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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/itsolutionjuku (11)

  • 簡単にできる!変革の7ヶ条:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    「変革が進まないのは、現場に危機感がないからだ、それができる人材がいないからだ」 そう嘆く人たちがいる。そんな話を聞くと、いい加減にして欲しいと思う。変革がうまく進まないことを、まるで自分たちの運命であるかのごとく受け入れ、思考停止に陥っているだけではないか。 思考停止は楽である。何も考えず、いままでのルーチンワークを続ければいい。新しいことを学ぶ必要はない。過去の財産だけで生きてゆける。まわりからの軋轢を感じることもない。むしろ、「大変ですねぇ」、「お忙しそうですねぇ」と自尊心を持ち上げてもらえるような言葉をかけられ、自分の存在感が実感できる。何よりも、「忙しい」を正当化できる。つまり思考停止であることを正当化できてしまう。 こんな状況を何とかしたいと思うのであれば、経営者やマネージメントが先陣を切って行動を起こすべきだ。しかし、彼ら自身が冒頭の言葉をつかい、思考停止に陥っていることも少

    簡単にできる!変革の7ヶ条:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ
    chiaki99
    chiaki99 2019/12/03
  • 【図解】コレ1枚でわかる人工知能とロボット:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    人工知能やロボットとは何か 人間の知的能力を機械に置き換えてしまおうという技術が使われはじめている。「人工知能(Artificial Intelligence)」と呼ばれるこの技術は、もはやSF世界の夢物語ではなく、私たちの日常に様々な恩恵をもたらしつつある。 「人工知能」という言葉には様々な解釈があるが、概ね「人間が行う知的な作業をソフトウェアで実現する技術や研究」を意味している。その範囲は広く、音声をテキストに置き換える音声認識、画像に何が描かれているかを解釈する画像認識、大量のデータの中に隠れた規則性や関係性を見つけ出そうという機械学習などがあり、それを応用した技術や研究も含まれる。 そんな人工知能を搭載した「ロボット」も登場している。ロボットは、これまでも様々なところで使われてきた。例えば、次のようなケースだ。 工場のものづくりに使われてきた産業用ロボット 倉庫で貨物を移送するた

    【図解】コレ1枚でわかる人工知能とロボット:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ
    chiaki99
    chiaki99 2019/05/06
  • 【図解】コレ1枚でわかるIT DART(情報支援レスキュー隊):ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    ITに関わる私たちが、自分たちの経験やスキルを活かせば、災害時に効果的な情報支援活動ができるはず。 2013年10月6日、今から二年ほど前、「IT×災害」会議が、東京大学・駒場キャンパスで、開催されました。この会議は、東日大震災にボランティアとして関わったIT関係者が一堂に集い、自分ちの取り組みを振り返り、反省と共に来たるべき次の災害に備え、何ができるかを考えようというものでした。冒頭の言葉は、そのときの意見のひとつです。 これがきっかけとなり、30回を越えるディスカッション、2回の実証訓練、他団体との打ち合わせなどを経て、「一般社団法人・情報支援レスキュー隊(IT DARTIT Disaster Assistance and Response Team)」が発足、2015年8月8日に設立総会が開催され、50人ほどの方々にご参加頂きました。 *設立総会の記事を下記に掲載頂きました。 N

    【図解】コレ1枚でわかるIT DART(情報支援レスキュー隊):ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ
  • 【図解】コレ1枚でわかるIoTの3つの役割:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    モノが直接インターネットにつながり、モノ同士が、あるいはモノとクラウドが、さらにはモノとヒトとがデータをやり取りするIoT(Internet of Things:モノのインターネット)が、注目されています。 ■現実世界のデジタル・コピーを生みだすIoT 2009年、インターネットにつながっていたモノは25億個あったとされていますが、2015年には180億個に、そして2020年には500億個に達するであろうという予測もあります。 モノは私たちの日常生活や社会活動の様々な活動を、あるいはモノの周囲の環境や変化をセンサーで捉え、それをデジタル・データとしてインターネットを介して送り出します。それは、私たちの現実世界のデジタル・コピーがサイバー世界、すなわちクラウドの中に作られると言うことです。「アナログな現実世界のうりふたつの双子の兄弟」という意味から、このデジタル・コピーのことを「デジタル・ツ

    【図解】コレ1枚でわかるIoTの3つの役割:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ
  • 【図解】コレ1枚でわかるSI事業者間で利益格差が生まれる理由:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    業務要件定義から保守サポートに至るどの部分に注力するかによって、利益率が大きく変わるのが、SIビジネスの特徴です。 一般的な受託開発では、業務要件定義から保守サポートまでが、スマイルカーブで描けます。このスマイルカーブのどのレイヤーに注力するかによって、SI事業者の利益率が、大きく違ってしまいます。 例えば、大手のコンサルティング会社は、上流工程のコンサルティング部分のみに注力し、高利益を得ています。さらに、IBMやアクセンチュアを代表とするシステム開発も行う大手事業者の場合は、上流工程のコンサルティングで利益を稼ぎ、それ以下の工程は、非常に低い単価のエンジニアが使える自社のオフショア拠点を使います。これによって、高い利益率を確保しているのです。また、プロジェクト全体が薄利になりそうな場合は、上流工程のコンサルティングのみを受注し、利益率の低い下流工程をSI事業者に任せることも可能です。ま

    【図解】コレ1枚でわかるSI事業者間で利益格差が生まれる理由:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ
  • 【図解】コレ1枚でわかるSIビジネスの構造的不幸:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    ビジネス・スピードの加速やグローバル化への対応は、待ったなしの状況にあります。それに伴うビジネス・プロセスの変革や競争力の強化に、ITはこれまでにも増して重要な役割を求められています。 しかし、現状のSIビジネスは、この変化にうまく対応することができない構造的課題を抱えています。それは、工数積算で金額が決定するにも関わらず、成果保証(瑕疵担保責任)を負わされることです。ユーザー企業は、工数積算で金額を確定させ、請負契約にしてしまえば、完成後に納得いくまで作り直しを求めることができるのです。 来、提示された見積もり金額の妥当性は、開発や運用などの実践的なスキルなくして評価できるものではありません。しかし、現場から遠ざかっている情報システム部門の担当者には、そういった実践経験に裏打ちされた評価ができません。そこで、客観的な根拠として工数積算を求めるのです。 見積もりを複数の企業に提示させ、似

    【図解】コレ1枚でわかるSIビジネスの構造的不幸:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ
  • なぜ日本の経営者は「IT苦手の壁」を築いてしまったのか:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    「IoTとAIについて、話をして頂けないでしょうか?」 "IT企業ではない"ところから、こんなご相談を頂く機会が増えました。経営者や事業部門など、「ITの素人」にも分かるような話をして欲しいとのご依頼です。話しを聞けば、 「ITをうまく活用してゆかなければ、まずいと感じています。しかし、自分たちの事業にどのように取り込めばいいのか、よく分かりません。そのきっかけになるような話しをしてください。」 上場企業での講演では、社長が参加されたこともありました。それほどまでに、ITを活かして競争優位を築かなければという機運が、多くの企業で高まりつつあるようです。 その一方で、今朝の林雅之さんのブログ「デジタルおよびテクノロジーの能力を最も重視する日CEOは4%、世界最低水準」にもありましたが、日全体で見れば、まだまだのようです。 今年1月に上梓した拙著「未来を味方にする技術〜これからのビジネス

    なぜ日本の経営者は「IT苦手の壁」を築いてしまったのか:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ
    chiaki99
    chiaki99 2017/05/03
    なる。 なぜ日本の経営者は、斯くも「IT苦手の壁」を持つようになったのでしょうか。これは、私の勝手な想像でしかありませんが、「キーボード文化」が無かったことが背景にあるのかと思っています。
  • 【図解】コレ1枚でわかる「企業価値を高めるためのIT」と「顧客価値を高めるためのIT」:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    ITは鉛筆、消しゴムと同じで道具に過ぎない。それをどう使いこなすが大切だ。」 こういう説明を聞くことがあります。しかし、この表現はすこし乱暴ではないかと思っています。そこでITを「企業価値を高めるためのIT」と「顧客価値を高めるためのIT」に分けて考えてみてはどうでしょうか。ITとはどういうものか、その役割がよく分かるはずです。 コスト削減、期間短縮、競争力強化など、ITは企業価値を高めるために使われます。企業価値を高めるためには、利便性を追求し、効率を高めなくてはなりません。また、事業のあり方を変革することも必要です。それらを実現するために「道具としてのIT」、「仕組みとしてのIT」、「思想としてのIT」の3つが使われています。 道具としてのIT スマートフォンやパソコン、サーバーなどのハードウェア、ワープロやスプレッドシート、電子メールなどのソフトウエアは、鉛筆や消しゴム、手帳などの

    【図解】コレ1枚でわかる「企業価値を高めるためのIT」と「顧客価値を高めるためのIT」:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ
  • 【図解】コレ1枚でわかるクラウドへの期待の歴史的背景:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    クラウドが、今このような注目を浴びるに至った理由について、歴史を振り返りながら見ていきましょう。 Remington Rand社(現Unisys社)が、初めての商用コンピュータUNIVAC1を世に出したのは1951年でした。それ以前のコンピュータは軍事や大学での研究で利用されているものが大半で、ビジネスの現場で使われることはほとんどありませんでした。これがきっかけとなり、コンピュータがビジネスでも利用されるようになりました。そして、当時コンピュータといえばUNIVACと言われるほど普及したのです。 UNIVAC1の成功をきっかけに、各社が商用コンピュータを製造、販売するようになったのです。しかし、当時のコンピュータは、業務目的に応じて専用のコンピュータが必要でした。そのため、様々な業務を抱えるユーザー企業は、業務毎にコンピュータを購入しなければなりませんでした。高価なコンピュータを購入する

    【図解】コレ1枚でわかるクラウドへの期待の歴史的背景:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ
  • 【図解】コレ1枚でわかるアジャイル開発:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    ユーザーの要求は時間とともに変化します。ビジネス・スピードが加速するなか、この要求が変化するスピードもまた速まっています。いま、情報システムの開発には、このような変化への即応性がこれまでになく求められているのです。 しかし、従来は、作るべきシステムの要件を「すべて」決めてしまってから開発をスタートする「ウォーターフォール」手法が主流でしたが、このようなやり方では対応できない事態も増えてきたのです。そこで、注目されているのがアジャイル開発です。 アジャイル開発の質は、「全部作らない」ことです。これが、ウォーターフォール開発と質的に異なる点です。アジャイル開発は、「業務上必要性が高い機能や業務プロセスを選別し、優先順位を決めて、そこにリソースを傾注することで、当に使うシステムのみを作り上げよう」という考え方です。結果として、短期間、高品質での開発が実現するのです。 一方、ウォーターフォー

    【図解】コレ1枚でわかるアジャイル開発:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ
  • 【図解】コレ1枚でわかるビジネス・トレンド(1/2):ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    これまでご紹介して参りましたテクノロジーのトレンドとこれからのITビジネスの関係について、2回に分けて考えてゆきます。 ITビジネスからデジタル・ビジネスへ 数多くのセンサーが組み込まれネットにつながるスマートフォンやウェアラブルは、私たちの日々の活動をデジタル・データ化するデバイスとして、既に広く使われるようになりました。また、IoTの普及は、さらに広範な私たちの日常や社会活動のデジタル・データ化を加速してゆくことになるでしょう。 ソーシャルメディアもまた、そこでやり取りされる会話や画像、動画は人工知能によって解析され、世の中の話題や商品・サービスについての評価、人と人のつながりがデジタル・データ化しています。 気がつけば、私たちの現実社会は、ことごとくデジタル・データでネットにつながり、多くの恩恵を得る一方で、様々に利用される時代を迎えています。 また、自律走行車やロボット、3Dプリン

    【図解】コレ1枚でわかるビジネス・トレンド(1/2):ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ
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