権」であるとすれば、それは、今のままならば遅くとも2012年は終止符が打たれるはずである。問われるべきは、「第二期政権」の時期は、果たしてあるのかということである。これは、「第一期政権」

    政権交代の「クーリング・オフ」 - 雪斎の随想録
    buckeye
    buckeye 2010/11/09
    もしかしてはてブも読んでるのかな?/ 「政権担当能力」って上久保氏も言うように要は政官融合体制だよね。半世紀に及ぶ一党優位体制を覆したんだから単なる政権党交代を超えたレジームチェンジになるのは必然では?
  • 「倒閣テロ」という「寝言」 - 雪斎の随想録

    ■ 「寝言も休み休みに言えよ…」という話である。 □ ビデオ流出は「倒閣テロ」=民主幹部  時事通信 民主党幹部は5日、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件を撮影したとみられるビデオ映像が流出したことについて、「倒閣テロだ。故意による流出だろう」と述べ、民主党政権に批判的な人間が関与したとの見方を示した。 別の同党幹部も「明らかに政治的なテロだ。政権への不満、組織的な問題かもしれない」と強調。「徹底して犯人を探し、共犯者(の有無)、背景も調べるべきだ」と語った。 (2010/11/05-19:58) こういう阿呆な発言をする政治家は、きちんと実名を報じたほうがいい。 この政党幹部というのは、政治家を何年もやっていて、「テロ」をきちんと定義付けしないで使うのは、どういう料簡か。ひとりならまだしも、ふたりもいるというのは、どういうことか。 そもそも、テロというのは、「暴力による恐怖」を政治の手段とし

    「倒閣テロ」という「寝言」 - 雪斎の随想録
    buckeye
    buckeye 2010/11/08
    むしろこんなことで一々突っかかってる雪斎氏の方が党派思考丸出しで萎えるんだが。文民による制服組への統制から逸脱している点で、倒閣運動よりよっぽど悪質な問題だよ。
  • 「政官関係」の機微を心得ぬ人々 - 雪斎の随想録

    ■ 雪斎が仕えた愛知和男代議士の先代は、愛知揆一である。 吉田茂の「書簡集」や佐藤栄作の「日記」には相当な頻度で名前が出てくる。 「先代は凄い方だった…」とあらためておもうl。 その愛知が最も精力的だったのが、佐藤栄作内閣の外務大臣だったころである。 当時、警備の前線指揮官だったのが、佐々淳行さんである。 次のようなエピソードがある。 その日は、料亭で朝をとっていた。 佐々さんも、警備の打ち合わせの都合のためにか、同席していた。 事中、緊急事態が発生して、佐々さんが中座して、前線にでなければならくなった。 愛知は、料亭の女将さんに、「至急、握り飯を作って、(佐々さんに)持たせるように…」と指示した。 ところが、女将さんが事情を察知できずに、「まだまだ先がありますので…」と応じてしまった。 愛知は、「これから、前線に出る人を、空きっ腹のままにできるか」といって、女将さんを叱りつけた。 佐

    「政官関係」の機微を心得ぬ人々 - 雪斎の随想録
    buckeye
    buckeye 2010/11/08
    これって政官関係の問題なの?むしろ政軍関係の危機じゃないか?政治家がバカだからと言って平気で独断専行する制服組のいる状況ってどこの劇場版パト2だよ。
  • 尖閣事件流出映像 - 雪斎の随想録

    ■ 凄いものを観てしまった。 尖閣諸島沖で巡視艇と漁船の衝突を記録したと思しき映像が既に流出している。みずきの右舷に漁船が衝突してきている。 この映像は、6あるうちの一つである。 全部、観てしまった。 全部で20分ほどである。先日、国会で出たものよりも長尺の映像である。 早速、「読売」が記事を配信している。 □ 尖閣ビデオ、ネット流出か…海保が真偽確認 沖縄県・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件の状況を海上保安庁が記録したビデオ映像と見られる映像が、インターネット上の動画サイト「ユーチューブ」に流出した可能性が高いことが5日、分かった。 海保で映像の真偽を確認しているが、海保幹部は、映っている中国漁船らしき船の船名や衝突時の状況などから「物である可能性が高い」としている。(2010年11月5日01時34分 読売新聞) . 公安情報が出た一件といい、この映像の流出といい、余りにもひど過ぎないか

    尖閣事件流出映像 - 雪斎の随想録
    buckeye
    buckeye 2010/11/06
    恐らく海保の現場レベルの犯行だと思うけど、義憤に駆られて制服組が独断専行に走るのは実にまずい事態。リアリスト系の論者ほど党派的問題ではなく文民統制の危機として深刻に受け止めるべきでは?
  • 結婚の壁 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    結婚の壁』をお送りいただきました。 えっ?と、一瞬思いましたが、編著者の名前を見ると、佐藤博樹・永井暁子・三輪哲とあって、なるほどとわかりました。佐藤先生、いつもありがとうございます。 http://www.keisoshobo.co.jp/book/b73938.html >「婚活」が活発化している一方、「結婚難民」の存在も大きな社会問題となっている。書は、男女の出会いの機会や結婚への意欲、結婚に至る経路を決めるさまざまな要因について、多様な調査データを用いて実証的に明らかにする。若者の結婚に立ちはだかるさまざまな「壁」に接近し、乗り越えるための方策を提示するものである。 ということで、目次は次の通りです。 はじめに[佐藤博樹・永井暁子・三輪哲] 序章 「出会い」と結婚への関心[佐藤博樹・永井暁子・三輪哲] 1 なぜ結婚に関心が向けられるのか 2 結婚への多様な関心 3 現代の結婚

    結婚の壁 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    buckeye
    buckeye 2010/10/31
    これは実に興味深い研究。>結局1970年代以降の日本人の結婚は職場中心であったものが、そこが減ることで結婚自体が減っていったときれいに説明できる/ まさに日本の職場社会はかなりよくできた結婚「いちば」だった
  • 検察と政党政治の100年戦争を考える:完結編 - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2010年10月26日 検察と政党政治の100年戦争を考える:完結編 カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、「かみぽこ政治学」です。 検察審査会が、 小沢一郎元民主党代表の 資金管理団体「陸山会」の 土地購入を巡る 政治資金規正法違反を 不起訴処分とした 検察の判断を 「追及不足」として、 「起訴相当」 と議決した。 今回は、これを約100年間に渡る 「政党政治VS検察」 の戦いの流れの中に 位置づけてみたい。 約100年前、 平沼赳夫衆院議員の祖父で 検察官僚の 平沼騏一郎 が、汚職事件に関連する政治家を 罪に問うかを交渉材料として、 政治に対して 影響力を行使しようと したことから 「政治的検察」 が誕生した。 その後、検察は 歴史的に権力の座にある(座を狙う) 政治家をターゲットにした 駆け引きを繰り返して 政治的影響力を高めてきた。 中には、まったくのでっち上げや 形式犯でしかないものを

    検察と政党政治の100年戦争を考える:完結編 - かみぽこぽこ。:楽天ブログ
    buckeye
    buckeye 2010/10/26
    「政治的検察」が最大の敵・小沢のネガティブイメージを作りすぎたために特捜事件への「公判中心主義」導入という「政治的検察」の基盤を揺るがす事態をもたらしてしまった/ 「政党政治VS検察」は検察の敗北に終わる