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ブックマーク / jibun.atmarkit.co.jp (24)

  • プロジェクトの最も手ごわい敵は「べき」という思い込み - @IT自分戦略研究所

    チームビルディングとカウンセリングには共通点がある。「人の話をきちんと聞く」「相手の立場になって考える」――口でいうのは簡単だが、実行するのは難しい。訓練を受けたプロカウンセラーからカウンセリングで使うコミュニケーションスキルを学び、メンバーとの信頼関係構築、チーム内のモチベーション維持、すみやかな情報伝達のために生かそう。 第8回|1 2|次のページ ■“ないない”尽くしのプロジェクト? 正月休みが明け、仕事も通常のペースに戻ってきたころ。マネージャのWさんは納期が迫っているせいか、焦りを感じているようです。 「時間がない! 人がいない! カネがない!」 Wマネージャのように「ないない尽くし」と思ったら、気持ちが落ち込んでしまうだけでしょう。「プロジェクトの資源が豊富ではない」というよくある状況の中で、前向きに仕事をするにはどう考えたらいいのでしょうか。今回は、「解決志向のアプローチ」に

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    came8244 2011/01/26
  • メンバーとプロマネの「話がかみ合わない」正体と対処法 - @IT自分戦略研究所

    コミュニケーションをする際には、「自分がいま、どの自我状態で相手に接しているのか」を意識してみると、すれちがいや平行線を防げます。 ●P(Parent……親の自我状態) P(親)の自我状態は、わたしたちが育つうちに親的な役割を演じた人たちから取り入れた、一連の感情・行動・態度のパターンです。 P(親)には、「父親的側面」と「母親的側面」という2つの側面があります。 叱咤激励(しったげきれい)したり、こうあるべきという指針を出す、父親的な側面(Critical Parent) 例:「SEは体力勝負だ! なんでそこで諦める! しっかりしろ!」 なぐさめたり面倒を見たりする、母親的な側面(Nursing Parent) 例:「うーん、分かったよ。手伝うからさ。あのリーダーにはね、こう接した方がいいんだよ」 ●A(Adult……大人の自我状態) A(成人)の自我状態は、成長していく過程において、親

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    came8244 2010/11/05
    納得の視点
  • 「わたしも君もOK」! 行動しない部下に指示を出すコツ - @IT自分戦略研究所

    第4回 「わたしも君もOK」! 行動しない部下に指示を出すコツ ピースマインド カウンセラー 石川賀奈美 2010/9/2 チームビルディングとカウンセリングには共通点がある。「人の話をきちんと聞く」「相手の立場になって考える」――口でいうのは簡単だが、実行するのは難しい。訓練を受けたプロカウンセラーからカウンセリングで使うコミュニケーションスキルを学び、メンバーとの信頼関係構築、チーム内のモチベーション維持、すみやかな情報伝達のために生かそう。 第3回|1 2|次のページ 前回「優れたPMは、プログラマの相談にすぐには解決策を示さない」は「どう部下の話を聞くか=アクティブ・リスニング」がテーマでした。今回は「相手にどう伝えたらいいのか=アサーション」を中心に解説を行います。 ■伝えたはずなのに、誰も行動してくれない……悩むPM プロジェクトマネージャのSさんは、最近ぼやき気味です。「メン

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    came8244 2010/09/03
  • 満足度が高い県は? 勤務地別エンジニア年収 - @IT自分戦略研究所

    あなたも@ITでコラムを書いてみないか 自分のスキル・キャリアの棚卸し、勉強会のレポート、 プロとしてのアドバイス……書くことは無限にある! コードもコラムも書けるエンジニアになりたい挑戦者からの応募、絶賛受付中 産業別では最も賃金が高いのは、男性が金融業・保険業(46万8100円)で、最も低い運輸業・郵便業(26万1700円)に比べると、約1.8倍の開きがある。雇用形態別には、男性の場合、正社員は33万7400円であるのに対して、非正規雇用の社員は22万2000円で、非正規は正社員の66%程度の賃金となっている。昨今、さまざまな角度から議論されている非正規雇用問題だが、正規/非正規の格差は一向に埋まらないのが現状だ。 厚労省の調査では、都道府県別の集計も出している。そこから製造業・男子に絞って、ベスト10とワースト10を抜き出したのが表1(製造業・男子に絞ったのは、後で見るTech総研調

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    came8244 2010/08/10
  • 不況をものともせず、SIerからWeb企業へ転職する - @IT自分戦略研究所

    第54回 不況をものともせず、SIerからWeb企業へ転職する 金武明日香(@IT自分戦略研究所) 2010/6/28 第53回|1 2|次のページ 転職が当たり前の時代になった。それでも、転職を決断するのは容易なことではない。スキルを上げるため、キャリアを磨くため、これまでと異なる職種にチャレンジしたり、給料アップを狙ったり――。多くのエンジニアが知りたいのは、転職で思ったとおりの仕事ができた、給料が上がった、といったことではなく、転職に至る思考プロセスや決断の理由なのかもしれない。連載では、主に@ITジョブエージェントを利用して転職したエンジニアに、転職の決断理由を尋ねた。 今回の転職者は西野能史氏。5年間、大阪でデータベース運用に従事し、2010年春から自社サービスを持つ東京のWeb企業で働いている。ずっと「データベースの設計・構築がしたい」という思いを抱えてきた西野氏。不況の風が

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    came8244 2010/06/29
  • 「勉強する人が一番怖い」――率先して勉強しまくる医師CTO - @IT自分戦略研究所

    第8回 「勉強する人が一番怖い」――率先して勉強しまくる医師CTO 金武明日香 (@IT自分戦略研究所) 岩井玲文(撮影) 2010/6/7 中尾彰宏(なかおあきひろ) 比較.com取締役 最高技術責任者。1981年生まれ、熊県出身。宮崎大学医学部を卒業後、Web業界に惹かれてイーマーキュリー(現ミクシィ)に入社。その後、複数の企業でシステム開発やコンサルティングの要職を歴任後、2008年、比較.comの取締役CTO(最高技術責任者)に就任。現在では、比較.comの核をなすミドルウェアやSaaS型システムの開発を自ら行いながらチームマネジメントを行い、比較.comの技術レベル向上に努めている。 ■「遺伝子とITが好き」――医師免許を持つ技術者 もともと、わたしは医者になるつもりで医学部に入学しました。遺伝子が好きで好きで仕方がなかったので、医学部に在籍している間は遺伝子を解析する日々を送

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    came8244 2010/06/08
  • mixiの若きリーダーが語る「価値観をまとめる」大切さ - @IT自分戦略研究所

    第7回 mixiの若きリーダーが語る「価値観をまとめる」大切さ 岑康貴(@IT自分戦略研究所) 赤司聡(撮影) 2010/5/24 井上洋平(いのうえようへい) ミクシィ mixi事業部 コアサービス部 開発グループ コミュニケーション開発チーム リーダー 1979年9月、京都府出身。舞鶴高専卒業後、家電メーカーにて社内システム開発を経験。より大規模かつ高可用な開発現場を求めWebポータル企業に転職。その後、サービスの発展の可能性や業務の幅広さに魅力を感じミクシィに入社。 ■Webエンジニアが企画に携わって得た「広い視野」 高専を卒業したあと、家電メーカー、Webポータル企業を経て、現在のミクシィで3社目です。1社目の家電メーカーでは社内SEのような業務に携わっていました。最初は要件定義から仕様書を書くところまでの仕事だったのですが、学生時代からプログラミングが好きだったので、自分でコー

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    came8244 2010/05/25
  • ググる世代との付き合い方――違いを認めて指導する− @IT自分戦略研究所

    ある日、Fさんが「チェックしてほしい」と持ってきた書類を見て、Kさんはがくぜんとしました。部分的には正しいのですが、全体として内容が矛盾しているのです。そう指摘すると、「ググったとき、ここの部分は使えそうだと思ったんですが、駄目ですか?」という答えが返ってきました。 Kさんは「全体の筋道が通るように、自分で考えないと駄目じゃないか」としかりました。そのとき、Fさんはぶぜんとした表情だったそうです。翌朝、Fさんは突然「体調が悪い」という理由で会社を休みました。 「自分のいい方が悪かったのだろうか。後輩の指導は難しい。自信をなくします……」とKさんは相談にいらっしゃいました。 Kさんほどの経験を積むと「後輩指導」が仕事のうちに入ってきます。しかし、年齢の違う後輩とは、感情的なすれ違いが起きることがままあります。自分自身の業務も忙しいので、後輩指導はストレスがたまる役割です。どのようにしたら

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    came8244 2010/03/11
  • 選んだのは「内製回帰」の道――ひとり情シスの挑戦 - @IT自分戦略研究所

    ITコスト削減によるユーザー企業の「内製化」の波が生まれている。SIerに外注するのではなく、自社のシステムを自ら作り出す。そうした「内製化」にこそビジネスとシステムの未来があると信じ、SIerからユーザー企業へと転身したエンジニアが、「内製化の可能性」と「やりがい」について語る。 第2回|1 2|次のページ 「GoTheDistance」というブログを運営している湯と申します。簡単に自己紹介させていただきます。 2003年に、とあるユーザー系大手システムインテグレータ(SIer)に新卒で入社し、プログラマ、開発リーダー、プロジェクトマネージャ(PM)、コンサルタントというキャリアを歩んできました。 振り返ってみると、とても恵まれたキャリアを歩ませていただいていたと感じます。ですが、さまざまなユーザー企業さまのお話をお伺いしているうちに、システム開発は「内製」に向かうべきである、と感じる

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    came8244 2009/12/19
  • 「ITに触れて『楽しかった』ときの気持ちを貫き通して」 - @IT自分戦略研究所

    ITエンジニアから学生たちへのメッセージ。何を思ってIT業界を選んだか、学生にはどんな思いを持って来てほしいかをIT業界の先輩エンジニアが語る。 JavaScript技術の第一人者として知られるamachangこと天野仁史氏。その高い技術力を生かし、サイボウズ・ラボで未来のグループウェア開発に取り組む一方で、ブログ「IT戦記」を通じてプログラマ志望者にJavaScript勉強法を指南するなどブロガーとしても積極的に活動している。そんな、IT業界の最先端で活躍する天野氏だが、この業界に入るまでは、まったくの“IT素人”だったという。 「高等専門学校の電気工学科を卒業して、岩通ソフトシステムにプログラマとして就職したのですが、学生時代はITに関しては素人同然でした。元々新しいもの好きの性格なので、パソコンにも興味をもっていましたが、それほど使い込んでいるわけではなく、自分でWindowsのイ

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    came8244 2009/06/03
  • お茶でも飲みながら会計入門 インデックス - @IT自分戦略研究所

    売上検収×債務支払×給与 新春三題噺 お茶でも飲みながら会計入門(88)「請求書がなくても支払われるものなーんだ?」今回はランダムに選んだ3つのテーマで、お話します

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    came8244 2009/05/18
  • 角谷信太郎——「スーパーマンである必要はない」 − @IT自分戦略研究所

    第9回 角谷信太郎――「スーパーマンである必要はない」 岑康貴(@IT自分戦略研究所) 赤司聡(撮影) 2009/3/30 角谷信太郎(かくたにしんたろう) 永和システムマネジメント サービスプロバイディング事業部 チーフプログラマ 1975年2月19日、大阪府出身。1998年 立命館大学法学部卒業。「『楽しさ』がシステム開発の生産性を左右する」と信じて、アジャイル開発を現場で実践するテスト駆動開発者。日Rubyの会の理事を務め、日最大級のRubyカンファレンス「RubyKaigi」の運営に携わっている。 ■うまく回るように、全体を見る 「Rubyを使って、お客さまにとって価値のあるシステムを届けたい」と以前から考えていました。2年ほど前から実際にRuby開発チームのチーフプログラマとして働いています。わたしの任務は「プロジェクトが失敗しないようにすること」。お客さまに対するヒアリング

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    came8244 2009/03/31
  • まさかうちの会社が……倒産完全対策マニュアル - @IT自分戦略研究所

    経営が安定しているように見える会社でも、倒産する可能性はある。2008年度に倒産した上場企業のうち、60%が黒字企業だったという。不況のいまだからこそ知っておきたい倒産対策マニュアル。(Tech総研/リクルートの記事を再編集して掲載) 「大きい、有名、社歴が長い企業は倒産しないというのは錯覚。企業の倒産に関して、この10年間で過去の経験則は通用しなくなった」 こう語るのは信用調査会社、東京商工リサーチ 情報出版部 情報部 統括部長の友田信男氏。「業績が伸びている会社はいい会社とよくいわれるが、その考えも捨てた方がいい。2008年度33の上場企業が倒産しましたが、その60%が黒字企業でした。つまり業績好調だと思われていた会社だったのです」 東京商工リサーチ 情報出版部 情報部 統括部長 友田信男氏 プロフィール 1955年10月生まれ。1980年東京商工リサーチ入社。福岡支社情報部長、北

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    came8244 2009/03/05
  • 檀上伸郎――「はてな」と「けもの道」 ― @IT自分戦略研究所

    エンジニアにとって仲間とはどういう存在なのだろうか。極端なことをいえば、自分1人で作業が完結できてしまうエンジニアにとって、仲間とのコミュニケーションにはどんな意味があるのか。エンジニア同士のネットワークを通じて、エンジニアにとっての仲間とは何かを探る。 第4回|1 2|次のページ サイボウズラボの竹迫良範氏からスタートしたエンジニアの輪。前回登場したpaperboy&co.の宮下剛輔氏(宮下剛輔――「自分を知ってもらう努力をしよう」)から紹介されたのは、ソフリット 代表取締役の檀上伸郎氏だ。元「はてなのサーバ管理者」という肩書きが、ひょっとすると最も有名かもしれない。 はてな退職し、独立・起業という道を選択した檀上氏。その経緯に、コミュニティはどのような影響を与えているのだろうか。そして、1人で会社を経営するエンジニアにとって、コミュニティとはどんな存在なのか。 ■はてなの(元)裏方

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    came8244 2008/08/01
  • せっかくの大手なのに。転職するなら離婚する! - @IT自分戦略研究所

    数年前と比較すれば、転職は身近なものになってきている。だからこそ気を付けたい「転職でキャリアアップ」の思い込みについて、「ウソ・ホント」の視点で考えてみたい。 転職を志すITエンジニアにアドバイスをするとき、「なぜ転職を考えたのですか。希望は何ですか」ということは必ず聞きます。その問いに対し、特に今年は「大手に行けるチャンスがあるので、大手に行きたい」という返答をする人が多いと感じます。 確かに、大手企業には魅力が多いと思います。大手に転職すれば、一般的には「キャリアアップ転職」であると見なされるでしょう。 しかし、キャリアについての考え方、価値観は人それぞれです。漠然とした“大手神話”だけで転職活動をしてしまっては、失敗する可能性もあるでしょう。今回は2人のITエンジニアのケースから、「大手なら安心」という「常識」を考えてみます。 ■適正な評価をしてほしい 32歳の立川さん(仮名)は大学

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    came8244 2007/10/25
  • 世界を変えられるのはエンジニアしかいない - @IT自分戦略研究所

    第11回 世界を変えられるのはエンジニアしかいない 千葉大輔(@IT自分戦略研究所) 2007/9/6 ■自分の手で作り上げる喜び はてなに入ってからは、「はてなダイアリー」の新機能の追加や「はてなアンテナ」、運用など幅広い業務を行った。入社してから半年後、「はてなブックマーク」を立ち上げる。そこからしばらくは、はてなブックマークの開発に注力した。 フリーエンジニアになりたい、フリーとしてどう生き残ればいいか分からない。そんな人のために、@IT自分戦略研究所では、「フリーエンジニアカンファレンス2007」を企画しました。「安定した案件を受注するテクニック」など、具体的なノウハウを伝授。詳しくはセミナーページを! 「やっぱり、自分でものを生み出していくことは面白いですね」。伊藤氏はそう話す。「いまだからいえますけど、人気ブログサービスの開発者といわれてうれしいと思う半面、内心では『作ったのは

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    came8244 2007/09/07
  • 「残業したくない」に隠された、本当の転職理由 - @IT自分戦略研究所

    ITエンジニアは、どのような理由で転職を考えるのか。いくつかの事例から、転職者それぞれの課題と解決のプロセスを紹介する。似たような状況に陥ったときの参考になるだろう。 日経済は好景気に沸き、求人市場も1990年代前半のバブル全盛期を彷彿(ほうふつ)とさせる売り手市場。数年前の転職市場とはうって変わり、転職者が何社も内定を獲得するといった光景をしばしば目にします。近年まれに見るチャンスの到来に、転職でのキャリアアップを狙うITエンジニアも少なくありません。 求職者にとっては、選択肢が広がる絶好の機会であるといえます。しかしそれと同時に、転職の動機がこれまで以上に大きな意味を持つようになっているのも事実です。 この連載では「転職を考えたきっかけ」をテーマに、それぞれの転職志望者の動機、抱えていた課題とその解決のプロセスを紹介します。 第1回である今回は、表面的な転職動機に隠された真の問題点を

  • 最近、あなたは職場で人を褒めましたか? - @IT自分戦略研究所

    将来に不安を感じないITエンジニアはいない。新しいハードウェアやソフトウェア、開発方法論、さらには管理職になるときなど――。さまざまな場面でエンジニアは悩む。それらに対して誰にも当てはまる絶対的な解はないかもしれない。連載では、あるプロジェクトマネージャ個人の視点=“私点”からそれらの悩みの背後にあるものに迫り、ITエンジニアを続けるうえでのヒントや参考になればと願っている。 ■リーダーシップトライアングルにおける位置付け この連載では、システム開発プロジェクトにおけるリーダーシップを中心に、「私の視点=私点」を皆さんにお届けしています。 今回の内容は、リーダーシップトライアングルのLoveとManagementに関係します。Loveについては、第10回「正しいことをし、行動力を発揮するココロ」を、Managementについては、第9回「ソフトウェアは目に見えない」を、それぞれ参照いただ

  • 他者の物差しで自分を測っていませんか - @IT自分戦略研究所

    エンジニアにとっても人ごとではないのが心の健康だ。ピースマインドのカウンセラーが、毎回関連した話題を分かりやすくお届けする。危険信号を見逃さず、常に心の健康を維持していこう。 ■こんなに気を使っているのに…… 「私がこれほど周囲の人に気を使い、周囲の人に合わせているのに、どうして相手は私を無視するような言動をするのだろう。質問しても丁寧に答えてはくれないのだろう」「質問に対してあんな答え方、教え方をされたら、次に質問しにくくなる」。Rさんは職場の人間関係について、このような悩みを持っていました。 他者との交流は、毛糸が絡まるように複雑さを増していくことがあります。Rさんは絡んだ毛糸に埋もれ、この問題のスタートがどこだったのかさえも見失っている状態でした。絡んだ毛糸をほぐし、どのようなプロセスで絡んでしまったのかを見つければ、次に他者と交流するとき、同じプロセスに陥らないように心掛けることが

  • 真のエキスパートに至る9+1のステージ - @IT自分戦略研究所

    なぜ、専門性だけでは十分でないのか 堀内浩二 2007/1/30 こんにちは、堀内浩二です。先日、ITmedia オルタナティブ・ブログに書いた「真のエキスパートに至る9+1のステージ」というエントリにいくつかの反響をいただきました。「専門性とキャリアについて、もう少し深く書いてほしい」というありがたいリクエストをいただきましたので、当コラムにて書いてみたいと思います。 ちなみに、そのエントリで紹介したのは、以下のリストです。「The nine stages to becoming an expert」というエントリを訳したものです。 1. 興味を持てる分野を発見する 2. 最初は自分で学ぶ 3. きちんとした教育を受ける 4. 現場で恥をかく 5. 真剣に挑戦する 6. 成功体験を得る 7. 専門家としての自信を付ける 8. 井の中の蛙であったことに気付き、打ちのめされる 9. すべてを