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あとで読むとbookに関するbutadonyaのブックマーク (8)

  • 404 Blog Not Found - 速読に役立ちそうな5作品とその読み方

    2007年06月30日20:00 カテゴリ書評/画評/品評 速読に役立ちそうな5作品とその読み方 「弾さん、どうやったらそんなに速くを読めるんですか」という質問は、blogのFAQとなった感があります。 はじめに まずは、その質問にはこの質問で答えさせていただきます。 あなたは、どうやって歩けるようになりましたか? (ただし、当然ながら生まれつき歩行障碍のある方は除きます) 実のところ、私は物心ついた時には、すでに一日10冊以上読むようになっていました。といっても私は物心がつくのがやたら遅くて、11歳ごろより前の記憶がたぐれないのですが。そういうと「また自慢を」という人もいるでしょうが、ピアノを弾ける大人は、たいていはそれくらいの年には譜面を読んで両手で弾けるようになっていたはずです。幼少の頃から毎日欠かさずやっている人に、「どうやったらそれ出来るようになるの?」というのは、失礼ながら

    404 Blog Not Found - 速読に役立ちそうな5作品とその読み方
  • 金庸の世界へようこそ。 - Something Orange

    ■金庸とは誰か?■ 金庸! あなたが大衆娯楽小説を好んで読むひとなら、この名前を憶えておいて損はない。 かれこそは中国の武侠小説の大家であり、その作品はことごとく(文字通りことごとく)映画化・ドラマ化・漫画化・ゲーム化され、大衆的人気を集めている。 碧血剣(へきけつけん)DVD-BOX1 出版社/メーカー: マクザム発売日: 2008/01/25メディア: DVD クリック: 8回この商品を含むブログ (5件) を見る 笑傲江湖 (説明扉付きスリムパッケージ版) 出版社/メーカー: ソースネクスト発売日: 2005/11/11メディア: DVD-ROM購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (2件) を見る チャウ・シンチーの『少林サッカー』をご覧になった方なら、意味がわからないギャグがいくつか混じっていたことに気づいたはず。 金庸の小説が元ネタである。香港を初めとする中華圏で

    金庸の世界へようこそ。 - Something Orange
    butadonya
    butadonya 2007/12/25
    そんなに薦められると読んでみたくなるじゃないか……。
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 実践しなきゃ、意味がない「アイディアのつくり方」

    自分への戒めとして書く。優れた方法は、マネして→習慣化→血肉化してこそ意味がある。付せん貼ってブックマークして終わりなら、読まなかったことと同義。「いま」「すぐ」動かなければ、タタミの水練以下。JUST DO IT 「一時間で読めて一生役立つアイディアの作り方」という惹句どおり、確かにシンプルで強力な方法だ。しかし、こいつを愚直に実践していくことはかなりの努力を要する。そのエッセンスはこうだ―― アイディアとは、既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない アイディアの作成は、車の製造工程と同じように、一定の流れ作業の過程であり、習得したり制御したりできる操作技術によってはたらく←「技術」なんだから鍛錬によって身につくことがポイント 既存の要素を新しい一つの組み合わせに導く才能は、事物の関連性を見つけ出す才能に依存するところが大きい アイディアの作成は、次の五つの段階を経る。どれも飛ば

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 実践しなきゃ、意味がない「アイディアのつくり方」
    butadonya
    butadonya 2007/12/12
    よりよいアイディアを生み出すために。何度も読んでおきたい本。
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 本ばかり読んでるとバカになる

    の探し方についてのエントリ「を探すのではなく、人を探す」において、「目的を持って読む」と書いたが、具体的に何をどうすりゃいいのか、書いてない。を選ぶまでが前回のエントリなら、ここでは、選んだをどうやって読んでいるかについて、書く。 最初に やはり長くなりすぎたこのエントリのまとめ↓ 読書は他人にものを考えてもらった結果をなぞるだけだから、自分のアタマでものを考えなくなる。そうした受動的な読書を打ち破るために、オキテを作って実践している。 オキテ1:読むだけの読書にしない、オキテ2:読んだら表現する、オキテ3:読んだらフィードバックする、の3つ。その結果、読書の対象に広がりと奥行きと深みが増した。特にオキテ2を強力にオススメする。 まとめ終わり。文どぞ。 ばかり読んでるとバカになる ショウペンハウエルが「読書について」でいいこと言っている。読書は他人にものを考えてもらうこと。だか

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 本ばかり読んでるとバカになる
    butadonya
    butadonya 2007/12/12
    「アウトプットしろ!読みっぱなしの読書にするな!」このブクマという行為も、内容を100字に収めるアウトプットとして機能しているのかもしれない。
  • 学校がつらいなら「氷の海のガレオン/オルタ」

    親になったら読むべき4冊目、あるいは、生きにくさを感じている生徒・児童におすすめ。 わたしの行ってた学校は、当に空気が薄かった。 居所がないというより、そもそもコトバが通じない。「私は日語をしゃべれているのか?」と真剣に考えた。「問題児」というレッテルのおかげで学校からは放っておかれた。いじめには暴力で決着をつけた。それでも、図書室や剣道といった「逃げ場」のおかげで息つぎができた。 大人になるために、子どもを生きのびなければならない。 うまく生きのびたものだと思う。死ぬこともなく、壊れもせず、子どもを終わらせることができた。ほとんど運みたいなものだ。だから、いま、生きにくさを感じている子どもには、何のアドバイスもできない、何の役にも立たない。 ところが、いいを教えてもらった。「氷の海のガレオン」(木地雅映子)だ。どういう内容かというより、どういう子どもなのかは、次を読めばわかる。 「

    学校がつらいなら「氷の海のガレオン/オルタ」
  • 一巻で終わっている、おすすめのマンガを紹介してみるよ - たまごまごごはん

    VIPPERな俺⇒ 10巻以内で完結してておもしろいマンガ教えてくれ 短くておもしろくて完結している漫画×たくさん。(SomethingOrange) 画評 - 短完漫画101冊(404 Blog Not Found) 「短くて」おもしろくて完結している漫画ということなので、オススメ短編シリーズを挙げておく(情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明) ウチも、10巻以内完結でおもしろい漫画を挙げてみる(真・業魔伝書庫) いやあ、こういうの見ていると、知らない名作もいっぱい知ることが出来る上に、選者さんの好みもわかって面白いですねえ。 というわけで、こういうのは参加しないわけにはいかないと思い、自分も挙げてみます。 とりあえず、10巻以内で、ってなると、うちにあるほとんどが10巻以内ばっかりなので、もうちょっと絞り込んで、自分は1冊完結の大好きな作品を紹介してみようと思いま

  • 東浩紀・桜坂洋『キャラクターズ』批評 - 萌え理論ブログ

    新ジャンル「キャラクター私小説」 新潮 2007年 10月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/09/07メディア: 雑誌 クリック: 15回この商品を含むブログ (35件) を見る 「新潮」(2007年10月号)で発表された、東浩紀・桜坂洋『キャラクターズ』についての批評感想を書く(以下ネタバレあり)。この作品を位置付けるとすれば、私小説とキャラクター小説の中間的な存在の、「キャラクター私小説」というところだと考える。しかし単に、作者やその知人を面白おかしくキャラ化しようとしただけではなくて、近代文学に対する明確な戦略を持っている。どういうことか。 例えば作中でも言及されている佐藤友哉のようなライトノベル作家*1が文芸賞を取るには、キャラクター小説を私小説化する必要があるのだという。その理由は、文芸誌さらにその読者の近代小説観が、「私・性・暴力」といった要素を重視し

    東浩紀・桜坂洋『キャラクターズ』批評 - 萌え理論ブログ
  • 文章読本・虎の巻

    世に「文章読」はたくさんある。全部読んだら文章の達人になるのだろうか?あるいは、優れた小説や評論を書けるようになるのだろうか?斎藤美奈子のメッタ斬りを見てると期待できそうにないので、吉行淳之介の編んだ「文章読」を読む。 書には、文章読のエッセンスがギュッと濃縮されている。ずばり「文章とは何か」「文体とは」「優れた文章を書くコツは」との問いにそのまま答えているものばかり。文筆を生業とする書き手たちの「姿勢」がよく見える。このラインナップはスゴい。 文章の上達法(谷崎潤一郎) 谷崎潤一郎の文章(伊藤整) 僕の文章道(萩原朔太郎) 「が」「そして」「しかし」(井伏鱒二) 文章を書くコツ(宇野千代) 自分の文章(中野重治) わたしの文章作法(佐多稲子) センテンスの長短(川端康成) 質疑応答(三島由紀夫) 口語文の改革(中村真一郎) 文章を書くこと(野間宏) 削ることが文章をつくる(島尾敏

    文章読本・虎の巻
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